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最新情報

May31

政局は明日、明後日がヤマ場

 自民党がいよいよ明日、党首討論終わりで菅内閣に対する内閣不信任決議案を提出する。注目の衆・本会議採決は2日だ。行かなくちゃ。
 報道されているように、不信任案が可決されるには、民主党から大量の同調者(80~85人)が必要。
 まあ社民党しだいだが、いずれにせよ、今日までに得た情報では、同調者はその半分もいかないのでは。
「震災復興や原発安定化が叫ばれる中、政局か?」という批判はよく聞く話だが、私が(嫌だな)と感じるのは、「何をするための菅降ろしか」という点があまり見えないこと。「何人造反?」とか「次は誰?」が先行し、被災地問題だけでなく、普天間もTPPも景気対策もスポイルされている。
 自民公明は、不信任案を出すなら、二党できちんと二次補正案を示した上で、対応が遅いと現政権を追い込むべきだったし、小沢さんも、相変わらず自分は前面に出ず、側近がその気持ちを忖度して動くという昔ながらの光景が続いてる。
 明日? 私? 人間ドック。党首討論までには終わるかな。女医さんに指突っ込まれるの嫌だなあ。憂うつじゃ。

May30

早くも重版、皆さまのおかげです!

 中経出版から嬉しい知らせ。拙著『40代 あなたが今やるべきこと』が1万部も増刷になったというメールだ。25日に発売し30日に重版がかかる・・・このペースは自己新記録。東京・浜松町の文教堂ではワゴンで売っていた200冊のうち110冊が売れたとか。今日も30代と思しき男性が目の前で買ってくれた。ありがとうございま~す!
 CAMQTAI0.jpg この写真は、東京・丸の内の丸善オアゾ店。おーっ、ここでも「話題の新刊」コーナーに面陳されておる。秀吉の聚楽第を彷彿とさせる金ピカのカバーが輝いておる。本編にある項目55のうち、5つでも6つでも採り入れていただければ、人生はきっと好転する・・・そんな思いを込めた本なので1人でも多くの方に読んでもらいたいな。
 しかし、本って、急に売れ出すときもあれば、最初の勢いがすぐに失速するときもある。拙著も、最初は支持率が高くてすぐに急降下した民主党政権みたいにならなきゃいいな。一瞬落ちてもすぐに復活する小泉内閣のV字、W字を目指そう。

May28

商売上手

 明日の南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」で私がコメントすることになりそうなのが、「仏サミット」、「金正日訪中」、そして「商売上手」の3つだ。
 商売上手と言えば、AKB48かなあ。新曲「everydayカチューシャ」だか「everydayカレーシチュー」だかの初回限定版の中に、総選挙の投票用紙が入っているので、発売してすぐ94万枚もの売れ行きだとか。中には一人で5000枚以上買ったファンもいるらしい。うまい商売だわ~。
 首都圏にはいたるところにある、ラーメンの日高屋も出店計画がうまい。若者が集まりやすいということでマクドナルドの隣に出店するコバンザメ戦法。
 商才ある人はいいなー。
 特にお金儲けしたいわけじゃないけど、拙著の帯に「AKB総選挙、この帯を切り取って投票できます」とか書いとけば、今頃ミリオンセラーだったかも・・・。
 今日は雨で、気分転換に映画を見に行った以外は政治本の執筆。160ページまできた。まあ、こうやってコツコツ書いていくしかないね、商売下手は。(とか言いながら、庭を見つめ、ここから石油か温泉が出ないかなあ・・・なんて思ってたりして)
 

May27

いつまでもデブと思うなよⅢ

 何気なく後輩ディレクター宇野クンの机を見たら、何のお菓子も置かれていなかった。(な~んだ、宇野~。気が利かねえなぁ)(温泉まんじゅう1つでも置いとけよ)などと思い、(そうだ、あいつは最近、腹回りを気にしてたなー)(では今日はこっちが置いてやるか・・・)と策をめぐらせ、宇野クンが好みそうな、白飴餡を薄くチョコでコーティングした東京・多摩地区で大人気のお菓子「ゆすら」を2個、置いてやった。
 宇野クンは、脂肪を吸収しにくくする錠剤を飲んでいるような男である。(どれ、奴の自制心がどれくらいのものか試してやるか)と思い立ったのだ。ウシシ。
CADCLWZQ.jpg 待つこと数時間・・・机を見ると無くなっておるではないか。(た、た、食べやがったなー)(「ゆすら」はうまいけど太るよ~)(あいつ根性ねえなー)・・・さまざまな思いが交錯する金曜の昼下がり。
 でも、私もえらそーなことは言えないぞ~。4月からダイエット始めて苦節1ヶ月半。少しGパンが緩くなった気がする程度で、そんなに痩せた感がしない。しかも、今朝、半年ぶりに会った名古屋支局の後輩に浴びせられたこのひと言で挫折しそうじゃ。
「あ、清水サン、お久しぶりです。あっれ~? 朝ワイド担当になって、太ったんじゃないっすかぁ? なんか顔、むくんでますよ~」・・・(むかつく~ッ)(こうなったらケーキバイキング行ったるわい)

May26

ひとつになるなニッポン

 菅さんはフランス・ドービル。総理がいない間に政府は、海水注入の問題でまたしても東電と発表内容が食い違って醜態をさらし、民主党内は菅降ろしの誕生会以降、再び政局の火種がくすぶり始めた。サミットの会場では、原発推進派の米仏と脱原発に舵を切った独伊に挟まれ、日本に帰れば八方から弾が飛んでくる・・・総理も楽じゃない。
 さて表題の「ひとつになるなニッポン」である。原発事故をめぐってはメディアも批判に晒されているが、もうひとつ指摘したいのが「がんばろう日本」「つながろうニッポン」という洗脳である。私も被災地支援に前向きで、これに異を唱えるつもりは毛頭ないが、「私は興味ない」「震災自体、関係ない」という声が全くオンエアされないことに、民主国家として、やや違和感を覚えるのだ。
 表題の「ひとつになるなニッポン」とは、『新潮45』6月号での養老孟司さんと池田清彦早大教授による対談のタイトルだが、「ひとつになろう」「つながろう」の連呼が、共感うつを増加させ、経済自体も余計にシュリンクさせているというのは考えすぎだろうか。
 加えて言えば節電である。節電=当然のこと、と受け止められているのは理解できる。とはいえ、たとえば、お年寄りやベビーカーを押しているママたちも使う駅のエスカレーターまで止める必要があるのか。もう一度立ち止まって考えてみるのもいいのではないかと思う。
 

May25

驚くべき数値

 明日26日発売の「週刊文春」の巻頭特集は、福島第1原発事故による海洋汚染の実態だ。今日、ゲラを手に入れたが、この中で表で示されているデータは相当高い。是非、明日、文春の記事を見ていただきたい。
 計測は、フランスのNPO団体「ACRO」と、ベルギーの原子力研究センターがそれぞれ5月初旬に実施したもの。日本では、きのう、IAEAの調査団が来日し、今後、様々な調査を実施することになるが、農水省、文科省など関係省庁も、急ぎ、海産物に対する調査を徹底して行うべきだ。
 風評被害は根拠のないデマから拡散する。しかし、データを採って、安全か危険かが分かれば、我々消費者も、そして東北3県や千葉、茨城の漁業関係者も得心するというもの。分からない、知らされていない・・・という状態が一番危険なのだ。漁業で生計をたてている方から見ても、「漁業を本格的に再開するか」「しばらく休業して東電に賠償を求めるか」という人生設計にも関わってくる問題だ。
 乱暴な言い方をすれば、原発事故直後、誰が海水注入停止を止めさせたのか・・・なんて問題は二の次である。ベントの問題はあるが、どっちみち水素爆発を起こしてしまった以上、1号機は悲惨な状態だったのだ。
 政権を主に担っている民主党のキーワードは、「政治主導」であり「情報公開」であったはず。「政治主導」とは、本来、総理大臣を中心にした政府が主導権を握って「官」を動かすことであり、「情報公開」とは、情報公開法の趣旨から言って、「官」が持っているデータ、公文書を開示要求があればオープンにすることだ。今、どちらも十分に機能していないのが、わが国にとって一番のリスクと言えるのではないか。

May24

吾輩は犬である

 吾輩は犬よ。名前はアプリ。3歳の女の子。ブリーダーはレッドだと言っていたのに、色がアプリコットに近いからご主人様が無理やりつけた名前なの。ホントはエリザベスとか、高貴な名前がよかったわ。
 このところ、ご主人様はご機嫌が悪い。口を開けば「ゲンパツガアブナイ」ばかり。(ゲンパツって何?)
 何やら本を書いているらしく一向に構ってもらえない。こんなにシッポを振ってるのにぃ・・・。(ごはんもくれないで原稿書いては「ゲンパツ」じゃあ、もうシッポ振ってやんないわよ~フン)
201105222239000.jpg あ、そうそう、ご主人様が機嫌が悪い最大の原因は、近所に生息する野良ネコのせい。アタシより大きいクロネコ。ネコ好きの方には悪いけど、それがアタシから見てもとんでもないネコ。だって、ご主人様が手入れしている自慢の庭に、夜中にやってきてウンコするのよ。臭いったらないわよぉ~。
 負けず嫌いのご主人様は、トゲトゲがついた「ここダメシート」を買ってきて、ヒメシャラやヤマボウシの下に張りめぐらせて「鉄壁の守備だーっ」って喜んでたけど、見事にそのスキマでウンコよ。だから、ときたま鼻が利くアタシを、散歩でもないのに外に連れ出してネコ探知機にしようとしてる。あ~今夜も、アタシ、出番かしら。あのクロネコのせいで寝不足だわ~。あ、今度はアタシがウンコしたくなっちゃった・・・。ちゃんとシートの上にしないと、最近、中間テストでカリカリしてる子どもご主人様に怒られちゃうワン。

May23

キターっ! かな?

 拙著第24弾『40代 あなたが今やるべきこと』(中経の文庫)が、いよいよ25日頃から全国で順次発売になる。と、思いきや、すでに・・・ジャ~ン、東京都心の主要書店では、ワゴン展開されておるではないか!
CASDS3ZV.jpg 写真は東京・浜松町の文教堂。入り口に200冊ほど積まれていて、金色のカバーが、小判のように輝いているのだ。
 しかも、目の前で中年男性がご購入。おー、何と喜ばしい光景であろうか。出版界のジンクスでは、「目の前で著書が売れるとベストセラーになる」というハナシだけど。
 年始早々、箱根駅伝中継もお笑い番組もろくに見ないで、かじかむ手でパソコンを打ち続けた甲斐があったわい。
 しかし、マジメな話、37歳あたりから50歳までの方には、ホント、読んでいただきたい一冊になったと思う。「得意なこと、好きなことで勝負してみようよ」「少しだけ見直せば人生は大きく変わるよ」「ゼロからのスタートじゃないんだよ」という筆者の思いをぶつけた作品。週末にはどこの書店でも並ぶと思うので立ち読みでもしてね!

May22

菅さん、小渕さんに倣いなさい!

 震災翌日の3月12日、水素爆発を起こした福島第1原発に海水注入を実施した際、誰が途中で中断を指示したのかで政府が混乱している。政府関係者の発言で「菅総理が原子力安全委の斑目委員長の進言を受け中断させた」という話が流れ、これに与野党から批判の声が上がると、今度は「東電の判断。官邸には情報が入っていなかった」と修正。どっちでもいいけど、こんな話している状況?
 先週から審議が始まった復興支援基本法案もそう。閣法(政府案)と自民党案の2つが出ているけど、それぞれ、内閣官房HPと自民党HPに掲載されているから比較してみよう。1ページ目の「目的」という部分・・・まったく同じ。「基本理念」もほぼ同じ。だったら、政府(民主党)と自民党の政策責任者で協議し、早くまとめて成立させればいいじゃないか。
 私の目には自民党案のほうが具体的で優れていると思うけど、だとすれば自民党案を丸呑みして、二次補正も含め支援を急ぐべきだ。
 思えば、98年、小渕内閣当時も前年に金融危機が起きて、与党自民党は、ねじれ国会の中、野党案を丸呑みする形で金融再生法等を成立させた。あの時の小渕さんには、少なくとも「危機なんだから、いいものは何でも採り入れよう」という気持ちがあった。デフレ対策のため地域振興券まで実現させたのはどうかと思うが、「ブッチホン」で人の声を聞き、未曾有の危機を何とかしようという善意の政治があった。
 民主党は「政治主導」の本来の意味を勘違いしているのかもしれないが、本来の「政治主導」は「総理を中心とした内閣主導」で政策を決定し実行する仕組みを指す。小渕さんの時代は「官僚主導」の自民党政治だったわけだけど、今の頼りない官邸よりははるかにマシ・・・日増しにそう思ってしまうのだ。

May20

いつまでもデブと思うなよⅡ

 後輩の宇野ディレクターの机の上に置いてあるお菓子の箱。(ん? チョコあんぱん? 何だこりゃ)でも、早朝勤務で腹が減っている立場としては、先週の栗まんほどじゃないが、おいしそ~。
(減量生活もすでに1ヶ月半。ボクシング選手じゃあるまいし、そろそろムダ食いしてもいいかなー)(いや~、大事なビジュアルはデブのまんまだぞー)悪魔と天使の声が交錯する金曜の昼下がり・・・。
CAI39CRP.jpg(宇野はお祭り好きだったなー)(盗み食いがバレても、祭りの話さえしときゃあ機嫌よくなるよなー)
 お~、今、菅さんが参議院予算委員会で「メルトダウンの解明が遅れた」って陳謝したそうじゃないか。(総理が謝って済むなら、ワシも宇野に陳謝すればいっか)  よこしまな考えがムクムク。しかし耐えることにした。
 今年はスーパークールビズだっちゅう話じゃないか。となると、ポロやTシャツでOKっちゅうわけだ。つまり体型がバレバレになる危険度がレベル7っちゅうことだな。勉強も執筆も運動も、それにダイエットも毎日コツコツが何より大事。(わぁ、あのプロデューサーさん、ダルビッシュに似てる~っ)て言われる日を夢見て、今日も辛抱、明日も辛抱じゃ。(宇野、来週はせめてカステラを置いておけ)

May19

蛍の光、窓の雪

 初夏らしくないタイトルに「何、書いてんの?」と思われたかもしれない。実はわが母校、愛媛県立今治西高には「蛍雪の池」なるものが中庭にある。もちろん由来は「蛍の光、窓の雪」で、要はしっかり勉学に励め!っちゅうことだ。
 その母校の東京での総会があるらしい。今日、お誘いがあった。何せ、なけなしの小遣いを被災地義援金に投じたばかりである。(げーっ、年会費含めて1万円かぁ)と一瞬ひるんだが、基本的には参加させていただこうかなと思っている。
 母校から大学進学のため東京に出てきた同期は、たぶん20人くらい。早稲田に入った人間ともあまり接触がなかったが、他の同期とは高校卒業以降、たまにメールのやりとりがある程度。
 愛媛の人間なもんで、毎年12月には、松山を舞台にしたNHKの「坂の上の雲」にはまり、(故郷の旧友とずっと交われたらいいのになあ)と子規や秋山真之をうらやましく思っているが、私も、母校の総会を期に、単に今治を懐かしむだけじゃなく、虎の子の1万円の見返りに、いい出会いができたらいいなーって思う。
 会場となる半蔵門のホテルでは、瀬戸内の物産即売会もあるらしい。ということは、好物のタルトもあるっちゅうことか? (いや~太るなあ)

May18

メディアはときにウソをつく

 福島第1原発1号機から3号機までメルトダウンしていたことが明らかになった問題。これまで政府や東電の発表を鵜呑みにしてきた我々メディアの人間は、率直に視聴者や聴取者、そして読者に詫びなければならない。
 今日の産経新聞1面の「産経抄」にはこんな記述がある。「日ごろ、偉そうなことばかり書いている抄子(=産経新聞のこと)も耳が痛い」・・・つまり、遠回しの表現ではあるが、報道の甘さを認めているのだ。
 対して朝日新聞はどうか。「天声人語」では、「メルトダウンは軽々しく使える言葉ではなかった。(中略)炉心溶融と書けば、ただならぬ気配に腰が浮く」と述べて、苦しい言い訳に終始。これは細野総理補佐官が「炉心溶融と言える気分ではなかった」と語っていることと差異はない。
 何も朝日だけ責めているのではない。どのメディアも、大本営発表をそのまま伝えることだけを繰り返してきたように思う。その責任は非常に重い。マスメディアは政府や東電の広報機関であってはならない。
 とても半年や9ヶ月で事故が収束しないことは明らかだ。東電の工程表を鵜呑みにすれば、(そうか、あと半年ちょっとの辛抱なのだな)と報道を信じる被災地の皆さんの生活再建の工程表を狂わせてしまうことになる。
 今朝、上杉隆さんはマスメディアこそ「メルトダウンしている」と述べた。その言葉は残念ながら的を射たものと言わざるをえない。

May17

SBSラジオ「朝だす!」に出演しました

 SBS静岡放送の朝の人気ワイド「朝だす!」に電話出演。パーソナリティの大石岳志アナほか羽下さんはじめディレクター陣のご厚意で、三笠書房知的生きかた文庫から発売したばかりの拙著『父親だからできる「頭のいい子」の育て方』を紹介させていただいたのだ。「朝だす!」出演は2回目。SBSへは、以前、中村こずえさんのワイドに出演させてもらったことがあるので通算3回目かな。
三笠.jpg 今日は、静岡県内の「朝だす!」聴取者の皆さんの中で、このブログをご覧いただいている方もいらっしゃると思うが、この本、講演等で私に寄せられる質問にダイレクトに答える形式で書き下ろした作品なので、是非、立ち読みでもしていただけたらありがたいなー。
 本って、(自分にも書けそうだな)と思う方もいらっしゃると思うけど、書いてみるとかなりしんどい。字数で8万字前後書く間には、調子が悪い日もあれば取材や調査が進まず「や~めた」って思うこともある。言ってみればマラソンレース。ただ、「まえがき」と「目次」がちゃんと書けたら、半分出来た気になる。家作りと同じで基礎はとっても大事。
 私も見よう見まねでゼロから始めた。屈辱を何度も味わいながら出版社の門を叩いた。分野は問わず、(本を出してみたい)と思ったら、まず「まえがき」と「目次」を書いてみよう。
 書くことに抵抗がない方なら、そして、伝えたいメッセージがある方なら、週末作家への道はそう遠くないと思うよ。(でもさー、本って売れないよぉ。『もしドラ』がウラヤマシイ)

May16

レベル8

 今日の国会は原発問題に関する集中審議だった。菅総理は先に東電が示した工程表で収束メドは延期しないそうだが、福島第1原発は1~4号機ともに不安定。メルトダウンしていたのは2号機、3号機も同じ。中でも原子炉上部の温度が300度を大きく超えた3号機は、細野総理補佐官が思わず吐露したように、最も危険な状態と見るべきだろう。
 下の写真は国会裏の衆議院第1議員会館。ある議員によれば「もし国際基準でレベル8があるなら福島は確実にそうだな」・・・確かに現状を見ればそうで、統合本部も今頃になって当初の発表を大きく修正し始めている。最初は天災でも今や明らかに人災だ。
 国会周辺は夏の風情。原発54基のうち35基が止まっている今、節電という意味でも、福島原発危機という意味でも、そして夏が二次補正の審議が佳境を迎えるという意味でも暑い夏になるのは間違いない。
CA3L16T1.jpg

May15

日曜の8時~10時

「お休みは土日ですか?」と聞かれると「そうでーす!土日でーす」と答える私。でもホントは休みなんてない。ラジオ局の仕事は今のところ土日が公休だけど、ほかにいろいろ抱えているので、まるまる一日休めるという日は年に数日。
 今日もお昼前に南海放送の番組に出て、その前後は政治本の執筆。資料や書きなぐってある昔の取材メモから掘り起こすのが大変で、なかなか進まない。でも、昨日と今日で70ページまできた。出版社からは「だいたい240ページ前後で!」と言われているので、3分の1近くまできたってところか。
 私の唯一の休息タイムが日曜夜8時からの「江」と9時からの「JIN-仁ー」を見ること。いやあ今日もよかったな~。
 乱世を時代に翻弄されながら逞しく生きる姫たちと、あくまでフィクションだけどタイムスリップした江戸の町で自問自答しながら人の役に立とうとする姿は、どっちも私の背中を押してくれるようで・・・。
 ドラマっていいよね。音楽もだけど心を動かすもんね。政治は動かさないよね。生まれ変わって、またマスメディアの世界に入れたら、今度は報道ではなく、ドラマ作りたいな~、上野樹里ちゃんや綾瀬はるかちゃんと。

May13

いつまでもデブと思うなよ

後輩の宇野ディレクターの机に、1個の「栗まんじゅう」が置かれている。おいしそ~。
CAJBR2KG.jpg何を隠そう、私はあまたあるお菓子の中で、「栗まんじゅう」が一番好きなのだ。(食べたら怒るだろーなー)(いや誰も見てないじゃないか)(それに宇野ははるか年下だし)・・・邪心がムクムク。ホントは政府の原発賠償案とかキッチリ把握しておかなくっちゃいけないんだけど、気が散るなー、もう。
ただ私は4月を期してダイエット中。「間食しない」「油っこいものを採らない」「甘いものを持ち込ませない」を非核三原則に、10キロは落としたいと努力中なのだ。
表題の『いつまでもデブと思うなよ』は数年前の新潮新書のタイトルだが、その著者である岡田さんと同じ心境。
(いいじゃないか、宇野は温厚なやつだし、まんじゅう食べたってどうってことないや)と思いつつ、(中年オジサンでもビジュアルは大事だよな)と思い直し、武士の情けで食わずに済ませてやろう。
とはいえ、「栗まんじゅう」以上に、愛媛の銘菓「ハタダの御栗タルト」にはめっぽう弱い。白鵬の前の高見盛のごとし。タルトを目の前にしたら、鉄の決意も鈍るだろーなー。(宇野、今度はタルトを置いておけ)

May12

秀吉みたいな新刊まもなく発売

今月25日あたりから全国の書店に並ぶ拙著第24弾『40代 あなたが今すべきこと』(中経の文庫/中経出版)のカバーが編集者の女性から送られてきた。ジャ~ン!金色!
CAJEUQIX.jpg私が今年はまっているNHK大河ドラマ「江」に出てくる秀吉の絢爛豪華さにヒケを取らない派手さ。安土桃山時代みたい。
しかも金箔が施されているとか。実は、この本、4年前、ソフトバンク新書から出した拙著を文庫化したものなんだけど、リーマンショックとか政権交代、東日本大震災を受け、社会構造が変わり、人の意識も変化したので大幅に内容を修正したもの。ご期待くだされ!

May11

癒しソング

TBSドラマ「JIN~仁~」のテーマ曲、平井堅の「いとしき日々よ」はいい!泣けるね~。

  あなたの手を強く握ることもあなたを抱しめることも
  許されない運命(さだめ)だと知ってても
  その笑顔にその涙にそのひたむきな想いに触れたかった  ~♪

サビに行く途中がとっても染みる。

今日はフロントページを更新しようとしてうまくいかず、政治本執筆で精魂尽き果てたので、これで終わり! 

May10

法の不備

「焼肉酒家えびす」を舞台にした食中毒事件が連日、ニュースを賑わせている。何より厄介なのが、ユッケのような混ぜた肉には、2001年に国内で発生したBSE問題を受け導入された、いわゆるトレーサビリティ法(牛肉の流通経路を遡及することができる)が効かない可能性があるということだ。
 ステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きであれば、国内牛の場合、個体識別番号までたどっていけるが、ユッケのようなミンチ状態のものに適用できるかどうかは難しいとのこと。今回は、フーズ・フォーラス⇒食肉卸会社「大和屋」と遡って事情聴取が行われているが、思わぬところに「法の不備」はあるものだ。
「法の不備」と言えば、浜岡原発停止に関してもそうだ。原子炉等規正法には停止を命令できる条文はなく、総理が「要請」はしたものの、あくまで行政指導。中電の自主判断を待つしか術がなかったのが実情だ。
 しかし逆を言えば、ここからが政府・民主党の腕の見せ所である。「政治主導」や「脱・官僚」を掲げ政権奪取に成功した政党であり、その政党が中心になって内閣を形成している。衛生基準違反に罰則を設けること1つとってもマンモス官庁である厚労省で制度化するには、いくつもの課で詰め、まとめ上げていく作業が必要になるが、それを短縮してやるという話も聞く。前述の「法の不備」についても霞ヶ関の常識を打ち破る迅速な対応ができるか、立法過程を専攻した身としては注目したい。
 

May09

キンチョーの夏、節電の夏

 これが弊社の全景。東京のJR浜松町駅前にあって、私が働いているのは8階。
CA2IV9BJ.jpgのサムネール画像 弊社も節電中。7月下旬のピーク期にはどうなっちゃうんだろう。汗だくだくで企画書打ったり編集作業をすることになるのかな。下のコンビニでアイスを買って冷やしておくこともできなくなるかな。
 今日、中電が総理要請を受け入れ、浜岡原発停止を決めた。浜岡しか原発がなく、火力への依存度が高い中電にとっては苦渋の判断。静岡の産業はもとより、トヨタを抱える隣県の愛知も経済活動に支障が出る可能性も。
 それだけではなく、中電の東電への電気融通も止まる。これによって東電管内はますます節電を余儀なくされる。それも今年だけの話じゃない。被災地を思えば贅沢は言えないが、原発不安も抱え、今年の夏はキンチョーの夏、節電の夏か・・・

May08

母の日はカレー作り

 私は自宅でラジオ出演と政治本の執筆、妻は東京でボランティア、娘は読売新聞社へ。朝から家族は別行動。しかし年に一度の母の日なので、私は普段99%料理などしない(りんごの皮も剥けない)のにカレー作り。娘は読売での反省会のあとギフト選び、そして帰宅後はカレー作りのお手伝い。夕方には一家そろって母の日イベントを楽しんだ。
 皆さんのご家庭ではいかがですか? 母の日だから・・・というわけじゃなくてもカレー作りを子どもとやってみるのはおすすめ。何を使ってどんなカレーをどういう手順で作ればいいか、思考力や創造力がつく。手を切らないように食材を切りそろえれば集中力が、盛りつけでは表現力が自然のうちについてくる。
 東京で今や女子御三家をしのぐほど大学進学実績がアップしている豊島岡女子学園が、毎朝、運針の時間からスタートするのは、思考力や集中力を高めるため。
 ところで、きついのが政治本。膨大な取材メモとレファレンスなどの参考文献をテーブルいっぱいに広げ、今日から本格的に書き始めたのだけれど、ニュース原稿と同じで5W1Hが正確でないと話にならないため、1つ1つチェックしていく作業が大変。子育て本やビジネス書なら1日で15~20ページ分は書けるのに、今日は5時間でたったの8ページ・・(泣)
 これまでの拙著で「締め切りは前倒しする」な~んてことを書いているので、締め切りに遅れることは許されず、プレッシャーだわ~。

May07

浜岡原発停止の怪

「内閣総理大臣として、海江田経産相を通じて、浜岡原発のすべての原子炉の停止を中部電力に要請しました。その理由は国民の皆様の安全と安心を考えてのことであります」
 この部分だけ聞けば、菅総理の政治主導が示された印象を受け、静岡県などにとっては朗報となる決断だったろう。しかし、手放しにそう言えるだろうか?
 浜岡は海岸沿いにある高さ10数メートルの砂丘で守られているにすぎない。東海地震が発生し、三陸を襲ったような想定外の津波が襲った場合、その危険性は、福島や女川の比ではない。
 とはいえ、リスクの検証と稼動の是非は、経済的ダメージも精査するなど、国内すべての原発に対して行われるべきもので、浜岡だけを何の議論もないまま、防波堤が完成するまでの間はストップするというのは場当たり的で腑に落ちない。
 しかも会見に出られたのは永田クラブ所属の記者たちだけ。これでは情報公開を党是としてきたはずの民主党が聞いてあきれる。 
 http://www.m-konagaya.jp/
 上に示したURLは、先月の統一地方選で三島市議にトップ当選した古長谷稔さん(細野豪志総理補佐官の元秘書、『放射能で首都圏消滅』著者)のHP。古長谷さんとは震災以降、何度も電話でお話させていただいているが、秘書を辞めてまで浜岡原発停止に向けて動いてきた彼は、総理会見をどう見ただろうか。

May06

スイスが・・・

 国会の衆議院から出て横断歩道を渡ったところに記者会館がある。テレビのニュース番組で政治部の記者がオフィスのようなところから喋っているところ。
 その1Fに私が足しげく通った食堂「スイス」があったのだが、今は「初花」に代わっている。これは「初花」のメニュー。
CAPE31BY.jpg 若き記者時代、人手不足のラジオは、ニッポン放送の記者と手分けして取材していたものだが、どちらかがスクープ的なインタビューを取ると、「じゃあ1スイスくれれば、音声あげるよ?」ってな具合で、通貨のスイスフランになぞらえて、食堂「スイス」でおごりっこしていたのを懐かしく思い出す。 1スイスは「スイス」で1回ご馳走するという意味。大物政治家のインタビューが取れれば、いきなり3スイスってこともあったっけ。
 普通は、文化放送とニッポン放送の記者がスクープの貸し借りなんてジャーナリズムでは許されない話。記者クラブ問題では、テレビや新聞の横並びの報道が矢面に立たされることも多い。でも涙が出るほど予算とスタッフが少ないラジオでは、助け合うところは助け合い、勝負するところは勝負する・・・そんな取材をしてきたんだよね。

May05

子どもの日から「はみがきよし」

 弊社のGW特番、東ちづるさんの番組で、「ブログは日記じゃない。ブログは公開するものでメッセージ性が強いもの」という話をしていた。確かにその通り。
 私も多くの方に読んでいただくことを前提に更新しているが、今日は子どもの日にちなんで、子どもを伸ばすキーワードをご紹介しておきたい。
 それは「はみがきよし」(は=話す、み=見る、が=書く、き=聴く、よ=読む、し=調べる)という親子の姿勢。
 これは茨城県境町にある小学校で実践され、成果を生んだものだが、要するに、親子でいろんなことを話そうよ、様々なものを見ようよ、一緒に書いてみようよ、子どもの言うことをちゃんと聴こうよ、そして、わからないことは調べてみようよ、という意味だ。
 テストの点数や偏差値だけなら塾で伸ばせる。親が教えたり家庭教師を雇うことでカバーも可能。でも、生きていくうえでホントに必要な思考力や表現力、創造力や集中力って、それだけでつけるのは難しいんだよね。
 全国の教育委員会やPTA協議会からお声がかかり講演に行く度に、こんな話をさせていただいているが、今日は「ブログはメッセージを発する場所」という話を聞いたので、政治ともども教育問題を追いかけている人間としてのメッセージを、バ~ンとお伝えしたしだいだ。
 子どもの日をきっかけに、皆さんのご家庭でも「はみがきよし」を実践していただけたら嬉しい。

May04

高校野球は戦国時代

 春季大会(神奈川)でセンバツ優勝の東海大相模が、公立高の戸塚に準々決勝で敗れる波乱があったのは、高校野球ファンには驚きのニュースだったはずだ。
 水上クンという戸塚の投手が踏ん張り、甲子園を沸かした東海大相模の強力打線を抑え込んだのだ。
 神奈川と言えば、有名大学進学に期待が持てるという意味で桐蔭学園や慶應義塾、甲子園への可能性が高いという点で東海大相模や横浜といった私立校が強豪として知られるが、リーマンショックの後、公立校にいい選手が流れ、群雄割拠の様相を呈しているのだ。
 わが故郷、野球王国の四国も似たような傾向が出始めている。現在、春季四国大会が開かれているが、準決勝まで勝ち進んだ明徳義塾と香川西はともかく、愛媛の公立校、川之江と三島も勝ち残った。
 川之江は久々に復活、三島は新顔である。愛媛では今治西と私立校の済美の独壇場が続いた時代があるが、それも様変わり。大西翼クンという長身のエースを擁する川之江、奥定クンら二枚のエースがいる三島は、夏の県大会でも優勝が狙える好チームと言っていい。
「わざわざ越境して今治西に行かなくても・・・」「済美より近くの公立で・・・」という意識からか、今年の愛媛は戦国だ。私立校の新田、帝京第五、公立校の宇和島東、松山商、それにもちろん、わが今治西も、林クンと矢野クンら投手陣が踏ん張れば夏の甲子園へのチャンスはある。
 高知も、明徳に北川クンというスラッガーがいるものの確実とは言えず、香川や徳島も数校が団子状態。面白いと言えば面白いが、高校野球も世相を反映するものだなあとしみじみ思う。(頼むぞ、林!・・・今西OBのホンネ)

May03

GWも休みなし

 早出勤務で生ワイドを無事送出してから、手作りPOPを持って書店回り。下の写真は学研の編集長が送ってくれた紀伊國屋書店新宿本店のもの。
学研売れ行き.JPG
(お~、すでにPOPを立ててくれてるゾ、この分だと新宿では売れそうだな)などと考え、丸善とブックエクスプレスへ。そうしたら、ガ~ン、隅っこのほうに辛うじて置いてあるって感じ。(こりゃ売れんなあ)
 ちなみに裏話だが、著者が訪ねていった場合、書店の対応は見事にチェーンによって大きく分かれるから面白い。最も対応が良いのがM善とY隣堂。どの店舗に行っても、そして非正規社員の方であっても応対が丁寧。
 店舗や人によって玉石混交なのがK國屋やB教堂。最悪なのがA屋、Kザワ書店。ここは著者の思いをわかっていないっちゅうか、「こっちは忙しいんだよ」的な目で見る。こんなこと書いたらますますA屋とKザワ書店じゃ良くない扱いを受けそうだわい。
 しかし、これ、本が出る度に主な書店回りをしている私の豊富な経験則に基づくもの。他の作家だって同じ感想なんじゃないかな。

May02

オバマとナオト

 アメリカのオバマ大統領が、「先週、私が指示をし、ビン・ラディン容疑者を殺害した」と発表した。大統領就任以来、CIAにラディン殺害(もしくは身柄確保)を指示してきたオバマだけに、確実なインテリジェンスに基づき敢然と作戦を決断したのだろう。10年前の9・11テロをNYで取材した身としては感慨深い。
 今はラディン容疑者がアルカイダを束ねているわけではない現状を思えば、これでテロの脅威が去ったわけではなく、むしろ警戒が必要だが、2012年の大統領選にいち早く出馬表明しているオバマにとっては大きなアドバンテージになるのは間違いない。
 ラディン死亡の速報を見ながら国会へ。第1次補正予算は参・本会議で成立したが、私は本会議ではなく、この後の政局を某議員らにリサーチに行ったのだ。
国会.jpgのサムネール画像
 オバマには追い風が吹いても、ナオトの場合は厳しい...。午前中も、「仮設住宅入居時期」をめぐって、総理の発言がいかに場当たり的かが暴露された。アメリカでのオバマ人気もかつてほどではないが、わが国の総理の場合、"Yes,We KAN"などと語っていた頃の期待値は全くない。

May01

日曜プレスクラブご愛聴の皆様

 今日の放送でお知らせしたので、このHP、あるいはブログに初めてアクセスされたという方も多いと思う。
 香川、徳島、高知、そして愛媛ならびに、広島、山口、大分などで「日曜プレス」をご愛聴いただいている皆さん、またちょくちょく立ち寄って下さいね! 番組HPにもリンクを貼っていただいたので、南海放送や「日曜プレスクラブ」の番組HPからも入れますヨ。
 このHP、「誰がデザインしたの?」ってよく聞かれる。これは大手企業のHP等を手がけてきた、才能溢れる若手女性ウェブデザイナーさんに作ってもらったもの。堅苦しくなくてソフトなイメージがとても気に入ってる。
 いつも取材でお世話になっている山本一太参議院議員の人気ブログ「気分はいつも直滑降」や河野太郎衆議院議員の「ごまめの歯ぎしり」に負けないよう、マジメな話、時折、アホな話を書きつづっていくね!

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