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Sep30
初の直接対決は泥仕合
きょうは遅出勤務。座間のアパート殺人事件初公判とかニュースが多い日。私の関心はアメリカ大統領選挙の最初の候補者討論会。(写真:読売)
6つのテーマどれも、トランプ大統領が司会者無視で突っかけ、バイデン氏が喋り始めるとすぐ口を挟む予想どおりの展開。泥仕合だったな。
番組で解説したので多くは省くけど、今回は郵便投票が8000万人もいそうだから決着が遅れ法廷闘争になるかもね。だから最高裁判事人事は大事。
今朝は、テレビで討論会が始まる前に愛犬アプリの散歩。来月、アメリカに行く気満々だったけど、帰国して2週間隔離されるのと決着が見えないのがネック。
秋晴れの住宅街を散歩しながらあきらめモードになってきた。きょうレポしてくれた元テレ朝の古瀬麻衣子さんもいるし現地に任せることになりそう。
職場は何ひとつ楽しいことはないけど目下の楽しみは気分で靴を変えて出社すること。
こちらは札幌で購入したイタリアのプレミアータ。
まるであつらえたように履き心地が良い。
ブランドのアイコンになっている「ホ」の字が目立つらしく、出演者らから声をかけられる。今は、仕事で目立たないから、足元くらい目立たないとね。
きょうはこれ。それにしても討論会はひどかった。勝者はいない。公式な場なのに「お前」呼ばわりで非難し合う2人から選ばなきゃならない有権者の負け。
Sep28
ラジオも報道戦争へ...
初の大学入学共通テストの出願が始まった。今年度はマークシート方式のままとはいえ思考力や表現力を問う設問には要注意。
新型コロナの影響で共通テストだけで合否を判断する大学も増える。私はそんな話を全国ネット枠で解説。
さて放送局はきょうが秋の改編日。以前、担当していた報道ワイドの裏ではTBSが新番組を始める。
荻上チキさん。初日を聴いた限りではたるい。ゆくゆくは脅威。ニッポン放送も辛坊さんだし報道戦争だね。
報道ワイドはキャスター勝負。スタッフの技量が高くても、取材しない、深さもない局が確実に負ける。
うちもマイナーチェンジをしたらしいので吉と出るか凶と出るか。そう考えているうちに朝は乗り過ごした。
私はチーフプロデューサーを辞任して普通の仕事量に戻った。何の権力もなくなった代わりに物心両面で余裕はできた。今は新Cクラスが来るのが楽しみ。
Sep25
そして紺碧の空へ
9月も終わりになり全国の大学では後期の授業が再開されている。学部と修士時代の母校、早稲田大学もきょうから授業開始。構内には「健康診断」の看板。
田中愛治総長によればゼミや実験のような少人数の授業に限定して対面授業を再開させたとか。大教室を使う授業は依然としてオンライン。
地方から出てきて早稲田での学生生活を楽しみにしていた学生には何とも気の毒。
日本一活気があり全国から優秀なやつや変な人間が集まる大学なのに。
伊藤佳子記者から送られてきた写真を見る限り、西早稲田キャンパスは、ご覧のとおり閑古鳥が鳴いている。この状態は果たしていつまで続くのだろうか。
学生を見守る大隈老侯はどう見ているのだろうか。
大学の悩みは設備投資に費用がかかることと入試をどうするか。
力のない地方私学は経営破綻の恐れがあるし横浜国立大学のように独自の入試を見送るところも出始めている。日本の大学は800もあり多すぎるので淘汰されるのは仕方ないけど、コロナ破綻すると在学生が行き場を失う。
大学周辺の学生街も大ピンチ。学生時代に何度か行った三品食堂のおやじさんからは「授業に出なくてもいいから学生に来てほしい」と本音が漏れる。
早稲田では「そして紺碧の空へ」という曲が流行っている。コロナ禍で出来た名曲。こういう歌がある限り早稲田は大丈夫だ。
博士課程の母校、京都大学も基本的にはリモート授業だ。たださぼっていると修了させてもらえないので、地方に研究取材に行き論文を完成させないとね。
Sep24
秋の解散総選挙はない
菅総理大臣が誕生してすでに1週間が過ぎた。菅政権は口で言うほど安倍政権を継承していない。アベノミクスとスガノミクスは、金融緩和策を除けば別モノだ。
適材適所で専門知識を持つ人材を閣僚に起用し、さっそく動いている。動きの見える化にも成功している。
これなら支持率も上がるね。
そうなると永田町で話題になるのが解散の時期だ。
当初は私も来月25日が投開票日になるとみて特番準備を進めてきた。
しかしもう来月の可能性はゼロで早くても師走の声を聞いてからになる。
あすにはメインキャスターにお願いしてあった村尾信尚さんらをひとまず解除する。
縦割り排除、不妊治療女性、行政のデジタル化、携帯料金引き下げ、各国首脳との会談と上々の船出だ。
菅さんの性格であれば、新型コロナが落ち着き、政策で実績を上げてから解散に踏み切るのでは。
10月なら私が特番のチーフプロデューサーだったけど、時期によっては私じゃないかもしれない。
文化放送に残っている理由がもはやないし、やりたいことも特にない。会社では死んだふりをし、あとはお目当てのところから朗報が届くのを待つのみ。
Sep22
第2の欧州になる危機
4連休最後の秋分の日。西村経済再生担当大臣が浅草を視察した。浅草は人が出てる。新型コロナウイルスが拡大する前に戻ったみたいだ。
日本各地の観光地は、京都も大阪も信州も金沢もにぎわっているらしい。感染が再拡大したヨーロッパみたいになるのではないか?
ウイルスだけでなく経済でも人は死ぬので一概には言えないが、政府も自治体も規制を緩めすぎ。英国では都市ロックダウンの検討も行われているくらいだ。
箱根町に派遣した石森則和記者の報告によればこちらも混んでいるらしい。
元の状態が復活したとか。
GOTOトラベルは割引額が大きい高級ホテルに人気が集まり、廉価のビジネスホテルや旅館は閑古鳥という事態を生んでいる。感染者数を増やし中小の宿泊施設を潰すなら意味がない。もっとも我が家もその恩恵を受けているのだけど(笑)。
先月、小樽に行ったときは、観光客の姿はまばらだった。きょうは現地で知り合った方に出演してもらったけど、小樽も人出が戻ってきたらしい。
私はしばらくおとなしくしておく。アメリカ大統領選挙取材をあきらめていないし、クルマまで買ったので財布のひもを締めるよ。食事も粉ものばかり。
幸い私は食がおごっていない。時計はロレックスで愛車はメルセデスでも、食はB級グルメで平気。平素の生活も質素だ。でもここからもっと引き締めるよ。
Sep20
お彼岸に墓参り
季節はお彼岸。きのうは父にどうしてもと頼まれ墓参りをしてきた。先月、病院に緊急搬送された母は依然として入院中。父としても思いがあったのだろう。
整備された公園墓地。見れば入り口にあるハナミズキが紅葉し始めている。母はこの秋を越せるだろうか。
そのあとは父とともに近くのカフェへ。初めて入ったカフェだけど、モンブランは割といけた。
父曰く、今治の実家を売ったらしい。父なりに人生のしまい支度をしているのだなと感じた。
きょうはヤナセに行き、契約書にサインしてきた。来月半ばには新しいメルセデスCクラスが手に入る。
こちらは展示車のGLE。8年後~10年後も、またメルセデスに乗れるよう頑張らないとな。
近所のお店の駐車場で見かけたBMW3シリーズ。そう言えば全く検討しなかった。質感が全然違うし、メルセデスは幸運を呼ぶクルマだから大事に乗ろう。
Sep19
NEWメルセデス購入
このところ当ブログはクルマか菅政権の話ばかり。しかし、ついにクルマ問題は解決。メルセデスベンツC180アバンギャルドの購入決定。
AMG仕様のフロントグリル=ダイヤモンドグリルが気に入ったのとヤナセの担当者の対応が決め手。
木を使ったブラッシュウッドパネルと夜になれば輝く64色のマルチアンビエントライトなど内装が充実。
きのうは、在宅勤務の娘と近くのパン屋、「順風満パン」でイートインしているときも2択で悩んでいた。
8年前、ブームが来る前からSUVを買いたいと思っていたじゃないか、ここはやはりアウディだと。
その一方でメルセデス以上のクルマはない、他の外国車に乗ってる同僚を羨ましく思ったことがないとも。
新たなCクラスが来ると、妻が乗っているC230ともお別れだ。最初は、ひょうたん型のライトに違和感があったけど名車だったな。13年、ありがとう。
Sep17
君の声が聞こえる
ネットフリックスで韓国ドラマをいくつも見てきたけれど、日本でも話題になった「愛の不時着」に匹敵するのが、イ・ボヨン、イ・ジョンソク主演の「君の声が聞こえる」だ。
韓国で放送されたのは7年も前だが当時は視聴率1位になった作品。娘の勧めで見始めたのだけど最高。
法とは何かを訴えかけてくるし、スリルありラブありで大人が楽しめる作品。イ・ボヨンもきれい。
私はというと、メルセデスかアウディかの最終検討に入った。やはりベンツのフロントグリルはいい。
SUVブームの中、プレミアムセダンというのも悪くない。韓国ドラマでも主役はセダンに乗ってる(笑)。
Cクラスの室内。現行のCクラスはまだ普通のインパネ。中年オジサンにはこれが安心できるんだな。
ただ2択は苦手。沢山から1つは簡単なのに、早稲田か慶應か、文化放送かNHKか等、悩み抜いてきた。
在宅勤務の拘束時間が終わったら、「君の声が聞こえる」を見ながら考えよう。メルセデスのプレミアムセダンか、アウディの新型SUVか。10年近くを共にする相棒選びは悩む...。
Sep15
アベノマンマ政権発足
きょうは3年半ぶりの泊まり勤務。これまでに固まった菅内閣の顔ぶれを吟味しているところ。安倍政権の流れに配慮しつつ、菅さんと距離が近い議員も起用したアベノマンマ内閣。
閣僚になれなかった仲良しの平沢勝栄さんの復興相内定は実に喜ばしい。河野行革相と小泉環境相は菅さんの神奈川人脈。再任が多いので新鮮味には欠けるが知恵を絞った布陣には見える。
この布陣でコロナ封じ込めに加え、地方創生や携帯値下げなどIT分野を軸としたスガノミクスが前に進められるかどうかだ。アホノミクスが中身がないスカノミクスに変わっただけと言われないよう...。
問題は衆院解散の時期だ。
選挙特番を仕切る私としては来月の解散総選挙に備えて準備はしている。
しかし実際には年明けに大型補正を通したあとではないか。
菅さんは小泉さんや安倍さんのような勝負師ではないので、官僚を動かしてコロナ&経済で成果を上げることを優先させるのではないか。経産省から財務省主導に軸足を移したかのような布陣。少し出方を見極めたい。
見極めたいと言えば次の愛車選び。日曜にはほとんどアウディQ3に決めかけていたのだけど、メルセデス党としてはなかなか踏み切れない。アウディの顔よりベンツのグリルが好きなんだよねえ。
見栄より何よりメルセデスは本当に良くできたクルマで過去3台後悔したことがない。試乗したSUVタイプのGLAやGLBはときめかなかったのでCクラスの検討にも入ることにした。
メルセデスの主流を形成するCクラスは、またしてもセダンという部分を除けば誰もが満足できる一台。運転席に座り走り出した瞬間、安心感で包んでくれる。これはトヨタ車では絶対に感じられない感覚。
さてきょうは出社したら梅光学院大学の学長からお手紙が届いていた。私の教授内定辞退を理解してくれた樋口学長。その心温まる文面に感動を覚えた。何か依頼があればお役に立ちたい、心からそう思っている。
Sep14
菅総裁誕生へ
きのうは愛犬のアプリが語っていたように、アウディQ3の試乗に行ってきた。乗った感じはメルセデスのGLAやGLBと似たような印象。大きさもGLAと同サイズなので取り回しはしやすい。
ただドイツ車らしいインテリアとSUVならではの見晴らしの良さではアウディに軍配が上がる。
アウディのディーラーは先の四ツ谷に続き2度目だけどヤナセと同様に対応が良く、そこも安心。
ずっとスリーポインティドスターのロゴを見慣れてきたので、アウディマークに不慣れなだけ。
アウディに決めてもメル2号は妻に渡すので、しばらくはヤナセとの付き合いも続くからよしとするか。
さあ午後は自民党総裁選挙だ。菅総裁が誕生し、あさってには菅内閣が発足する。注目は2位争い。
地方の予備選では石破さんが2位。派閥の人数で上回る岸田さんが3位になれば次はない。もうひとつは官房長官&副長官人事。在宅勤務なので選挙はテレビで見つつ、別途、情報を集めよう。
Sep13
吾輩は犬である(99)
吾輩は犬よ。名前はアプリ。13歳の女の子。ご主人さまに電話がかかってきてアウディQ3を見に行くらしいワン。アウディって何?食べられる?
そのご主人さまは、大妻女子大学での夏季集中講義の疲れが残っているのか冴えない顔してる。
授業はずっと立ったままだし、喋り続けなければいけないもんね。それでも原稿は書いてたみたい。
ご主人さまの47作目になるのかな。まえがきと目次あたりまでは完成させたわ。書く力だけは見事ね!
それとお散歩にも連れ出してくれた。まだ百日紅は咲き誇っているけど蝉の鳴き声はしなくなった。
栗が収穫間近になっているので、季節はもう秋ね。アタシも歩きながらハアハアしなくなったし。
アウディというものが何なのかアタシにはわからないけど、お散歩させてくれたから見に行っておいで。食べられるものだったら、ひとかじりさせてね。
Sep11
大妻女子大で夏季集中講義
今年も始まった大妻女子大学での夏季集中講義。今年は提携している京都女子大学の学生4人も参加して通常の対面形式でスタートした。
新型コロナウイルスの影響でZOOMでのリモート授業の可能性もあったのだけど、大妻は秋以降、対面授業に切り替える方針。
人気が出て倍率5倍を突破した女子学生ばかりとあって寝る子はおらず、当てれば的確に答え、しっかりメモも取ってくれるので進行しやすい。
担当科目は「地域文化理解」。まずは観光業志望者が多いのでインバウンド&コロナ禍の下での旅行関係について概説。もちろん最新の動きも踏まえてね。
次いで日中、日韓、日米関係の現状を説明する「世界の中の日本」。できるだけ平易な言葉で話し感想も求めたけど、いい答えばかりだったな。
日本や世界の政治の動きが、学生には遠い話のようでも間接的に響いてくるんだということは伝えられたし理解してもらえたと思う。
大妻女子大学は何年も連続で「娘を入れたい女子大第1位」に君臨する伝統校。建物はきれいであか抜けていて職員の方も感じが良い。
毎年、市ヶ谷校舎で教えられていることに感謝しなくては。「ポストコロナの就活」を含め、きょうは3コマやってきたので喉が疲れた。それでも爽快感あり。
Sep09
注目は選挙のあと
自民党総裁選挙と野党合流新党の代表選挙。どちらも勝者がはっきりしているのだけど、他にネタがないこともあって大々的に扱っている。
自民党は安倍路線継承の菅さん、安倍路線とは真逆の石破さん、安倍路線の微修正という岸田さん。
ただ政治記者の間では人事がどうなるのか、それしだいで解散総選挙の有無が見えてくるねという話で一致。
石破さんにも頑張ってもらいたいのだけど、菅さんの発言だけが次期総理としてニュースになるのが現実。
合流新党は、枝野さんが100票取れるかどうかがカギ。私はもう衆院選特番の人選に入ったよ。
きょうは出番がないので、仕事を終えたら次の愛車の検討。今のメル2号=C200が秀逸なので迷う。
週末は近くのアウディ販売店に寄ってみるかな。Q3はGLAやGLBより魅力的。いっそC200をさらに2年乗る選択肢もあるか...。
Sep07
雨に濡れた鳩サブレー
自民党本部から全国ネットの中継レポを送り、徒歩で国会議事堂まで帰る途中、参議院の前で異物を発見。見ると鎌倉名物、豊島屋の鳩サブレーではないか。
朝から自民党総裁選と立憲国民代表選の取材で空腹状態。情けないことに思わず拾って食べそうになった。
きょうはまず、自民党総裁選でかずむ立憲国民の合流新党代表選告示を取材。全く興味ないけど。
それでも以前、番組に出ていただいて掛け合いトークもした泉健太さんは好人物。いい人材だなと実感。
枝野幸男さんとの共同記者会見も取材。実はこのとき並行して3つ隣の会議室で岸田派の会合が(汗)。
会議室を何度も往復し選対本部発足式を取材。岸田さんの課題は負け方。3位になると今後は厳しくなる。
在京ラジオ局も聴取率週間という戦いがスタート。業界関係者や知人からは、辛坊治郎さんの番組のほうが面白いという話を耳にする。サキドリも頑張れ~。
Sep05
東京ステーションホテル
きょうは娘が私と妻に初任給で結婚記念日のお祝いをしてくれた。思えばもう30年だ。予約してくれていたレストランは東京ステーションホテル。
コンラッドやリッツカールトンなど外資系ホテルと比較した結果、ここに決定したらしい。
寄り添ってくれた妻にはもちろん感謝なのだが、家族思いの優しい子に育ってくれた娘にも感謝だ。
前回招待してくれたペニンシュラも良かったけど、東京ステーションホテルもなかなかのもの。
シャンパンと前菜に始まり、特製パスタやメイン料理まで、ひと手間もふた手間もかけた料理が堪能できた。
クルマにはこだわりがあっても食には無頓着で、むしろ凝ったものは苦手。でも本当に美味しかった。
いい家族に恵まれ幸せ者だと思う。恵まれていないのは仕事だけ。いやこれも報道畑で来られた分、ありがたい話なので、あとは努力と運で切り拓くしかない。
Sep04
さらば、GLB?
安倍総理が辞意を表明してからわずか3日で大勢が決まった自民党総裁選挙。この流れが良いとは思わないけど、候補者から見れば「是非、出馬を!」と人が集まり担ぎ上げられる形が一番乗りやすく勝ちやすい。
その意味では某市から声がかかった市長選挙。半年余り経つのに何も動きがない。競合しそうな県議と調整すべくメールを投げたのに連絡もない。
こんな面々に人生を預けられるか!8月が決断のデッドラインと言われ、著名人の応援体制にも目鼻を付けて待っていたらもう9月ではないか。
どうしてもと言われるなら、さびれた地方の第2都市を全力で立て直す気もあったのに、また無能な人たち同士で田舎臭いしがらみ選挙をすればいいさ。
で、私は対面での授業が決まった大妻女子大学の資料を最終構成。総裁選ネタやアメリカ大統領選挙の情報も入れたので、あとは授業開始を待つだけ。
さっきはともに在宅勤務の娘とメルセデスベンツGLBで近くの回転寿司へ。今夕にはヤナセが引き取りに来るのでSUV生活とはしばしのお別れだ。
これがGLBのインパネ。永田町がまだ安倍不在の政治に慣れていないように、私もまだスマホを横長にしたようなインパネには慣れない。
きのうも書いたけどヤナセのサービスや担当のKさんはとてもいいのでそこだけが悩み。某市の市長はもうおさらば。あとはGLBともおさらばをして、初めてアウディジャパンにお世話になるかどうか...。
Sep03
総裁選取材の後はアウディ
今週は在宅勤務の週なのだけど、自民党総裁選挙が佳境(というか実際には勝負は見えたけど)なので、同僚のヘルプをしようと永田町へ。
岸田政調会長が掲げる「分断から協調へ」。アメリカ大統領選挙ならわかるけどピンとこない。現政権を真っ向から批判できない立場がそうさせたのか。
自民党本部で中身を熟読してみる。申し訳ないけど中途半端。あまりアベス(安倍+菅)路線との違いを感じない。これでは2位も危ないのでは?
石破派の総会にも行ってみた。二人とも次を狙う戦いだが、来年は茂木外務相、河野防衛相ら次世代も出てくる。総理総裁の椅子は甘くない。
山本カオリ記者の生中継レポの手助けをして仕事は終了。石破派の事務所開きがあったホテルニューオータニのそばにアウディのショールームを発見。
そう言えば、今朝早くメル2号を点検に出し、その代車としてGLB200がわが家に来たのだった。でかいけど駐車場には何とか入った。
GLBはなかなか良い。良いのだがもうひとつそそられないクルマなのだ。ボンネットの形状、タブレットみたいなインパネが主な要因。
その点、紀尾井町のショールームで見たアウディQ3は予想以上に良かった。SUVらしく運転席に座ると見晴らしがよく質感も高い。
これが求めていたSUVだ。ただアウディの欠点はベンツでないことと近くのヤナセで買えないことだ。20年以上、メルセデスベンツ党だったので悩む。
Sep01
9月は勝負の月
安倍さんの後継、第99代内閣総理大臣は菅義偉官房長官の方向で進んでいる。両院議員総会と地方の代表で選ぶなら主要派閥が誰を推すかで決まる。
今回は完全に二階幹事長が描いたシナリオどおり。いち早く菅支持を打ち出して選挙の流れを作った。政策の継続と安定を大義名分にね。
岸田政調会長は細田派が菅支持に回ったことできつくなった。話すとファンキーで面白い人。それを出せば次回は世論の支持を味方にできるかもしれない。
こちらは番組や取材で何度もお世話になった石破茂元幹事長。
出ても地獄、出なくても地獄といったところか。
地方には人気があり行脚もしてきた人。
なぜこの2年間、自民党内で支持者を増やせなかったのか。菅さんには自前の派閥はないが、周到な根回し力がある。その差が総理の椅子か冷や飯を食うかの分岐点になるな。
10月は菅総理の下で、解散総選挙があるかもしれない。立憲と国民の新党結成は注目度低いし、新政権発足の勢いで選挙をすれば自民の勝ち。
私も今月は勝負月だ。山口の梅光学院大学には樋口紀子学長宛てに正式に内定辞退の書面を送った。光栄なお話だったけど、これでまた就活は振り出しに戻った。
他にエントリーしている大学はいずれも行きたいところ。何とか1勝したい。次の著書にも取りかかろう。ラジオの仕事との兼務で忙しいほうがキレも出てくる。