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最新情報

Feb28

間違った「政治主導」の悪夢

 福島第1原発事故をめぐり、民間の事故調査委員会が報告書を公表した。
 事故を深刻化させ、無用の混乱を招いた元凶として、当時の菅内閣が、東電や原子力安全・保安院に対し強い不信感を抱いていたこと、そして、官邸、中でも菅総理が細かく現場に介入したことなど、リスクを高めた可能性は否定できないと結論づけている。
官邸2.jpg これらは極めて客観的な分析だ。
 放射性物質拡散を測定するSPEEDIに関しても、公表しなかった政府だけでなく、我々メディアの責任にも言及している。
 これも的を射た指摘だったと思う。ただ残念なのは、報告書に強制力がない点だ。
 あとは、この分析を踏まえ、今度は国会の事故調査委員会でもきちんとした結論を導き出してほしい。
 福島の悲劇は、元は天災であっても、東電の無責任さと組織的な怠慢、さらには菅内閣の間違った「政治主導」が招いた人災でもある。
 菅総理はさっそく時事通信とのインタビューで、「総理の陣頭指揮は異例だが、やらざるをえなかったからやった」と語っている。 しかし、そうだろうか? 
 官僚を遠ざけ、東電を信頼せず、一人相撲を取った結果、情報が上がらなくなったという反省はあっていい。
 今日の民間事故調の会見でも「普通、国家の危機となると支持率が上がるのに、なぜ下がったのか」という話が出た。
 菅さんもだが、現在の野田内閣も、同じ轍を踏まないよう、本来の「政治主導」を、天変地異の際にも発揮してもらいたいと願う。

Feb27

アド街ック天国~東京・浜松町

 ビジネスマンばっかりで、正直なところ私はあまり好きでない街、東京・浜松町。しかし、ここは、増上寺に東京タワー、貿易センタービルに芝離宮・・・と名所に事欠かない。
 CASB7P7J.jpgそんな街に少し前に誕生したのが「銀だこハイボール横丁」。
 関東で有名なたこ焼きチェーンが、B級グルメを一堂に集めた店で、昼間はそれほどではないが、日が暮れる頃になると、スーツ姿のお父さんたちで満杯になる。
 飲まない私には無縁の店だが、今日は、たこ焼き食べたさに昼間に入ってみた。なるほど昭和のノスタルジーを感じる店内。ビールケースを利用したチェアも意外とオシャレで、メニューや金額も「これなら客は入るなあ」と納得できる内容。
 文化放送が四ツ谷からここに移って4年半、居心地の良いとは言えない浜松町にも、なじみの店が何軒かできた。
 180円で美味しい珈琲が飲める「 82 ALE HOUSE 」をはじめ、座れば私用のセットが出てくる「宇多美寿司」など、いい店もあって、まんざら捨てたもんじゃないかも。
 考えてみれば、まだまだ立ち入ったことがないエリアや店も残されている。熱々のたこ焼きをほおばりながら、ちょっと街の隅々を探検してみたくなった。
 
 
 

Feb26

なでしこの「絆」

 先日、第一生命が発表した「2012サラリーマン川柳」の中に、「我が家にも なでしこ4人 俺アウェイ」という句があった。身につまされる川柳である。
 我が家のなでしこは2人。これがなかなか曲者で、いざとなると「絆」の強さを見せる。
CADY5I7I.jpg 前にも述べたが、「絆」の典型は休日の外食。
 私に「寿司を食わせない同盟」でも作っているのか、今日も完全にアウェイ状態。
 結局、愛車で向かったのは、イタリアンレストラン。
 ピザやパスタも嫌いじゃないから、行けばそりゃあ食べますよ。食べますけど、やっぱり同じ金額払うなら、寿司のほうがいいやね~。(特に回転寿司は、わが国が世界に誇る文化だぜぃ)
 我が家のなでしこが勝手にミーティングで決めたところによれば、3週に1度、私が好きなところに外食に行けるらしい。(つぅことは、寿司は3週に1度ってことですかぃ?)
CAC1GK0Q.jpg 数の力で押してくるとはね。あんたら小沢グループか? カミサンの顔が輿石さんに、娘の顔が原口さんに見えてきたわい。(わしゃ野田総理か・・・)
 しかし、敵がそう出るとなると、こっちも自衛策が必要だな。
 強引に我が家の憲法改正をするか、それとも、「少数派を大切に!」と、民主化デモに及ぶかだな。
 そうは言っても、なでしこの壁は容易には崩せないから、平日の昼間、「嫁と娘に隠れて寿司を食う」をやるっきゃないか(笑)。

Feb25

春近し?

 今日は昼まで雨。きのうも今日も温かく、ひと雨ごとに春が来ている感じ。わが家の庭を見ると、そこにも春が。
CASY6P2R.jpg これは東庭唯一の常緑樹、吉野ツツジ。毎年、3月末になると濃いピンクの花が満開になるのだが、写メでもわかるとおり、蕾が膨らんできた。
 東庭では、4メートルのヒメシャラとヤマボウシが主木で、高さ1メートル弱の吉野ツツジは完全な脇役。しかし、春先だけは通行人から、「まあキレイ」などとほめられる1本。
CA67SI27.jpg 東庭のもう1本の脇役がこれ。4月に赤紫の花をつけるミツバツツジ。こちらも蕾がいっぱい。今にも開きそうなほどに膨らんできた。
 高さは2メートルほどあるので、満開になると燃えるような美しさになる。わが家の場合、花木カレンダーは、吉野ツツジ、カイドウ、ヒュウガミズキ(3~4月)⇒ハナミズキ、ミツバツツジ(4月中旬)⇒エゴノキ、サツキ(5月)⇒ヒメシャラ、ヤマボウシ(6月)と続いていく。
 東と南にある花木がすべて咲き終われば夏。その頃は総選挙? ロンドン五輪取材準備で忙しい? 30冊めとなる著書がヒット中? 私の夢がついに実現?
 花木が季節を忘れず咲くように、私もこれから自分の軸を忘れず、何があっても適応し、開花させられるといいな。
 
 

Feb24

今日は全身撮影のインタビュー・・・汗

 今日は、ニュースが一段落した後、青春出版社の月刊誌「BIG tomorrow」のインタビュー取材を受けた。しかも撮影あり。
 「撮影は上半身だろう」と勝手に推測し、ジャケットは、本場英国で買った、ライセンスものじゃないBurberryのカシミア、インナーのタートルネックもイタリアもの、と勝負服だったんだけど、下半身は安~いデニム。なのに全身撮影とは・・・。
5byX7eXhgb9Vg_3-30743-1-attach-d3.jpg それにしても、カメラマンの関さんは乗せ上手。
「いいですねえ」「う~ん、かっこいいですぅ」「じゃあ、ちょっと歯を見せて笑っていただけますぅ」「指を上に、あ、そうそう、かっこいいです」と、実にうまい。私が売れない女優だったら脱いじゃうね、きっと(笑)。
 インタビュアーは、私が過去に教壇に立っていた江戸川大学の2期生。私が教えていたのは15~17期生あたりだから初対面だったけど、江戸川キャンパスから、ああいう、立派な編集者が誕生しているのを見ると、かつての関係者としては嬉しくなる。
 先日の光文社といい、今日の青春出版社といい、これまで何の接点もなかったところから取材依頼があるというのはありがたい。私のような人間で申し訳ないくらい。

Feb23

もうひと息でございます!

 昨夜は政治アナリストの伊藤惇夫さんと新橋で宴会。興味深い話がたくさん聞けた反面、JR高崎線の最終電車に乗り遅れてしまった・・・(はぁ、眠いっす)
PHP.jpg そんな中、PHP研究所の編集者からメールが。先月出版した拙著『1秒速く動く人になる習慣』(PHP文庫)が、販売率83.9%まで来たとのこと。
 書店に行けば、写真のようにPOPが立てられ、今なお平積みされていて、「そこそこは売れているんだな」と感じるんだけど、8割以上売れたということは増刷間近ということか・・・
 税込みでもワンコインで買えて、すぐに実践できる内容を盛り込んだ本なので、どうか皆さま、ご支援のほど心よりお願い申し上げます。
 さて、2011年度は大願成就とはいかなかった私の夢。「2012年度こそ」の思いを込め、「絶対、あきらめない作戦」を開始した。
 伊藤惇夫さんに聞いた「小沢一郎の1勝13敗理論」ではないが、負けが込んでも千秋楽が残っている。最後に1勝できれば、オセロの世界じゃ全てが白になるもんね。

Feb21

あ~疲れた

 ネタが少ない日のニュースデスクは疲れる。本番までに電池が切れて、アテンションを出し間違えちゃった。
5bKnhlv1bL9vQ_3-30689-1-attach-d3.jpg 私の場合、政治と国際情勢、それに裁判を除く社会ネタを軸に展開していくタイプ。
 今日は、高浜原発3号機が定期検査で停止したのを軸に、政府の会見音だけでなく、京大の小出先生にコメントをもらったり、原子力安全委の会合に傍聴に来た方の声を取材させたりして、自分らしい構成にはできたと思う。(SEのミスさえなきゃね)
 夕方のメインニュース番組を、「今日はこんなことがありました」という絵日記みたいな番組にはしたくないのと、ジャーナリズムの根幹は、1枚表面をめくってモノを見ることだと思うので、これからは電池切れを起こさないようガンバリマス!
 

Feb20

米大統領選挙でプチ講演

  今日はNRN系列の放送局の東京支社の方々を対象に、アメリカ大統領選をテーマにプチ講演。
  通常の講演の半分以下のサイズだったけど、みんな眠そうに聞いてたなー。内容は面白いと思ったんだけど、やはりアメリカの選挙は、地方局の皆さんには遠い話なのかなー。
white-house.jpg とはいえ、これから選挙戦は注目。
 まず、来週のアリゾナとミシガンの共和党予備選は、両州が選挙のたびに、民主か共和かに大きく揺れる州だけに、本命のロムニー氏にしても他候補にしても、本選をにらんで勝っておきたい州。予備選で浸透しておけば、本選も有利になるからね。
 その先にはスーパーチューズデー、4月には大票田のテキサスとNY州で予備選・・・とあるため、共和党の各候補者は息が抜けない。
 まあ、オバマ大統領はすでに、スーパーPAC制度を利用して1億ドルをはるかに超える資金を集め、共和党で最も多く資金を集めたロムニー氏の2倍の資金力があるのと、景気が上向いているため、よほどのことがない限り再選は濃厚。
 講演後、光市母子殺害事件の差し戻し審で本村さんの会見音声を編集していたら、夕方のワイド番組出演のためスタジオに来ていた海江田万里・元経済産業大臣と遭遇。久々にお話ができて良かった。
 

Feb19

39刷と13刷・・・皆さまのおかげです

 拙著『頭のいい子が育つパパの習慣』と『頭のいい子が育つママの習慣』(いずれもPHP文庫)が、先々週に続き、そろって増刷になった。
2012021721170000.jpg この2冊は、売れっ子イラストレーター、上田三根子先生の絵が表紙で、どの書店でも目立つので「、売れるかも」という予感はあった。
 とはいえ、ともにベストセラーになったのは、ひとえに読者の皆さま、そして、力を入れて販促していただいたPHP研究所のおかげ。
 今日も、南海放送の出演時間をはさんで、ず~っと単行本の執筆(夏頃に発売かな?)をしているが、これからも、子育て、ビジネス、政治&メディアの3分野で、多くの読者に読んでいただける作品を世に送り出していきたい。
0810092022.jpg 考えてみれば、講演(写真は名古屋市民大学での講演)が続くと増刷につながる。
 私の場合、滅多に講演会で著書の販売はしないのだが、会場に来られた方が書店やネットで購入してくれているのかもしれない。
 休日が執筆や取材でほとんど潰れる現状は、正直、サラリーマンの私にはこたえるが、「書いて!」という声がある限り、時間をやり繰りして書いていきたいと思う。
 応援、よろしくお願い申し上げます!!

Feb18

富士吉田で講演してきました~

 山梨県富士吉田市にある県立ひばりが丘高校に講演に行ってきたご報告。富士急に揺られて着いたのが、その名もズバリ「富士山駅」。(お~、富士山、キレイ~)
CAAH3JPW.jpg 講演先のひばりが丘高校は、歴史が新しい学校。大学への進学者よりも就職を選ぶ生徒が多い学校。
 全日制と定時制の両方があり、それぞれ90分ずつ話をさせてもらったのだが、メンタル面が弱く不登校になった経験もある子がいるというので、学校から依頼されたテーマじゃなく、「コミュニケーション力という武器、あきらめない技術」というタイトルに変えて、社会に出たときコレさえあれば大丈夫・・・といった話を展開してきた。
CALVAMYB.jpg 見渡すと女子生徒は茶髪の子が半分くらい。男の子は最初から半分が寝ている状態。
 しかし、パワポを使い、AKB48や有名な政治家の例も交え、私のこれまでの生き方を、丁寧語を避け、「だからさー」「な、大丈夫だろ?」と高校生言葉に変えて話したら、誰も席を立たず、寝ていた生徒も起き、最後までしっかり耳を傾けてくれた。(私が教えてきた大学よりはるかにすばらしい!)
CABQALPL.jpg 2回の講演を終え、私とマネジャーの盛川くんが「富士山駅」で名物の吉田うどんを食べようとしていると、「清水先生!」と呼び止める女の子が。
 なんとさっき講演を聞いてくれた女子高生がうどんを作っていたのだ。
「とても面白かったです、ためになりました」・・・その子からこの言葉が聞かれただけで富士吉田市まで行った甲斐があったというものだ。他にもわざわざ追いかけてきてくれる生徒もいた。
 ひばりが丘高校では、生徒に夢を与える「ドリカムプラン」に力を入れているとか。"富士山麓におうむ泣く"と言えば平方根ルート5の覚え方だが、天高く飛び立つひばりのように、"富士山麓からひばりのように自信を持って巣立ってほしい"と願う気持ちでいっぱいになった。

Feb17

消費増税大綱決定

 野田内閣が「社会保障と税の一体改革」大綱を閣議決定した。ただ、「閣議決定が与野党協議の前提」と言ってきた野党は、依然、交渉のテーブルにつく気配はない。民主単独で法案提出になるだろう。
kokkai3_m.jpg 正直、私は増税派。社会保障費が100兆円に達している今、そして2025年には国民の30%が65歳以上になる現状を思えば、5%分の増税でも少ないくらいだと思う。
 ただ、最低保障年金には賛成しかねる。無年金、低年金者救済は、弱者救済の意味から大切なことだが、国民年金の納付率は6割弱。払えるのに払っていない人も多い。
 そういう人まで救済するのは納得できず、第一、5%程度の消費増税では到底追いつくまい。
 これから3月下旬の法案提出まで、与野党間以上に与党内で相当もめる。
 今日の陸山会裁判で、小沢一郎元代表の3秘書が供述した検察調書がほとんど不採用になったことは、小沢氏にとって無罪を勝ち取る上で大きな前進。
 だとすれば、当然、反増税派の小沢Gは攻勢に出るので、3月は、予算案が成立したあと政局になる可能性が一段と高まったと見ることができる。
 さて、今日は、昼間、中学時代の恩師が上京し、私を訪ねてきてくれた。小1時間だったけど、ニュースに忙殺される中、伊予弁で会話でき、ほっとする時間だったなー。
 おっと、番組出演の時間が迫ってきた。ブログはまた明日ね!

Feb16

小選挙区比例代表連用制の悪夢

 選挙制度改革の協議がなかなかまとまらない。そもそも、制度が変わると直接影響を受ける政治家に、選挙制度改革を委ねることが間違い。
 泥棒が刑法いじるのと同じで、「小選挙区は0増5減」「比例は80減」などと言っても、自分や党に有利な話しか出てくるはずがない。
eoh9E6x4noKCo_3-30624-1-attach-d3.jpg ましてや、ねじれを解消しようと公明党に擦り寄る民主党が、小選挙区で議席が少なかった政党に優先して比例の議席を配分する連用制を持ち出したことは、看過できない。
 民主主義の根幹である選挙制度を、現在の政治状況で決めるというのは、あさはかと言うしかあるまい。
 原発問題も、政治家や電事連、御用学者以外の第三者委員会で審議するべきだが、選挙制度改革もまた、政治家以外の有識者で進めるべきであろう。
 25日の衆院選区画確定審議会の勧告期限までに決める、決めない・・・などという動きは、情けないの一言。
201202-005.jpg さて、10日に発売された日本商工会議所の月刊誌「石垣」。私の巨大写真がメインのページに掲載されているせいか、反応が相次いでいる。
 日商と言えば経済3団体の1つだけに、福井や岩手など、企業の社長や地方議員から「見たよ」「うちに来て話してよ」といった話が舞い込み中。
 島根から仕事のオファー来ないかな~。きのう、マネジャーの盛川くんと話していて、「よし、島根へ行こう!」で盛り上がったんだけどな~。当ブログをご覧になっている島根の方(いないか・・笑)、是非、ご一報を!

Feb14

水戸一高10ー2今治西高

 今日はバレンタインデー。同期の太田英明アナ(水戸一高⇒慶大)に聞いたら、指を次々折りながら、「う~ん、今年も10個くらいもらったかな」
 さすが、文化放送の顔ともなると違うね~。高校野球にたとえれば、水戸一高10対2今治西高(アタシ:今治西高⇒早大)で、コールド負けっす。早慶戦にたとえても完敗だわ。
eo68m1ODsEZTw_3-30600-1-attach-d3.jpg しかし、こっちの2個は質が違うんだからね~。
 そのうち1人は、わざわざ8Fから9Fまで来て渡してくれたもんね~。(美人だしね~)
 その点、水戸一高の10個は屁のようなもんだな。(いや、敵は、タレントの眞鍋かをりさんにももらってるからなー。こっちも唐橋ユミちゃんに催促すっかな)
 チョコにも義理チョコ、友チョコ、本命チョコとあるが、今年は、震災を受けて、多くの人とつながっていたいという絆チョコもお目見えしているとか。
 バレンタインにも賛否はあるだろうけど、もらえると嬉しい、あげて喜ばれると気持ちが明るくなる・・・そんな日が1年に1回くらいあっていいと思うよ、やっぱり。(太田、見てろ~、これから多数派工作すっからな。来年は20個集めたる!)
 いや、待てよ。私はたぶん、妻子から2個来るぞ。太田には娘はいないし、あの鬼嫁からはもらえないだろうから10対4かぁ。でも負けだわなー。

Feb13

再び鎌倉へ!

 東日本大震災から1年を前に、いざ鎌倉へ。前にブログでお話したように、世界文化遺産に政府から推薦された古都が、湘南の海を前に、どのような津波対策を取ろうとしているのか、そして住民から見た課題はどこにあるのかを取材するため。
CAYAEWEM.jpg 左の写真は鎌倉市の由比ガ浜。今日はとても穏やか。
 しかし、もしものときは、14.4メートルの津波が襲う可能性があるのだ。
 それも震災前の想定なので、神奈川県が予測図を作成するのを待って、鎌倉市でも新たなハザードマップを作るらしい。
 ただ、肝心の消防本部が最初に水没するであろう場所にあること、小高い山に避難しようとしても登り口が1か所しかないところが多いこと、防災無線が聴こえないことなど、マップ以外の課題は山積しているようだ。
CA1ZKQNR.jpg 今日の取材では、2週間前、講演でお招きいただいた市P連の五木田さんと波多さんにあらためてお世話になった。車で案内してくれたり、素敵な家に招いていただいたり。
 近々、鎌倉取材の内容は、文化放送「ニュースパレード」(毎夕5時)で放送するので、全国の方、聴いてね! 

Feb12

家中、チョコのにおい

 わが家では、ちょうど今、目の前で、妻子が手作りのトリュフチョコの袋詰めにいそしんでいる。(そう言えば、バレンタイン近しか・・・)
barentain01.gif 近頃は、義理でも本命でもない、友だちに配る「友チョコ」流行りだそうで、娘によれば35袋も用意して女子同士で交換し合うらしい。(宝塚か?っつうの) 
 ひと粒食べようとすると「ダメ~っ!!」って言われるので味見できないが、見た目はちゃんとしたトリュフ。(うん、形だけはゴディバだな)
2012021212480000.jpg 考えてみれば、年を経るごとに、バレンタインデーは関係なくなる。一番、盛り上がっていたのは、やっぱり中学・高校時代だったかなー。
 職場では、同期の太田英明アナのように、「例年、10個くらいはもらってるよ」などと語る男もいるが、あくまで番組出演者やスタッフからのもの。部署によっては義理チョコもゼロということもある。(しかし、太田のヤロー、10個とはウラヤマシイ)
 女子だらけの編成部やタレント事務所からの配給?がある制作部ならまだしも、男所帯の報道部にいると、バレンタインは季語の1つでしかないね。(ホントにゼロだと娘に示しがつかないか・・・)

Feb11

また「お祈りメール」だ・・・泣

 毎週欠かさず見ているホームドラマが、松下奈緒さん主演「早海さんと呼ばれる日」(フジ)。
 登場人物の中に、就活がうまくいかず、「この度はご要望にお応えできない結果となりました。貴殿のご健勝をお祈り申し上げます」というメールばかり届き、「うわっ、また『お祈りメール』だ」と嘆く人物がいる。
2012020620150001.jpg しかし、実は私も同じ状態。放送の仕事は大好きで社会的意義を感じながらも、「次代を担う若者にリベラルアーツ&アカデミックスキルを!」という思いが強いので、挑戦し続けているものがある。
 右の写真は某所からおととい届いたもの。やっぱり「お祈りメール」だよ。ご健勝ばかりお祈りされたくないってば。
 これだけお祈りされたら、200歳まで生きれそうだよ。
 CAD9WRRX.jpg 定数1に100人以上が押しかける"空前の小選挙区"とあって、このまま行けば、連敗記録が、王さんの背番号→長島さんの背番号→原さんの背番号と増え続け、すぐにイチローの背番号、中畑監督の背番号まで増えちゃうんじゃないかとさすがに不安になる。
 まあ、私の人生を振り返れば、敗北なしで目標を達成したのは大学院入試くらいで、大学入試は4勝4敗、就活は4勝40敗、出版だって負け続けながら最後に勝利を手にしてきたので、「夢叶うまで挑戦!」を続けるしかないね。

Feb10

ロンドンのホテルが決まった

 ロンドン五輪取材の準備が少しずつ進んでいる。もちろん、まだ選手も一部の内定者以外は決まっていないので、取材自体はまだだが、何を持っていくかとか、いつ成田を立ち、いつ帰国するかとか、ちょっとずつ見えつつある。
rto0019.jpg そんな中、今日は私たち取材陣が泊るホテルが決まった・・・というか、わかった。
 オリンピックスタジアムからは1キロ程度の地区にあるホリデイイン系のホテルだそうだ。ロンドン市街地からは少しあるけど、取材場所に近いのはいい。
 ホリデイインは豪華さはない代わりに機能的なので、ワシントンDC留学時代などは、ずっとジョージタウンにあるホリデイインに泊っていたものだ。
 ネットでホテルを検索し、外観や部屋の雰囲気を見ながら、「まだ5ヶ月以上先とはいえ、すぐにこのホテルを拠点に不眠不休の3週間が来るんだろうな」と考えたりする。
560414_60_b.jpg 今はまだ政治の動きを追うことに軸足を置いているけど、一緒に取材チームを組む他のスタッフとは、「お前、サッカー行く?」「じゃあ、俺は体操とか柔道を担当するね」みたいな話もし始めた。
 The Road to LONDON・・・開会式前は街中の取材もするんだろうし、競技が始まっても、単に勝敗やメダルの有無だけでなく、被災地の方を勇気づけられるようなエピソードも織り交ぜ、生中継できたらいいな。

Feb09

わが国の将来が凝縮された1週間

 今週は、日本の将来の行方が見えてくる1週間になっている。アメリカ軍再編問題、TPP日米交渉入り、大飯原発を契機にした原発再稼動、そして明日には試算が発表される年金制度・・・どれをとっても重要なものばかりだ。
 野田政権は、「消費税は上げる」「普天間は沖縄県内に移設する」「TPPには参加する」、そして「原発はとりあえず再稼動させる」と決めてかかっている政権。
 その是非は個々にあると思うが、普段は「俺、新聞なんて読まねえよ」「私、ニュースよりバラエティばっかり見てるわ」という方でも、今週だけは、日々の動きに接しておいたほうがいいと思う。
eod4Gszm5Puuk_3-30538-1-attach-d3.jpg そんな中、面白かったのが、珈琲店で聞いた隣のテーブルの会話。1人は客で1人は不動産会社の人間だ。
 知人の議員秘書が訪ねて来るというので先に待っていたら、いきなりマンションの売買の話を始めたのだが、中身がすごい。
 その客は見た目、20代後半~30代前半。なのに、下北沢駅前に機械の駐車場付マンションを1棟(1戸じゃないよ)保有していて、湘南・藤沢に6500万円で一戸建てを持っているらしいのだ。
 マンションは1戸当たり25万円/月の賃料で貸しているそうなのだが、それだけでも軽く数百万円の上がりがあるではないか。(IT長者か?かたぎに見えるし・・・)
 いや~、あるところにはあるんだねえ。聞くところによると、年収1500万以上は、日本の勤労者の2%に満たないそうだけど、若いのにすごい。
 こっちは地道に働くよ。だって、年取っても年金もらえそうにないし、消費税は20%くらいになってそうだしね。

Feb08

ソウル以上にソウル

 昨夜、東京・新大久保のコリア街で番組の新年会があり、飲めないのにマッコリを数杯飲んだものだから、今日は絶不調。(うっ、だるい)
eo9zDhN92UCo_3-30521-1-attach-d3.jpg しかしまあ、久々に出かけたコリア街は、韓流スターのグッズを売る店、焼肉店などが立ち並び、ソウル以上にソウルっぽい。
 前に大学院の院生時代、フィールドワークで、大久保界隈の自治会にヒアリングに出かけたことがあるが、そのとき、課題として教えてもらった日本人と韓国系住民との融和は少しずつでも図られてきているのだろうか?
 今日は早く帰ろう。昨日はさすがに執筆を休んじゃったし、今日、また新手の企画をある出版社からいただいたので、ちょっとずつでも前進させないと。
 

Feb07

ロムニー、明日で抜け出す?

 4年に1度のアメリカ大統領選挙。再選を目指すオバマ大統領(民主)への挑戦権を手にする共和党候補は誰か、日本時間の明日、行われるミネソタ州とコロラド州の党員集会が注目だ。
アメリカ.jpg これまで行われた予備選や党員集会は5州。そのうち3勝しているミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が、明日も2勝するようなら、3月のスーパーチューズデーへのいい流れができる。しかしサントラム元上院議員も支持を伸ばしているのでロムニー氏は苦戦かな。
DC.jpg  共和党内で混戦となれば、資金がかかる。ただでさえ、資金量では現職大統領のほうがはるかに上。
 共和党の各候補が予備選にお金を投入すればするほど、その差は拡大し、仮にロムニー氏が選ばれても、「候補に一本化されたものの、本選を戦う余力がない」といった、まるで96年のボブ・ドールと同じ運命をたどるような気がしてならない。
 とはいえ、オバマ大統領にもマイナス面がないわけではない。確かに、アメリカの景気は年末のXマス商戦から盛り返し、一般教書演説で中間所得層に配慮した演説も国民受けした。
 しかし、失業率は依然として8%を超え、イスラエルとイランの問題で出方を間違えると失政と批判を受ける。
 普通に考えれば6:4でオバマ優位だが、あと9ヶ月近く続くマラソンレースの行方はまだ見通せない。
 ワシントンDCでは、政権が交代しそうだと、数千人規模でスタッフの移動が始まるので不動産が動く。まだそれが露ほども起きてないところを見ると、オバマ優位と思うのだが・・・。

Feb06

東大"秋入学"の波紋広がる

 東大が5年後をメドに秋入学に変更する検討を始めた問題・・・旧帝大系や早慶など前向きに検討する動きが広がっている。
todai016.jpg 時事通信の調べでは、総合大学の中で、お茶の水や横浜国立など約半数が前向きだとか。
 もちろん、就職の時期や国家試験との兼ね合いから、上智、法政、学習院(写真)、関西学院のように消極的なところもあって、数年先、受験生、保護者、それに企業の人事部などはかなり混乱するのではないかと今から心配になる。
gakushuin01.jpg  私は東大に追随せず、個々の大学で判断すればいいと思う。すべての大学が国際基準に合わせる必要はなく、センター試験への参加なども、大学の没個性化を招くだけなので、横並びで考える必要はあるまい。
 今、大学教育で問題なのは、社会に出て通用しない学生を大量に排出していることだ。
 情報(パソコン操作)やインターンシップに力を入れている=即戦力にする、ではない。東工大ではないが、池上彰さんのような実務家教員を採用し、リベラルアーツを充実させること、話す、書くといったアカデミックスキルを叩き込むほうが、はるかに社会にとってはプラスになる。
 秋入学で国際基準に合わせる必要がある有力大学はそう動き、そうでない大学は、使える人間育成にシフトすべきときではないか(だから、ボクを採用して!)と私は思う。

Feb04

武家の古都・鎌倉で講演してきました

 世界文化遺産への登録を目指す神奈川県鎌倉市。今日は駅からほど近い、鎌倉生涯学習センターホールに講演に行ってきた。講演テーマは『勝負は40代』。
CA9GMPYC.jpg つまり子育て世代の大人が夢を持ち、生き生きしていることが、子どもにも好影響を与えるというお話。
 今日はプレゼンテーションソフトのパワーポイントを使って80分ほどお話をさせていただいたが、主催者側の方々によくしていただき、豪華なお花まで頂戴し、無事終えることができた。
 マネジャーの盛川くんが「鎌倉は初めて」だと言うので、鶴岡八幡宮へ参拝し、少し小町通りを歩いてから帰ってきた。
CAD3934T.jpg 興味深かったのは、講演の前に主催者の方と話をしたハザードマップの話。海に面した鎌倉は東北レベルの津波が来ると、住宅はおろか貴重な神社仏閣まで波に飲まれる恐れがある。 
 これまでの市の防災対策では不十分で、今、14メートルの津波を想定したマップを作成中なのだとか。
 幸い鎌倉は背後を山に囲まれた天然の要害なので、もしものときは山へ避難できるが、お年寄りには厳しく、ビーチ沿いに立つ高校なども、いざというとき大変なことになるいう話もうかがった。
 世界遺産が水没・・・なんてことにならないよう、何が求められているのか、今度は取材でうかがうことにする。

Feb03

嫁に隠れて寿司を食う

 わが家では、休日に私が回転寿司に家族を連れて行こうとすると、「え~、また回転寿司ぃ~???」という猛反発を受ける。
 それはあたかも、休日の外食=寿司と決め付けてきた私への民主化運動のようである。(ワシはカダフィか?)
 普通の寿司屋でもいいが、回転寿司は安くていい。たとえばファミレスで脂っこいものを食べるよりはるかにいいと思うのだが、妻子の抵抗はかなりのものだ。(特に娘は最大の抵抗勢力)
njQ66ozzYE3os_3-30427-1-attach-d3.jpg そこで、土日に寿司を食べなくて済むように、金曜のランチでひそかに寿司を食べることにしたのである。(ああ、何という涙ぐましい配慮)
 会社の近くのこの店は、私が青身魚を食べられないこと、イクラやウニもNGであることを把握してくれている。なのに、今日に限って苦手のウニが中央に陣取っているではないか・・・。(がっかりだよ~)
 まあしかし、これで土日は回転寿司に行かなくても寿司欠乏症にはならなくて済む。平気な顔で「どうだ? これから焼肉でも?」って誘えそう。
 あっ、しまった。今日は2月3日。節分で恵方巻の日だ。今夜も寿司だったかぁ。(大失敗・・・ランチはうどんにしときゃ良かったよ)

Feb02

大きくなっても意味がない

 今日は企業の第3四半期決算の集中日。ということで、社長会見が相次ぐ東京証券取引所へ行くことにしていた。
 そうしたら何とサーバーの不具合でシステム障害が発生し、241銘柄が取り引きできない状態になったのを受け、急遽、決算とシステム障害の2つを取材するハメに。
CADOG53Y.jpg ここが東証の記者クラブ。(国会より全然キレイ) 取材テーマが2つなのでどこの社も臨戦態勢。(でも国会よりみんな親切)
 結局、売買停止は前場まで。後場から復旧したが、聞けば8つあるサーバーのうち1つがダメになり、それをカバーするはずの他のサーバーにうまく切り替えられなかったらしい。(政治もダメなら経済もダメかぃ?)
 CAD984GJ.jpg 東証では「次からは大丈夫」と言うが、こういうことが頻発すれば、世界の投資家からの信頼低下を招くのは確実。
 東証は大証との経営統合を発表し、2013年1月には巨大な取引所に変身する。図体はでかくなってもシステムがもろいと株価は上がるまい。
 てなことで、今日は珍しく、昼のローカルニュースと夕方の全国ネット「ニュースパレード」で中継レポした。専門の政治じゃなかったけど、昨日、今日とシャバで取材できて体と頭がキレてきたよ。(チョー寒いけど)

Feb01

受験シーズン到来

 今朝、東京・西日暮里にある超難関校、開成中に取材に出かけた。今日から2月。東京では今日から中学受験がヤマ場を迎えるからだ。
 開成中の試験開始は午前9時。朝8時すぎには、写真のように、お父さんやお母さんに付き添われた子どもたちが続々集まってきた。
かいせい.bmp 正門前では、大手進学塾の先生たちが最後の激励をする例年どおりの光景が見られる。その中を緊張した表情の子どもたちが教室へと入っていく。
 それにしても毎年思うのだが、お父さんの姿が目立つ。ここ数年、全体的に受験者数が減少気味の中学受験戦線だが、開成中や桜蔭中など超難関校や早稲田、慶応の附属中人気は不変。
 お母さんだけでなく、お父さんも必死になって「子どもを有名校に」と力を入れてきた姿が垣間見える見送り風景だ。
 今日、取材に答えてくれた多くの子どもたちはどうしただろうか。開成から東大へという人生が必ずしもその子の人生を保証するわけではないが、同じ親として、「合格」の二文字を勝ち取ってほしいと願うばかりだ。
 受験はこれから高校、大学と続く。私もいつか祈るような思いで、試験会場へと向かう子どもを送り出す日が来るんだろうな。
 

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