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最新情報

Apr30

拙著2冊、健闘中!

 訪米中の野田総理が、日米関係をガーデニングにたとえ、「美しい花を咲かせるには日々の努力が必要」と述べたらしい。(野田さんも園芸好き? 結構、わかってる発言!)
 コツコツ努力しても、天候不順や害虫によって、うまくいかないこともあるのがガーデニングの難しいところだが、何もしないと花も実もならないのは、確かに外交に通じるところがあるかもしれないね。
中経文庫写真.jpg コツコツやっても成果が出るかどうか見えないのが執筆。3月末に出した中経文庫『20代あなたが今やるべきこと』は、幸い、いまだに東京都内の大手書店の目立つ場所で発売されているので、まずまず売れているみたい。
 爆発的に売れるか、先細りするかは、まさにここからが勝負。20代はおろか、拙著を手にとってくれた30代や40代のビジネスマンからも、そろってありがたい評価が寄せられている書なので、まだの方は是非、ご一読を!
学研新書.jpg それともう1つ、やはり3月に出版した学研新書『頭のいい子をつくる夫婦の戦略』も、まだまだ新書売り場に平積み中。(なかなか健闘してる!)
「親が何もしなかったのに東大に入った」とか「仕事ばっかりしていたのに頭のいい子に育った」はレアケース。
 行き当たりばったりでは子どもは伸びない、計画的に伸ばしていくべき・・・と説いた話題作なので、こちらも、新学期から1ヶ月が経過した今こそ手にとっていただきたい1冊だ。
 取材と執筆に数ヶ月かけ、出版へと至るプロセスは、まさにガーデニングと同じ。花も実もならないケースもあるけど、コツコツやっていくしかないね。
 

Apr29

とってもゴールデンウイーク

 巷では9連休の方もいるらしい今年のGW。こっちは行楽の予定なし。カレンダーどおり土日のみ休み(トホ)。
せんてい.jpg 悔しいことに絶好の行楽日和に恵まれた今日、「何かしなければ・・・」と庭木の剪定に着手。写真は南庭の主木、エゴノキだ。樹勢が強いので放っておくとすぐボリュームが出てしまう。
 途中、いつものように南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」(今日は愛媛ではオンエアされず、香川、徳島、高知に向け放送)に出演し、30分喋らせてもらったあと、今度は東側の植栽スペースで剪定。(あ~、とってもGWって感じ!フン)
東庭.jpg 何といっても主木のヒメシャラが大変。株立ちはいいけど、7本株だからねー。
 雑木の持つ自然な風情を残そうと思うと、1本1本、丁寧に鋏を入れなきゃならないので軽く2時間かかる。脚立の上に立っても、木は4メートル以上あるので、ずっと上を向いてなきゃいけない。
 当然、首は疲れ、1時間もすると肩が上がらなくなってくる。(やっぱ、GWだねー、って、どこが?)
 剪定だけで十分疲れたけど、これで1日が終わるのは哀しいので、先週から行き始めた市内のフィットネスクラブへ。
フィットネス.jpg きのう割とハードなトレーニングをしたので、今日は抑え気味に1時間半ほど汗を流した。
 何ごとも形から入るアタシ。母校WASEDAのスポーツバッグとシューズ袋で通うところなんざ、斉藤佑樹か?
 周囲に早稲田の体育会系オーラを出し、「デキる男」光線を放ちつつ、初心者メニューをこなしてるんだからなさけねえ。
 あ~、まだGWはこれから。でも明日以降も遠出の予定なし。編集者との打合せを待たず、次の作品の執筆始めようかなー。(GWなのにそれも哀しいか・・・)

Apr27

ふぞろいの林檎たち

 前田、田中両大臣に対して可決された問責決議。確かに不適格な大臣だが、もっとひどいのが松原仁・国家公安委員長兼拉致担当大臣。
 右下の写真は、松原大臣の会見が始まる前の内閣府会見場。京都府警亀岡署で起きた、加害者に被害者の連絡先を教える大失態を受けて、何を語るかと思えば、官僚が書いた原稿を棒読み。
内閣府2.jpg わずか10分の会見後、他の記者からは「また棒読みだね」「きのうのコメントのコピーを見せられてる感じ」「岡崎トミ子(=民主党の元特命相)よりひどい」と失笑が漏れた。私も同感。「ありゃアホだね。会見するたびに票が減るよ、きっと」と応じた。
 TVタックルなどでマスメディア慣れしているのになぜなんだろう。きっと言質を取られまい、とにかく慎重にいこうという思いだけが頭にあるのだ。なさけない大臣である。
 言葉だけ巧みな政治家も困るが、言葉で聴衆の心を惹きつける魅力がないと、人は期待感を抱くまい。
外務省.jpg こちらの写真は外務省会見場。今日は在日米軍再編がらみの会見が行われたが、民主党のホープと目される玄葉外務大臣もメッセージに驚くほど魅力がない。
 今日のような報告会見なら淡々としていて構わないが、普段の会見は、体温が感じられず、官僚の言葉を代わって述べるロボットという印象。私がもっとも「この人の会見には行きたくない」(=行っても意味がない)と感じる1人だ。
 野田政権はふぞろいの林檎たちだ。ひと山いくらで計ろうにも、虫食いのりんごもあれば光沢がないりんごもある。
 もっと良いりんご、民主党農園にはたくさんあるのになあ。ここまでひどいと、まだ昔の自民党農園のほうがマシに見えちゃうよ。
 
 

Apr26

小沢氏無罪判決で民主党の漂流が始まる

 小沢被告に無罪判決。元秘書からの報告を小沢氏が了承したことは認定しつつ、東京地裁は、故意の虚偽記載や元秘書との共謀は「立証が十分でない」と結論づけた。
 元秘書の供述証拠が不採用となる中、状況証拠だけで有罪にするには弱く、「灰色ではあるが黒とまでは言い切れない」という判断が下されたわけ。(予想どおり!)
小沢裁判.jpg 写真は判決後の東京地裁前。小沢氏の支持者らが、「無実」「無罪」といった看板を掲げて、主役が法廷を出るのを待っているところに出くわした。(あ~ん、こっちを取材したかったなー)
 しかしこれで民主党は漂流する。輿石幹事長はさっそく党員資格を元に戻すと表明したが、そうなれば、反小沢Gが黙っていないばかりか、来月8日に始まる消費増税法案の審議やTPPも前に進まないだろう。
 小沢氏は、復権⇒消費税とTPPで揺さぶり⇒秋の代表選で勝負、と見込んできたので、「ノーサイドにしましょう」どころか、ここからが政局のキックオフではないか。
内閣府.jpg そんな中、私が取材したのは政府の電力需給検証委員会。もう電力各社にこれ以上の供給力は見込めないので、「今夏、どう節電するか」が議論の中心になってきた。
 今日はこれから、福井県おおい町で原発再稼動に関する住民説明会が開催されるそうだが、原発がなくても電力は何とか大丈夫という結論が、内閣府、経産省、学識経験者、それに電力各社の間でまとまるか、こちらも注目だ。

Apr25

小沢一郎とハナミズキ

 右下の写真は東京・浜松町の街路樹、ハナミズキ。風薫る5月を前に、住宅街でも満開のハナミズキを目にする。
 我が家にも赤のハナミズキが1本あり開花期を迎えようとしているが、実はこの人気の花木は意外と育てにくい。
ハナミズキ.jpg もとはアメリカ産だけに、高温多湿に弱い。かといって乾燥にも強くない。
 幹肌はゴツゴツしていてお世辞にも美しいとは言えず、造園はプロ級の私が丹精込めて育てた木ですら、夏にはうどんこ病にかかり、冬には枝枯れを起こす。
 毎年、大輪の花(=苞)を咲かそうと思えば施肥が欠かせず、怠ると隔年開花になってしまう。つまり、人気がある割に扱いにくい花木なのだ。
 ハナミズキファンには悪いが、私のこの木に対する感情は、明日、東京地裁で判決を受ける民主党元代表、小沢一郎被告(写真は自由報道協会HP)に通じるものがある。
小沢2.jpg 「庭には主木としてハナミズキがあるといい」という先入観は、「日本を変えるには小沢の剛腕が必要」と考えるのと同じ。果たして本当にそうだろうか?
 この木を植えておくと見映えがするというのは、あくまでイメージで、実際のメンテナンスは大変。仮にたくさん花をつけても、所詮、見頃は1週間程度で、残りの日々は、ゴツゴツした幹肌と肥料を欲する特性をがまんしなければならない。
 小沢氏も同じで、「やってくれそう」という期待感はあっても、永田町という庭の中で、今やハナミズキと同じような存在になってしまってはいないだろうか?
 さて、検察審査会が強制起訴を議決して始まった小沢裁判は、明日、ヤマ場を迎える。禁固3年の求刑が覆り、一転して無罪になるかどうかは、何が証拠採用されたかを考えればおのずと見えてくる。
 残念ながら私は、明日、政府の電力需給検証委の取材に行くので裁判自体はノータッチだが、どっちに転んでも、永田町は小沢氏との距離をどう取るか、動き始めることになる。
ちょうど私が、最初はメインの位置に植えていたハナミズキを南庭の隅っこへと遠ざけたように。

Apr24

OneOsakaからOneJapanへ

 大阪市の橋下市長らが総理官邸を訪れ、「原発再稼動NO」を突きつけた。確かに、政治家が安全性を判断するというのはおかしい。
 今後、政府が、関電の大飯、四電の伊方などの再稼動に踏み切れば、「OneOsaka」を旗印に府市統合をメインにやってきた「大阪維新の会」も黙っていまい。原発再稼動問題が政局の大きな火種になり、選挙戦の最大の争点になる。
oosakaisinn.jpg 今日も、その府市統合本部で顧問を務め、政府の電力需給検証委のメンバーでもある飯田哲也さんと電話で話をした。
 きのう、関電が出してきた「猛暑がくれば16.3%電力が不足する」という数値は、あまりにインチキな数値だと語る。
 大飯を再稼動させても足りないとする関電の言い分は、高浜も美浜も稼動させたいとする裏返しだと飯田氏は見ているのだ。
 飯田氏の考え=橋下氏の考えなので、今後、大阪市と大阪府は、滋賀や京都だけでなく全国を巻き込んで大論争を仕掛けていくことになるのではないか。
ロンドンイラスト1.jpg 猛暑になる頃、私はロンドンでオリンピック取材の真っ最中。
 スポーツの祭典の真っ只中にいられることは、それなりに嬉しいことではあるけど、原発再稼動論争を取材したり、マスメディアで自分なりの考えを世に問う機会が激減してしまうのは、ちょっぴり淋しいかな。(夏はロンドンも暑そうだなー)

Apr23

思いがけない役得

 放送局勤務の醍醐味・・・昔のように予算が潤沢じゃないのでリスク覚悟のビッグプロジェクトやコストがかかる海外出張は大幅に目減りした。
3スタ.jpg それでも、政治家や文化人、トップアスリートに起業家、そして芸能人など多種多彩な出演者の皆さんと、生放送や収録の合間に話ができるのは一番の旨み。
 とっておきの情報が得られたり、聞きたいことを訊いて、それを著書に使うことも可能。
 たいした才能などない私が、思った以上に、住む世界を広げられたのは、他の記者やディレクターと違い、こうした"スタジオ裏トーク"を大事にしてきたから・・・かなあ。
喫煙所.jpg リフレッシュルーム(=喫煙室)も重要な場所。今日も経済アナリストの森永卓郎さんや歌手の五木ひろしさんらと一緒になった。
 相手が芸能人でも、たとえば吉幾三さんのように「五所川原(青森の実家)へ遊びに来いよ」と誘われたり、名前は明かせないけど、超人気グループの1人のように、同じタバコの銘柄をきっかけに仲良く話すようになる。
 相手が政治家なら、一服中で気持ちが和んでいるせいか、水面下での動きを教えてくれることもある。
 フリーランスになったり、マスコミ業界からおさらばすると、こういう役得を自力で得なければならなくなるから大変。それでもイバラの道を歩むか、腹をくくって残留するか・・・ハムレットの心境だね。

Apr21

ビジュアル系ジャーナリストへ

 集英社から出そうとしていた政治本が延期になったのと、次の作品の執筆開始もGW以降ということで、ここのところ思いがけずゆとりの時間ができている。
ウエルネス1.jpg そこで今日はクルマで10分ほどのところにあるフィットネスクラブへ。
 ここはまだ新しい施設なのでキレイ。しかも休日にもかかわらず、あまり混んでいないため、好きなマシンで鍛えることができるのが利点。
 しかし、運動不足はこわいね。ちょっとやるだけで疲れる。隣で同じ種類のマシンを使った若者なんて、ものすごい勢いでペダルを漕いで、あっという間に200キロカロリーを消費して次のマシンへと進んでいく。(ちっくしょー。歳は取りたくないねー)
ウエルネス2.jpg でも、SPAも併設されているこのフィットネスクラブ、結構気に入ったので、月に数回でも通うことにしよう。
 何せ報道は体力勝負。ラジオと出版だけでなく他メディア進出を図ろうと思えば、これからは映像や画像は不可欠になるので10キロくらいは絞らないとね。
 もともとアホなことに加え、全力で勉強してきてこの程度なので、この先、もう中身はそんなに伸びまい。だったら外見を磨くしかないね。
 これからは、「大学でラグビーやられていたのですか?」とか「強面のプロレスラー」とか言わせねーよ。終わり。

Apr20

嫁に隠れて寿司を食う(3)

 今日のランチは久々に寿司(笑)。先週、休日に、カミサンに寿司を食べさせていただいたので、「明日、明後日の寿司はないなー」と、お利口さんのボクは踏んだわけ。
 それで(今のうちに)と、いつも行っている馴染みの回らない寿司店に行ったのだ(ガハハ)。
sushi.jpg ところがである。今日は内勤だったんだけど、朝から参院で問責決議案採決、オリンパスで臨時株主総会、おまけに秋田・鹿角でクマが女性を殺傷・・・と結構忙しかったので、店に入ったのが午後1時半。
 ネタが尽きたのか、好きな海老がにゃい。たこもにゃい。
 苦手なウニやイクラ系はもう私の顔を見るなり抜いてくれているものの、マグロとかサーモンとか、わざわざ食べたいとは思わないネタのオンパレードではないか(くぅーっ 泣)
osiro.jpg これは辛いなー。明日も寿司だな(リベンジ!) 
 皆さんもネタによって好き嫌いがあると思うけど、私はウニ、赤貝等の高級食材が苦手。赤身もあまり好きじゃない。
 寿司は好きでも、もっぱら、ボイルした海老、たこ、いか、それにカニと穴子ばかり。
 地元・愛媛(※写真は松山城)に帰って食べるのも、穴子入りの巻き寿司がメイン。カニに目がくらみ海鮮丼とか頼んでしまい、ウニとイクラがてんこもりだったりするとホントに号泣しちゃうもんね。
 さあ、気を取り直してもうひと頑張り。あとひと仕事終われば楽しい週末だーっ!!
 
 

Apr19

成田で石原都知事ぶら下がり

 旅行でも出張でもないのに成田空港へ、というのは久々。
 ワシントンDCで「尖閣諸島を買い取る」と公言した東京都の石原知事が帰国するというので取材してきたよ。
いしはら.jpg 聞けば、取得手続きを弁護士等を入れて進めている最中で、島の取得は来年4月だとか。
「漁船衝突事故にしても、何もしてこなかった政府、とりわけ外務省にはガマンできない」
 80の高齢のためか、声は、最前列に陣取った私ですら聞き取りにくいのだが、日本政府と中国に対する批判がポンポン飛び出してきた。「シナ」という言葉も数回使った。「中国ってのは広島と岡山のことだ」とも。
 私も直接尋ねてみた。「所有権が個人地権者から都に移ったとして、領有権を主張する中国の艦船が領海に入ってきたら、何か都で歯止めできるのか?」
 石原さんは「それはわからん。軍隊もないし」という答えだったが、これだけは何としてもやるという気持ちはわかった。
成田書店.jpg 成田空港で"石原待ち"している間、ぶら下がりポイントの近くにあった大きめの書店を覗いてみたら、何と拙著3冊(頭のいい子が育つパパの習慣、頭のいい子のパパが話していること、頭のいい子が育つママの習慣・・・いずれもPHP文庫)が、そろってロングセラーのコーナーに陳列されていた。しかもパパ本は売り上げランク6位!
 実は私、アンチ石原で、成田取材は本当に気乗りしなかったのだが、(おー、売れておるではないか!)と嬉しくなり、ぶら下がりでは他の政治家に対して必ずしている質問もし、気分よく終えることができた。(また宣伝かい? そうです)

Apr18

ロンドン五輪まであと100日!

 ロンドンオリンピック開幕まであと100日。われわれ報道陣も、現地のホテルおよび航空券ともにリザーブでき、7月23日出国~8月14日帰国という取材日程が固まった。
 まだ、国内の政治状況が先行き不透明なのと、ロンドンへと旅立つ前に、もう1冊書かなくちゃいけないので、気分的には全然オリンピックモードじゃないけど、100日なんて、あっという間に来ちゃうんじゃないかなあ。
ロンドン3.jpg 今日はJOCが、7月21日に代々木で1万人規模の壮行会を開くと発表した。
 一般からも参加者を募り、松岡修造さんを応援団長に、ロンドンへと向かう選手たちに声援を送ろうというのだ。
 味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた記者発表には、体操の内村航平選手と女子レスの吉田沙保里選手が姿を見せ抱負を述べたが、この2人を含め、日本チームが目指す15~18個の金メダルが獲得できれば、相当盛り上がるはずだし、東北の被災地を勇気づけることができるんじゃないかな。
ロンドン2.jpg 私はスポーツジャーナリストではないので、正直、すべての競技に精通しているわけじゃない。(フィギュアもジャンプも夏はないし、専門は高校野球だしぃ?)
 でも、ベテラン選手を中心にエピソードをできるだけ多く集め、ロンドンにかけた思い、個々のアスリートの生き様が伝わってくるようなレポートが現地からできたら・・・と思う。
 もちろん、「○○選手、見事、悲願の金メダルです!」という嬉しい報告が、たくさんできればと思っている。(ただね、メダリストの数が増えれば増えるほど、現地取材班は忙殺されるらしいよ・・・汗)

Apr17

尖閣と原発で揺さぶられる野田政権

 特例公債法案と消費増税法案の審議、それに2大臣の問責決議だけでアップアップのはずなのに、東京都の石原知事が、公費で尖閣諸島の一部を購入すると発言した問題と、近隣の自治体から総スカン状態の大飯原発再稼動問題が、野田政権にとって大きなハードルに。
原子力発電所.jpg 尖閣の問題は、石原都知事の確信犯。ワシントンDCに行く前、20日(金)に行われるはずの定例会見を、「帰国後で疲れているから」と事前にキャンセルしたところから、「新党問題以外に何かある」という憶測はあった。
 公費で購入するといっても4000万円以上なら、都の審議会に諮る必要があるし、2億円を超えれば議会にかけねばならない。画家で4男の絵を購入するようなわけにはいかない。また、中国の反発は必至で、政府も圧力をかけるだろう。
 それでもあえて購入を公言したのは、最後にひと花咲かせたいという思いと、新党が頓挫した今、新たな仕掛けが欲しかったからではないか。
琵琶湖.jpg 原発再稼動問題も先行き不透明だ。
 きのう滋賀県の嘉田由紀子知事と話をさせていただいたが、嘉田さんは今日、京都府の山田知事ともども7項目の提言を政府に投げかけた。
 きのうの話でも、オフサイトセンターや防潮堤など恒久的な措置が未整備の今、「近畿1400万の水がめ、琵琶湖(写真)を預かる身として看過できない」と語った嘉田さん。当然、大阪市の橋下市長らとも連携していくという。
「不退転の決意で社会保障と税の一体改革をやり抜く」とは、野田総理の弁だが、そこまで持たないのではないか・・・そんな気がしてきちゃったよ。

Apr16

「週刊東洋経済」発売なう

 今日発売の「週刊東洋経済」(48P~49P)に私の記事が掲載されたよー。
東洋経済.jpg 今週号は、中高一貫校特集だ。
 私立や国立中学志願者の保護者だけでなく、普通に近所の公立中学や公立一貫校に子どもを進学させたいと考える保護者にとっても、とてもためになる特集になっている。
 全国の傾向もよくわかるので、私の記事が載っているからというわけではなく(まあ、それもあるけど)ご一読いただけたら、と思う。一貫校を受験させる保護者の目線の先には、当然、「大学受験」の4文字があるはずだが、ここ数年、受験地図が大きく塗り替えられてきた実態もよくわかる。
慶応大~1.JPG 首都圏で言えば、これまでは、開成中高⇒東大とか慶応中高⇒慶大(下の写真)といったルートがエリートコースとされてきたが、成果主義へと変わった社会では、「東大卒=優秀」とは限らず、歴代のお坊ちゃん宰相が1年で政権を投げ出してきたことなどから、「慶応幼稚舎⇒慶応普通部⇒慶大のようにエスカレーター式で上がってきたお坊ちゃんはひ弱い」という評価も定着しつつある。
 それだけに学校選びは多様化し、難しくなったということだ。詳しくは、「週刊東洋経済」および、先月下旬に出版した拙著『頭のいい子をつくる夫婦の戦略』(学研新書)を読んでちょうだいね~。(って、宣伝じゃねえか)

Apr15

原発再稼動ラッシュに?

 枝野さんが福井を訪問し、大飯原発再稼動に理解を求めてから一夜明けた今日、池袋では大規模な原発反対デモが行われた。(撮影:娘)
原発でも.jpg 大飯の3号機4号機が再稼動されれば、東電の柏崎刈羽、関電の高浜など、電力不足の懸念を抱える都市部に送電している原発は続々稼動することになる。
 明日、滋賀県の嘉田知事に取材を申し込んでいるので、びわ湖を抱え、大飯や高浜からもほど近い自治体のトップに色々、今後の戦略を聞いてみたい。
うえき2.jpg さて、季節はすっかり春だ。きのうの雨で桜はほとんど散ってしまったが、わが家の庭も、自慢のヒメシャラをはじめ、ヤマボウシやハナミズキなど主力級の花木が新芽を吹き始めた。
 写真のヒメシャラなどは、実に新緑が美しい。まっすぐ伸びた艶やかな幹ともども樹形がとてもきれい。
 実は私、生育が遅く乾きに弱いヒメシャラを、これまで何本も枯らしてきた。ただ、去年、5万円もはたいて購入したこの木は樹勢が強そうなので、ちょっと安心。
うえき1.jpg 南庭のヤマモミジ、小ぶりなヒメシャラ、主木のエゴノキも一斉に芽を吹いた。
 ネコの額ほどの小さな庭でも、手入れが行き届いている庭と放ったらかしにしている庭とでは全然違うものになるので、マメに剪定して樹形を保たなければ。
 しかし、これらの花木の開花期が終わる夏以降、日本の原発と電力受給はどうなっているのだろう。安心安全な生活を取るか、経済を優先させるか・・・一概に言えないところが難しい。

Apr14

「開拓」と「本領に生きる」

 母校の今治市立大西中学校から創立50周年記念誌への寄稿を頼まれ、今、仕上げたとこ。
 思い出深い中学校には、一昨年、新校舎落成式の基調講演をさせていただいて立ち寄ったのが最後だが、新校舎になっても、「開拓」と「本領に生きる」の2つの石碑が残っているのは嬉しい。
開拓.jpg 写真はその2つの石碑。ともに大西中学校のHPからちょいと拝借したもの。(すみません・・・でも出典は明らかにしないとね)
 思えば、この「開拓」と「本領に生きる」は、自分の生きるテーマにしてきたような言葉。
 私が40代で本を出し、大学で教え、また大学院で学ぶようになったのは、「可能性を開拓したい」という思いから。
本領.jpg また、「書くこと」と「話すこと」で勝負しているのも、「本領に生きる」の言葉どおり、自分の中で「得意」とか「好き」と思える部分を生かそうとしているからにほかならない。
 まあうまくいっている面もあれば、まだまだの部分も多いけど、これからも中学時代に何となく目にしてきた「開拓」と「本領に生きる」の石碑を支えに、新しい自分をクリエイトできたらいいなと思う。(今のままじゃ終わらないからねー)
 

Apr13

政治家の詭弁とメディアのウソ

 北朝鮮のミサイル発射は失敗に終わった。「発射直後に爆発」「強行に各国批判」「黄海に破片落下」「北、失敗認める」「正恩、威信失墜」「日本政府、情報伝達遅れ」「安保理、緊急協議へ」「米、3度目の核実験警戒」・・・これらは今日の夕刊の見出しを集めたものだが、まさにこれが全て。
板門店.jpg 一番の問題は、日本政府の事実公表の遅れだろう。
 米韓より40分も遅く、自治体に知らせるJアラートも発しなかった。藤村官房長官は、「誤報もあるのでダブルチェックしていた」「領土内に飛んでくる可能性がなくなったので発しなかった」と釈明したが、これは詭弁。
さいたま.jpg 北朝鮮のミサイル開発も失敗も、ああいう国なので驚かないが、民主党政権の対応の遅さと見苦しい釈明は、単に安保問題にとどまらず、原発への対応や消費増税、TPPや普天間問題に関しても、胡散臭さを助長する。これではどんなに良い政策を進めても信用されまい。
 さて、写真は今朝のさいたま地裁のもの。浦和は地元みたいなものなので、木嶋香苗被告の判決公判の傍聴席確保に抽選に行かされたのだ。
さいたま2.jpg テレビや新聞各社が別会社に委託して集めた主婦や高齢者のバイトがうじゃうじゃ。
 これで各メディアは「傍聴席を求めて1300人が列を作りました」などと報道するのだから、メディアもまた胡散臭い。
 その報道に、「政府から情報はきちんと出てくる」「木嶋裁判は多くの国民が注目」と刷り込まれてしまうだから、受け手のリテラシーも問われるというもの。
 私は去年出した著作『政治主導の落とし穴』(平凡社新書)で、政治の停滞を政治家とメディアの責任(+有権者、視聴者)と説いたが、北朝鮮ミサイル発射&木嶋被告に死刑という今日の2大ニュースでも、あらためて感じてしまったね。

Apr12

がんばれ競泳日本!~寺川綾萌え~

 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射しなかったので、防衛省に行く予定がなくなり、午後からロンドンオリンピック関連の取材へ。(外はいいお天気だし)
 東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの催しに、競泳の松田丈志、寺川綾、入江陵介、それにレスリングの浜口京子の4選手が来るからだ。(特に綾ちゃん!)
競泳.jpg 一連のイベントが終わり、写真のフォトセッションも終了したあと、松田、寺川、入江の3選手に単独インタビューに成功。
清水「日本選手団は、金15~18個を目標にしています。競泳陣への期待も高いですね?」
松田「メインポールに日の丸を揚げるため、あと100日がんばります」
清水「100背は世界のトップが横一線。何が勝敗を分けると思いますか?」
寺川「1位にも8位にもなる可能性があるので、スタート、ターン、バサロからの浮き上がりなど細かいところを修正し、タイムにつなげたいです。体力では外国選手に勝てませんから」
清水「入江さんの場合、世界にデビューして以降、大会ごとにメダルの色が良くなってますね?」
入江「北京では表彰台を逃したので、金が取れるようにやるべきことをしっかりやっていきたいです」
toresenn.jpg 3選手とも、生活のすべてを0.01秒の短縮にかけてきたトップアスリートたち。
 寺川綾選手は、「これからは世界のどの選手もがんばるので、私もスタート台に立ったとき、自信を持って臨めるようにしたい」と笑顔で語ってくれたが、ここから100日、総仕上げの日々が始まることになる。
 ロンドンでは、オリンピック放送センターでメダリストインタビューが必ずある。そこで最高の笑顔の3選手と会いたい・・・そう思った。
 ロンドンでは取材もさることながら、松岡修三さんに負けないくらい暑苦しく、ニッポンの代表選手に声援を送りたい。
 


Apr11

ニュース世界一周旅行ができそう

 今週は国際情勢が大きく動いている週。旅行で世界一周できなくても、ニュースで一周できそう。
 まず韓国では、総選挙の投票中。与党セヌリ党と野党の民主統合党が300議席を争っている。
 北朝鮮では、金正恩氏を総書記に指名する代表者会の開催ともども、ミサイルに燃料注入が始まり、その特性から言って72時間以内に発射されることが確実な情勢。
旅客機.jpg その先のイランへ飛べば、鳩山さんが勝手にアハマディネジャド大統領と会い、その発言を利用されるテイタラクを演じ、欧州では、22日の投票に向け、フランス大統領選挙が原発問題を1つの争点に佳境を迎えている。一時期ほどオランド候補の人気はないものの、サルコジ氏の再選は今のところ微妙な情勢。
 大西洋を渡り、今度はアメリカだ。大統領選挙の共和党予備選で、これまで11の州で勝利してきたサントラム元上院議員がキャンペーンからリタイア。これで11月の本選は、オバマ(民)VSロムニー(共)の対決となることが固まった。
らんち.jpg こんなふうに今週は世界の動きが目白押し。明日以降の北朝鮮しだいだが、今度の南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」は、あの池上彰さんですらやったことがない「ニュース世界一周」でも、ディレクターの月岡瞳アナにやらせてもらおうかな?
 では、左の写真は何? って思われる方もいるはず。
 いや~、これは単に、私が最近、ランチどきに通いつめている東京・浜松町の定食屋「ハレヤ」のチキンカツ定食のフォト。カツの上に山盛りになったキャベツとソース&マヨネーズが絶品で、美味しさの宝石箱や~! 
 写真1枚というのもちょっと殺風景だし、今も行ってきたばかりなので、載せてみただけだよ~ん。
 

Apr10

たとえグリコの看板が真っ暗になっても

 あ~ん、体調が回復しないよー。ゼイゼイ、ヒーヒー状態で、たとえば、大飯原発再稼動に前向きな政府や関電の動きを見ると、余計に腹が立ってくるね(笑 ゲホ)。
doutonnbori.jpg 大阪府と大阪市の府市統合本部は今日、関電に対し、100キロ圏の自治体との安全協定締結を含む8つの条件を突きつけた。
 統合本部顧問を務めている飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長と電話でお話したけど、この8条件は痛快! (それにしても、大阪って、維新八策といい、『8』が好きやなあ)
 関電は再稼動があっても今夏は電力不足になるとして節電を要請する構えで、きのうあたりも19.6%電力が不足するという数値を示した。(となると、道頓堀のグリコの看板も真っ暗っつうこと?)
くいだおれ.jpg しかし、これらはあくまでブラフ(=脅し)。 
 再稼動は、もっと正確な需給見通しを割り出し、政府や国会の事故調による福島第1原発事故の報告書が出てからでも遅くない。
 たとえグリコの看板は真っ暗、くいだおれ人形の首も回らなくなっても、安易な再稼動はあってはならない。 おそらく関電の筆頭株主である大阪市は、橋下市長が京都や滋賀を巻き込み、政府と関電に高いハードルを突きつけ続けるはず。
 その動きは、現状では正しい判断だと思うので、注視しつつ支援もしていきたい。(ゼイゼイ、ヒーヒー言いながらね!)
 
 

Apr09

16日(月)発売「週刊東洋経済」に書いたよ!

 首都圏では先週から今週にかけて大学の入学式ラッシュだ。早稲田(右下)や明治などに続き、東大も12日に入学式を実施する。 さて、その東大だが、今年は高校別の合格者に異変が見られる。
早大.jpg きのうラジオ番組でもお話したが、開成、灘、桜蔭・・・といった私立の難関校からの合格者が多いのは当然として、小石川、両国・・・といった公立中高一貫校からの合格者が増えているのだ。
 こうした学校では、海外研修、考えさせる国語、など、私立一貫校顔負けのカリキュラムを組み、2006年の一貫化以降、「公立校復権」に向け進学にも力を注いできた。その成果が目に見える形で出たのだ。
 詳しいことは、16日(月)に発売される「週刊東洋経済」に書いたので、是非、ご一読いただきたい。
hutaba.jpg ただ、そうなってくると、首都圏をはじめ各地で根強い人気を誇ってきた私立の中高一貫校(写真は東京・麹町の雙葉中・高)も手をこまねいてはいられない。
 過去の実績にあぐらをかいていては生徒が集まらないので、新たな「売り」を打ち出す必要に迫られる。これは有名私大の附属系も同じ。
 つまり、公立校の頑張りは私立校にとって何よりのカンフル剤になるということだ。
 来週の「週刊東洋経済」は、そのあたりも特集すると思うので、どんな特集になるのか、執筆者の1人である以上に読者としても楽しみにしている。

Apr08

桜の季節はいつも絶不調・・・トホ

 ここ3日ほど体調が絶不調。花粉症じゃないし風邪って感じでもないのに、気管だけやられていて、ゼイゼイ、ヒーヒーが止まらない。
 今日も、南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」に30分出演したが、30分もったのが不思議なほどダメな状態。
さくら.jpg とかいいつつ、夕方、近所の「大宮花の丘公園」に花見に出かけた。
 桜は今が見頃。体調の回復を待ってくれないから、咳き込みながらも出かけてみたのだ。
 体調最悪の体にも桜は優しい。ここは広大な公園で、他にも一面、お花が植えられているんだけど、色とりどりのビオラと清楚なソメイヨシノがマッチしていて、少し体が回復したような気がした。(これが大間違いだった・・・)
さくら2.jpg 回復した気になったので娘と鬼ごっこをしてみた。
 娘が幼い頃、ここでお花を見ながらよく遊んだので、懐かしくなったのだ。
(左写真には娘の手が・・・)
 ところが10メートルも走ると、もうゼイゼイ、ヒーヒー。気管と肺がすぐさまパニック状態に陥った。走るのを止めても咳は止まらず、ついにダウン。
 体は丈夫な私だが、春先だけは毎年体調を崩す。先週、立ち寄った実家が寒く、ほこりっぽかったせいだ。まあ、桜は堪能したので今夜は早めに寝よう。

Apr06

ソメイヨシノと原発再稼動

 今日、東京でソメイヨシノが満開になった。午後から中継車で四ツ谷の外濠公園に取材に出かけ、場所取りしながら、すっかり出来上がっちゃっているサラリーマンたちにインタビューしてきた。(桜ってホント美しい)
「今年もね・・・東北のね・・・酒をね・・・復興支援のためにさ・・・飲んでんだよねー・・・」と語るオジサンの言葉が、妙に耳に残った。
CA33QKO9sakura.jpg さて、政府・民主党では、関西電力大飯原発3号機と4号機の再稼動に向け、動きが急になっている。
 きのう関係閣僚協議で話し合われた暫定安全基準は、今月3日に野田総理が作成を指示し、たった2日で出来上がったもの。
 いずれ廃止される原子力安全・保安院の職員が、再稼動できるよう都合のいい基準を並べたものにすぎない。それなのに、今夕も、それを大飯に当てはめ、政府は「安全」という判断を下そうとしている。(民主党政権ってホント情けない)
 しかし、東京湾北部地震や南海トラフ地震の想定では、沿岸部に想定以上の被害が出るとの結果が出た。
震災.jpg そうでなくても、福島からはきのうも12トンもの汚染水が海に流出し、ストロンチウム汚染が懸念されるほか、帰還できない区域まで設定されようとしている事実を、政府・民主党はどうとらえているのか。
 もちろん、電力不足による産業の停滞は、雇用の悪化や低成長を招き、企業の海外流出を促すことになろう。
 代替エネルギーが十分でない以上、当面、原発頼みになるのはわからなくはないが、拙速な再稼動への動きには、「コンクリートから人へ」「国民の生活第一」をうたい政権を奪取した政党の精神はまったく見えない。
 来年も再来年も、そして10年後も20年後も、桜を愛でることができる美しいニッポンであり続けるために、野田政権には熟慮を求めたい。

Apr05

人間広告塔

 今日は朝、自民党衆議院議員、平沢勝栄さんの番組収録のゲストに新潮社の出版部長(げっ、部長かい)、敏腕編集者の中瀬ゆかりさんをお招きした。
 中瀬さんとは、「四国のダル様(※ダルビッシュ)」「新潮のあっちゃん(※AKBの前田敦子)」と呼び合う仲。
 彼女も新潮社の社員でありながら、テレビやラジオのコメンテーターや夕刊紙の連載をこなす器用人。
 ただ、やはり社内でハレーションはあるのか、一時、番組の出演数を大幅に削減した時期がある。
中瀬.jpg これは私も同じ。文化放送社員の傍ら、執筆、大学講師、講演・・・とやっていると、規定を超えるような巨額の副収入を得ているわけではなくても、批判や妬みは当然ある。(つらいわ~)
 しかし、こうした社外の活動が本業に活き、新潮社の誌面や文化放送の番組にプラスになってきたことも事実。
 私などは、いっそ、こうした「はみ出し人間」は、人間広告塔にすればいいのにと思う。
 本業さえ最優先にしていれば、どんどん変り種が出てもOKにし、ともに不況と言われる出版界やラジオ業界を盛り上げさせればいいのにと思うんだよね。これって、「はみ出し人間」による都合のいい理屈かなあ。
 さて、今日は、午後、原子力安全・保安院の会見だけだったので、「文化放送報道部ブログ ニュースパレードのあとで」を私が更新した。
 K・Sという署名があるのが私のなので、リンクページから入って読んでみて! テーマは「坂の上の雲はどんな雲?」だよ!
 

Apr04

冬を耐えたから春が来る!

 今日の首都圏は暴風雨一過の青空。わが家の花木でもっとも早く咲く東庭の吉野ツツジ(左下)は、昨夜の雨風にも負けず満開状態に。
 鮮やかなピンク色の花房が人目を引く。特に施肥をしなくても春を忘れず、ちゃんと咲いてくれるからえらい!
吉野つつじ.jpg(おー、今、大阪桐蔭がセンバツ優勝したので一時中断)
 南庭では、ヒュウガミズキが満開で黄色一色。
 その隣で、カイドウ(左下)が、吉野ツツジやヒュウガミズキに負けじと蕾を膨らませている。
 やがてうちの庭は、東庭が2本のミツバツツジと低木のクルメツツジ、南庭がカイドウとハナミズキ、それにエゴノキで彩られることになる。
 盆栽の趣味はさすがにないけど、花木は好きで、落葉の雑木系を中心に手植えし、避暑地のリゾート風の庭を目指してガーデニングに精を出してきた私。
 これから6月あたりまでが、「頑張って庭作りしてきて良かったなー」と思えるシーズン。
カイドウ.jpg(おー、今、AKB48の前田のあっちゃんが公式チャンネルで「総選挙辞退」を発表したので一時中断)
 まあ、途中、中断しながらのブログ更新だったけど、花木は厳しい冬に耐え、大阪桐蔭も前田敦子さんもそれぞれ練習とレッスンの日々を耐えたからこそ花を咲かせることができるんだね。
 これはきっと私たちもそう。輝きたいなら自分を磨くしかないし、成果を上げたいなら努力をするしかないんだよね。
 私は、今の仕事から「次」のステージを目指しているので、そうなるためにはまだまだ冬の時代を耐え忍ばないとね!
 

Apr03

愛媛に行ってきました~埼玉から愛を込めて~

 今日はものすごい暴風雨だった。電車が止まり帰宅に2時間半かかっちゃった。(あー、疲れた)
 おっと、本日のブログは愛媛に里帰りした話の最終回。それはわが地元、今治の話。近頃、今治が、B級グルメとか、ゆるキャラの「バリィさん」で盛り上がっているらしい。
ばりー.jpg それは結構な話だが、今治の街を歩いていて、写真の「バリィさん」グッズも見かけなければ、B級グルメの「焼豚玉子丼」もついに見かけなかった。
「探し方が悪い」と言われればそれまでだが、「バリィさん」などは松山の空港や道後でしか見当たらず、今治の新しい『売り』のはずのグッズが松山の土産店で見つかる現実に哀しさすら覚えた。
 面白いものを開発してもPR下手だと意味があるまい。たとえば、東京・世田谷の桜新町では至るところに「サザエさん」のキャラクターがあり、埼玉・浦和の街には「レッズ」の旗が翻っているように、外の人間に対してアピールしてこそ名物というものであろう。
いまばり.jpg 相変わらず中心市街地の「今治銀座」もシャッター街。土曜の昼間でこのテイタラク。客足はゼロ。
 前にも述べたが、「買い物や娯楽は郊外にある巨大モール」という街は、高齢者にとってあまりに不便。
 富山市のようにコンパクトシティ化し、近隣の旧町村とはシャトルで結ぶようにしたほうが機能的。「今治銀座」周辺には幸い駐車場は豊富にあるので、車で街に人が集まる仕掛けだってやろうと思えばできる。
 たわむれに市長のマニフェストを見てみたら、4年の任期じゃ到底できない、しかも数値目標やロードマップがないスローガン的な公約がわんさか。
 厳しいことを言うが、これでは今治は進化しない。本四架橋と高速道が生み出すスケールメリットは、ますます県都・松山だけに集中することになるね。
「タオルと造船」という地場産業は大事、ゆるキャラやB級グルメもいいが、コンパクトシティ、タオル生地や島の風量を用いたエネルギーシフト、あるいは何らかの特区構想など、新しい知恵で街を根こそぎ再生させ・・・てほしいなー。
 

Apr02

愛媛に行ってきました~南海放送300回!~

 きのう、南海放送の日曜ラジオワイド「木藤たかおの日曜プレスクラブ」にスタジオ生出演した話をした。実はこれが何と、電話出演も含め300回目の出演。(やったね!)
 まだ愛媛県しか流れていない頃から四国全県ネットの現在まで、たぶん1度も休んでいないので、番組自体も300回続いたことになる。祝!300回!
sHlKI1b1hjBk_3-31295-1-attach-d3.jpg これも木藤隆雄さんが抜群にうまいこと、歴代のディレクター(藤田アナ、三好さん、松本アナ)、アシスタントの中塚眞喜子アナもとても優れていて人柄もよく、チームとして機能できているからだと思う。(民主党とは大違い!)
 ラジオって、喋り手や作り手の人間性、見識などが、テレビ以上に伝わるからねえ。(元NHKのSさん聞いてるかな?)
 私自身はへなちょこコメンテーターなので、いつまで続くか分からないけど、世界一好きな街、松山の、しかもかつて一番入社したかった放送局で300回×30分も喋らせていただいて感謝してる。
sHlKI1b1hjBk_3-31296-1-attach-d3.jpg 今回の里帰りでは、秘書(=長女)を伴い、NHKドラマ『坂の上の雲』でさらに全国区になった松山城や道後温泉に出かけた。
 ソメイヨシノの花芽がほころびはじめた県都を歩いていると「本当にいい街だな」とあらためて思う。
「高校を出たら愛媛大学に進み、学校の先生か公務員に」という親の願いに抵抗を覚え、愛媛どころか四国を飛び出してみたけれど、南海放送のおかげで、6年も故郷と接点が持てて本当に嬉しい。
 ただ、300回やってみて満足がいく出来だったのは、せいぜい2~3回。「喋るのは簡単だけど伝えるのは難しい」・・・これが偽らざる気持ち。
 番組の様子や中塚アナのブログは当HPのリンクページから入れるので、まだ番組を聴かれたことがない方、あるいは聴けない方は是非覗いてみて!
 
 

Apr01

愛媛に行ってきました~必勝!今治西編~

 2泊3日で里帰り。南海放送「木藤たかおの日曜プレスクラブ」には久々にスタジオ出演し、皆さんにすっかりお世話になって帰京した。お土産まで頂戴し申し訳ない。
 さて、愛媛では春季高校野球大会がたけなわだ。今日で松山商業対宇和島東の決勝カードが確定。
大野康哉.jpg ここに母校・今治西の名がないのは淋しいが、きのう、母校のグラウンドを訪ねてみたら、闘将、大野康哉監督と遭遇。思いがけず話をする機会を得た。
 感じのいい方である。試合中、赤いメガホンで選手を激しく鼓舞するイメージとは違い、紳士的で、選手への指導ばかりでなく心づかいまで行き届いているように見える。
 今治西は「甲子園出場」を期待される高校なので、負ければ叩かれ、勝っても「厳しすぎる」とか「選手を集めすぎる」などと批判されるが、少し会話しただけで人格者の監督だということがよくわかった。
今西グラウンド.jpg 写真は練習後の今西グラウンド。整地ぶりにグラウンドへの感謝が垣間見える。選手たちも皆、礼儀正しく、帽子を取り、大きな声で私に「こんにちは」と声をかけてくる。
 それはどの高校の野球部でもある面同じだが、こうした光景に直面すると、「勝つことも大事だが、野球を通じて人間を鍛える」という当たり前の目的に思い至る。
 私たちOBは甲子園出場を期待し、結果だけ見て一喜一憂しがちだ。私などはその典型なのだが、大野監督や選手と出会って、今治西高野球部を誇りに思うと同時に、勝っても負けても今までとは違う視点で応援したくなった。
 今夏の愛媛大会も10校前後に甲子園へのチャンスがある戦国大会になる。そんな中、躍動する今西ナインと指揮を執る大野監督に遠くロンドンから声援を送り続けたい。
 

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