きょうのブログの表題にしたのは、元ＮＨＫワシントン支局長、現在は外交ジャーナリストで慶應義塾大学大学院教授、手嶋龍一さんの名著のタイトル。
　オバマ来日ネタで手嶋さんを訪ねた。
　場所は六本木のカフェ。
　手嶋さんは大学院時代の恩師の１人。気心が知れていることもあって、「僕が取材してる感じでどう？」とこんな写真に。
　今回の日米首脳会談をＴＰＰを軸に見てないところはさすが。安保とＴＰＰは表裏一体だもんね。
　教わることばかりの浅学の私。
　朝はいつものように、通勤途中のＪＲ大宮駅近くで九州朝日放送の番組に電話出演。日米首脳会談の焦点を語ったのだけど、午後、手嶋さんの話をうかがいながら、同じ内容でも言い回しの説得力と論の組み立てをもっと勉強しないとなー、と反省。
　さて今晩は、東京・銀座の高級すし店が外交の舞台に。
　事が成就すれば美酒、そうでなければ批判という銃弾に倒れるのが外交。
　日米両首脳にとって「すきやばし次郎」で味わうお酒と握り寿司はどんな味がするんだろうね。