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最新情報

Sep30

人生は、世渡り力

 東京・代々木、午後4時。首都圏屈指の進学校、桜蔭中・高生の制服でいっぱいになる塾がある。その名は鉄緑会。桜蔭だけでなく、開成、麻布など名門校の生徒が通う東大受験専門塾だ。(ここに通う生徒さん・・・早稲田の大学生より頭いいんだろうなー)
CAHE1DSM.jpg 今日は所用で代々木へ出かけたが、やはり賢そうな中高生が、重そうなカバンを抱え、鉄緑会のあるビルに次々と消えていった。(どの子も、「私は偏差値70でございます」みたいな顔をしておる)
 正直な話、東大や一橋、旧帝大系に早慶、この辺の大学に入れれば、就職には有利だ。とはいえ、「・・大学を出ました」というだけでは、これからの「不透明な時代」は生き抜いていけない。必要なのは、知識を知恵に変える応用力や、人とうまくやっていける世渡り力、あるいは、自分の頭で考え、表現する力である。
 これらは、いずれも、偏差値や点数のように、可視化できない学力(=見えない学力)だけに、わが子に、それをどう身につけさせるか、親としては難しいところだなー。

Sep29

玉川美沙ハピリー、いいよぉ!

 10月8日(土)午前7時スタート、文化放送の新ワイド番組「玉川美沙ハピリー」・・・今日は、朝5時に、パーソナリティの玉川美沙さん(=たまちゃん)以下、全スタッフが集まって、ランスルー(=通しのリハ)を行った。
CALL00IO.jpg これは、番組のロゴ。なかなかカワイイでしょ? 「ハピリー」とは、happily(=幸せそう、楽しそう)の意味。「家族」をキーワードに、たまちゃんの絶妙なトークと最高のスタッフ陣(=ワタシ以外はね)とで、家族みんなで聴ける番組を目指しま~す。
 聴取者を大切に思うたまちゃんの気持ちが、全編に溢れる番組。私は一応、プロデューサーなんだけど、みんなと一緒に、雑用から何から頑張ってやっていけたらいいな。
CA1A613Z.jpg で、これが番組のノベルティ。特製「ふわふわタオル」。すでに、たまちゃんのブログでは話題を呼んでいるシロモノ。わが故郷、タオルの産地・今治市のクレシェンドという会社の製作。今日、夕方、私のところに完成品が届きました。
 タオルって商品としては珍しくないけど、誰もが毎日使うもの。それだけに品質は大事。環境に優しく、何度洗っても「ふわふわ感」が失われない高品質のタオルをと考えた阿部貴子社長らの感性が息づく品です。
 これって、いつ聴いても温もりが伝わってくる番組テイストを目指す「ハピリー」と方向性は同じ!! そんな商品ももらえる「玉川美沙ハピリー」、是非、聴いて下さいね!
 最後に、私個人のニュース。「週刊東洋経済」今週号のP142に、私の最新作『政治主導の落とし穴』(平凡社新書)が、おすすめの1冊として紹介されましたーっ。 以上!

Sep28

最初の「政治主導」が復興増税とは・・・

 政府・民主三役会議が9.2兆円規模の復興増税枠を決定した。政府と民主党幹部での協議を最高意思決定機関にして最初に打ち出したのが、復興増税である。野田流の「政治主導」と言えなくもないが、所得税で6.4兆、法人税とたばこ税で2兆数千億ずつ賄うというのは、庶民にとっては抵抗を感じるところ。
CABN46ZY.jpg 年収500万円世帯で3000円/年、1000万世帯で2万7000円/年の負担アップ(泣)。
 議員歳費が秋から元どおり支給され、議員定数削減なども進まない中での増税は、「取りやすいところから取ったな!」という思いを禁じえないなー。おまけに野田さんは、ぶら下がり取材には応じず、会見を増やして情報発信するらしい。ホントにそのとおりならいいが・・・。
 そんな政治に怒りを感じたら拙著である。(まあ、何と我田引水な・・・) 今日、帰宅途中で、さいたま新都心の紀伊國屋書店に寄ったら、周囲の本より数が明らかに減っていた。(まあ、ありがたいこと!)
 私が写メを撮ろうとすると、書店員さんから、「ちょっと、お客さま、著作権の問題がありますから、写真はご遠慮下さい」との手厳し~いお言葉。
「あの~、私、その著作権を持っている著者なんですけどぉ?」と言うと、一転、「あー失礼しました。どうぞどうぞ。この本、まずまず売れてますよ」との反応が返ってきた。
 きのう、朝日新聞の朝刊に広告が載ったし、近く、神奈川新聞さんや政治評論家の森田実さんが書評で紹介してくれれば、もっと上向くかな???  

Sep26

森田実さんにほめられちゃった

 私の政治の師匠は、重鎮の森田実さん。今日、久々に森田さんと会い、拙著『政治主導の落とし穴』を手渡ししたら、「あなたは、私がこれまで出会ってきたジャーナリストの中で、3本の指に入る優秀な方だと思う」と言われた。
 こんな表現でほめられたことは過去にない。憧れであり目標でもあった森田さんに評価されたことだけで、これまでやってきた甲斐があったと感じた。(しかし、ほめ過ぎデス)(私は、森田さんが出会ってきた中で下から3番目に入る人間だと思いマス)
CA511DCM.jpg さて、国会では予算委員会で論戦が始まった。そんな矢先、陸山会裁判で、小沢一郎氏の3人の秘書に有罪判決が出た。
 この問題は、政治資金収支報告書への記載手続きが争点で、それ自体、大きなものではない。ただ、執行猶予付きとはいえ、裁判所が検察の言い分を認め、「隠蔽工作」と認定し、水谷建設からの資金も裏金と断定したことは、小沢氏の今後を大きく左右することになるだろう。
 早速、自民は小沢氏の証人喚問を求めるらしい。「余計なことは言わない」「派手なことはしない」「突出しない」の"安全運転3原則"を貫く野田内閣にとっては悩みの種を抱えたことになる。

Sep25

夢叶うまで挑戦!

 講演先や新刊発売時の書店でサインを求められると、決まって「夢叶うまで挑戦!」って書くことにしてるワタシ。実は、コレ、オリジナルではない。愛媛・済美高野球部の上甲正典監督が座右の銘にしている言葉で、楽天の岩村選手も使っているフレーズ。私にもピッタリな言葉なので、使わせていただいている。
CAS02AKY.jpg では、その「夢」って何だろう。それは右の写真にヒントがある。
 これは、母校早稲田の大隈講堂一帯の写真なんだけど、いつの日か、後進にジャーナリズムやマスメディアについて教えたいってこと。
 皆さんの中にも、「会社で出世すること」とか「新しい家に住みたい」とか様々な夢があることと思うが、私の場合、今の職場で何かになりたいという夢は全くないんだよねー。キャスター復帰も望んでない。10月からスタートする玉川美沙さんの新番組だけは何としても成功させたい・・・と思っているだけ。
 そんなことよりも、日本のジャーナリズムの貧困さを思うと、私の経験と知識を、それが拙いものであっても、次代を担う若者たちに伝えることのほうが重要な責務だと思うわけ。
 このシルバーウイーク3連休も、きのうの運動会を除き、夢への時間割を過ごした。博士号を持たず学術論文も少ない私には、チョモランマより高い山だが、毎日1センチでも夢に近づく努力は、何があってもやめないよ。
 48歳のおっさんでも、これだけ戦ってるんだから、同世代の方はもとより、私より若い世代のブログ愛読者の皆さんなら、今から動き出せば、きっと夢は叶うよ! 一緒に頑張ろうね!!

Sep24

運動会はいいねえ

 子どもの運動会を見に行ってきた。正門をくぐり、長い桜並木を歩くと、右手にグラウンドが広がる。今日は秋晴れ。すでに競技が始まっているのだろう、並木道の途中で中高生たちの歓声が聞こえてきた(西条ひうち球場では、そろそろ今治西対松山商の決戦が始まる頃か?)
CAYAIS7S.jpg 午前中、学年別リレーなどを観戦。(おー、松山商が小刻みに加点しておる、まずい展開・・・) 懸命にバトンをつなぐ生徒たちを見て、「今どきの子どもってクールだって言うけど、結構、熱いじゃん」と肌で感じた。(何? 今治西はまたチャンス潰したのか・・・)  娘も、100M、ムカデ競争ともに無事に終えた。(0-3かぁ。今治西はワンポイントで伊藤投手投入? ) 
CAC523B0.jpg 一旦、学校を出て、近くにある私の母校のレストランで昼食。(よしっ、今治西2番、檜垣、走者一掃の2塁打、同点! あとは中内、何とか松商打線を抑えてくれぇ~) 
 午後も綱引きやリレーを見て、中高生たちの真摯な姿にすっかり感動。(えらい! 池内!逆転サヨナラ~。4-3。さすが主将だ! よく堀田くんを打った!)
 今日は目の前の運動会と西条ひうち球場での今治西の勝利に酔い帰宅。しかし、携帯サイトで高校野球の様子をチラ見してたから、運動会のビデオほとんど撮ってないや。(あはは。次は川之石か、部員11人で済美に勝っちゃうんだもんなー。あなどれん)

Sep23

ホコ天の地表はセシウム

 シルバーウイーク後半、いつものように早出勤務をこなし新宿へ。祝日とあって伊勢丹前の新宿通りは歩行者天国になっていた。家族連れやカップル・・・よく見る幸せそうな光景だったが、実はここまで、福島から放射性セシウムが飛んでいるんだよね。
CANYPBIH.jpg おとといの朝日新聞朝刊には、「新宿区の地表から790ベクレル」との記事。もっと大きく伝えるべきなのに29面。その是非はさておき、我々も知らず知らずのうちに被曝しているってこと。
 さて、そんな最中、「原発事故は人災」と政府批判を繰り広げた経産省官僚の古賀茂明さんが26日付で辞職することに。先週、少しの時間だが、古賀さんと電話で話をした私からすると、「枝野大臣は、古賀さんの扱いを官房長ら事務方に丸投げしたのだな」という印象。
 古賀さんは「大臣が辞めろと言えば辞める。それが政治主導」という考えを貫いてきた人物。ゆえに、枝野大臣にメールを送り、大臣の判断を待つ形をとってきた。その結果が「事務方に任せることにした」では、幹部官僚の人事権を持つべき大臣の職責を放棄したようなものだ。古賀さんは、「27日の深夜にも会議があるんです」と、「辞めない」という選択肢も持ち続けていたのに。
 なんて話も盛り込みたかった拙著、『政治主導の落とし穴』。 新聞メディアにきついことを書いているにもかかわらず、神奈川新聞さんが近く書評で扱ってくれるらしい。ありがたい! 古賀さんの『日本中枢の崩壊』や『官僚の責任』までは売れなくとも、前作同様、重版にはしたいな。応援よろしくお願いします!!
 応援と言えば、高校野球秋季愛媛大会。今治西は二番手石垣くんが踏ん張り、西条に勝利。問題は明日だな。松山商業の堀田くんは凄すぎる!

Sep22

やったー!原稿完成!

 東京は台風一過の青空が広がったものの、午後から再び不安定な天気に。そんな中、東京都心の書店で、書店員さんが書いてくれたと思われるPOPを発見!
CAOMD76Y.jpg 「読まずにはいられない1冊」とあるではないかーっ。(さすが、お目が高い!) ほめ過ぎだけど、心から感謝してマス。
 さあ、売り出したばかりの新刊はどうだろう。その書店では、残り3冊で、同時期に出た平凡社新書の中では一番減っていたような・・・。(気がする)
 さて、今日、あとがきだけになっていたPHP文庫(来年1月発売)の原稿がかんせ~い! 数日寝かせて、頭をリセットしてから見直し、編集者へメール送りする予定。ただ、朝日文庫(11月発売)の再校ゲラチェックもあるし、ヘロヘロで自宅に帰った後も息を抜けにゃい。
 そう言えば、会社の先輩から聞いた話だけど、集英社新書の姜尚中著『あなたは誰?・・・』は初版5万部らしい。(普通、新書って1万5千部あかりが初版なのに) しかも発売初日に重版になり5万部増刷だとさ。初版をたくさん刷る→どこの書店でもドーンと置かれる→目立つから余計に受ける・・・という図式。いいなあ。集英社も特別扱いだなー。
 しかし、姜さんは私よりちょうど1回り年上。私も12年後、姜さんの域に達すればいいのだな(遠そう・・・)と気持ちを引き締めなおすことにしたよ。姜さんに対抗して、『悩まない力』でも出すか・・・。

Sep21

本物の嵐と愛媛大会の嵐

 少しマシになったけど、夕方6時前後は激しい雨と風。久々に(凄いのが来たな)という感じだった。まだ台風15号は首都圏にいる。あと数時間は安心できないな。
CA80DKNG.jpg 早朝勤務だから夕方までには自宅に帰れる私。今日は娘も学校側が授業を3時間目で打ち切ったこともあって早めに帰宅。数十メートル離れた川の氾濫だけが心配。しかし、首都圏各地では鉄道の運転見合わせが相次ぎ、今も多くの方がで大変な思いをされていることだろう。
 嵐と言えば、センバツ出場をかけた秋季高校野球愛媛大会の組合せ。わが今治西は、なぜか第3シードになったものの、いきなり西条と対戦、勝っても、その次に松山商と八幡浜の勝者とぶつかる。大嵐じゃ。(部長~、なんてクジ引くんだよぉ)
 今度の土曜は娘の運動会だが、ビデオ片手に携帯で今治市営球場のゲーム展開をチェックする1日になりそう・・・。

Sep20

台風15号が来るぞ

 新番組の打合せを終え帰宅すると雨。写真では判りづらいが、自宅の裏庭に停めてある愛車から雫がしたたり落ちていた。(せっかくキレイにしてたのにぃ)
CA3B7L10.jpg 心なしか、東の植栽スペースにある自慢のヒメシャラ(奥)とヤマボウシ(手前)が風で幹ごとそよぎ始めている。
 ずっと奄美周辺に停滞していた台風15号の北上に伴い、109万人に避難勧告が出た名古屋をはじめ、土砂ダムの崩壊という脅威にさらされている和歌山や奈良は、今、大変な状況なのだろう。(何事もなければいいけど・・・)
CADNDLH4.jpg 関東に大雨と風をもたらすのは明日夕方か? 小学4年の時、集中豪雨で裏山が崩れ自宅の半分が土砂で埋まり、しばらく公民館で避難生活を送った過去が思い起こされるなー。(今でもトラウマなんだってば)
 私が住んでいるさいたま市内は、河川が氾濫するエリアがあって、実はここも、何十年か前には床下浸水が相次いだ地域。国土交通省の官舎があるおかげ?で、すごいポンプが導入されてるらしいけど、雨台風の時はちょっと用心しなくては。皆さんもどうぞ気をつけて!
 

Sep19

危なかったわー

 雨で2日順延された今治市営球場での今治西対三島。負けたら春のセンバツ出場が不可能となる試合、わが今治西は、先発投手が早々につかまり2回までに7失点。それでも10-8で勝てたので、ホッと胸をなでおろしているところ。
今治.jpg さて、写真は今治駅前のもの。一見、立派そうに見えるが中心市街地はシャッター街。大店立地法以降、郊外に新たなショッピングモールが誕生している反面、街中は閑古鳥だ。
 全国を見ると、どこも県庁所在地の次の都市(第2の都市)が痛んでいる。今、年金減額問題が高齢者を直撃しようとしているが、それと同じくらい、高齢者が車を運転できなくなったら、郊外のモールに買い物にすらいけなくなってしまう街が増えていることは大問題。
松山.jpg ただ、中心市街地に人を呼び戻すコンパクトシティ化で成功した事例もあるので、わが故郷も、そんな街に生まれ変わってほしいなー。平成の大合併で余計に街がいびつに肥大化しちゃってるもんなー。17万都市には見えない痛み方だよ、ホント。
 対して、県都・松山だけは辛うじて元気。四国の中ではマシな方。それでも最大の商店街である大街道にかつての賑わいはなく、ここも郊外化しつつある。松山大好き人間としては、ちょっと気がかり。
 まあ、私は野球部の監督とも市長とも無縁の存在なので、お土産に買って帰ったタルトでも食べながら、あとわずかになったPHP文庫向けの原稿でも書くか...。

Sep18

坂の上にはどんな雲があるのか・・・

 2泊3日で故郷の愛媛・今治&松山に行ってきた。締めはいつものように南海放送のスタジオに行き、四国全県ネット番組『木藤たかおの日曜プレスクラブ』に生出演。写真は、尊敬する木藤さんと、とても感じがいい中塚眞喜子アナ。今日もランチをご馳走になり、松本アナはじめ皆さんに感謝の気持ちでいっぱいで機上の人になった。
RNB.jpg 私が乗ったJAL便が機首を上げ雲間を抜けると、それまで台風15号の影響でグレー1色の空を見続けてきた私の目に、眩しいほどの陽の光が飛び込んできた。その雲の上の風景を見ながら、今治での出来事がふと思い出された。
 今回の愛媛は、ある意味、私の将来を占う旅であった。おとといの夜、今治では、うまい瀬戸の魚を食べながら、地元企業の社長さんたちや県議らに激励を受け、重要な意味を持つ要請まで聞かされた。きのうは、その話とは別に、私が目指す道を別の県議にお願いもした。どちらもまだ、先ほどまで地上から見ていた空のように雲に覆われてグレーのままだ。
 秋山好古.jpg右の写真は、松山にある『坂の上の雲』の主人公、秋山好古の像だ。
 振り返ってみれば、私もこれまで、「このままでは終わらないゾ」という意識の下、坂の上の雲をつかもうと努力はしてきた。ただ、その雲がどんな雲なのか、まだ私には見通せない。
 第一、坂の上に登っても雲などないかもしれないし、見渡せる風景も青空ではないかもしれない。実際、私自身、「この努力はどんな雲をつかむため?」と自問自答することも少なくない。
 まだまだわからないことばかりだけど、また明日から東京で坂の上の雲を探す毎日が始まる。今治の皆さんや、いつも良くしてくれる南海放送の皆さんの存在が、これからもきっと背中を押してくれることだろう。

Sep16

これから松山へ・・・

 30日まで臨時国会が延長されることになった。「4日で閉じるなんて憲政の常道を逸脱した暴挙」などと野党から攻撃され、民主党も飲んだのだ。
xLGsZLxb84tyE_3-28521-1-attach-d3.jpg しかし、前総理の菅さんなどは「通年国会」を提唱していたほどである。政治家が政策について議論する期間を区切るべきではなく、常に開かれた状態にしておくことが、「政治主導」への第一歩であろう。
 そんな思いもぶつけた拙著『政治主導の落とし穴』が、今日あたりから東京都内の書店に並び始めた。原発事故への対応ひとつとっても、国会の機能不全を招いた元凶は、政治家の力量不足であるだけでなく、マスメディアの問題、さらには、情報の受け手である我々国民の問題であると述べたものだ。ご一読いただけたら、とってもうれしい。(いつも新刊を出すと、「1冊も売れないんじゃかいか」って思っちゃうんだよねー)
8T9GCaStCZgzc_3-28362-1-attach-d2.jpg さあ、私は今から羽田空港へ向かいます。松山行きです。今夜は今治へ。まだ、ブログではとても明らかにできないけど、今回の旅で何かが動き出すのかな。
「動くから、変化があるんじゃないですか? いいこともあるんじゃないですか?」とは、元巨人で元メジャーリーガーの桑田真澄さんの言葉だけど、彼と同時期に同じ早稲田の大学院に通った身としては、やっぱり、彼と同じように、常に動いて勝負をかけるしかないね。実家にも帰ってきまーす!

Sep15

がんばるノダ

 今日は午後から国会に行ってきた。思えば民主党代表選の選挙戦以来だ。野田さんの所信表明も代表質問初日もナマで見られていないので、情報収集を兼ねて、まだ夏空の永田町へ・・・。(う~、あぢい)
国会空.jpg
 本会議場の周辺で知り合いの議員と話をした後、売店へ。おー、もう、野田総理をモチーフにしたお菓子が発売されておるではないかーっ。「どじょうカリントウ」に「がんばるノダ煎餅」。連休明けには、さらに新商品が入るらしい。(商魂たくましいのぉ。まあ、あんまり美味しそうじゃないけどなー)
 野田.jpg 細川元総理の仲介で、小沢さんと8・25会談を行い、その時から「輿石幹事長」を確約して人事を行ったところまでは順調だった野田さん。鉢呂辞任問題で足をすくわれた格好だが、それでもがんばるノダ。誠実さと語りの上手さでは、あなたが一番なノダ。
 これからも沢山、グッズが作られるような長期政権になるかどうかはわからないが、福島の除染を進め、放射能を止めるノダ。待っている方が大勢いるノダ。
 さて、明日、私は2泊3日で四国・松山&今治へ! 野田総理グッズを持って帰るノダ。日曜の「木藤たかおの日曜プレスクラブ」を楽しみにされている皆さん・・・今週はスタジオに行くからねー。

Sep14

吾輩は犬であるⅧ

 吾輩は犬よ。名前はアプリ。3歳の女の子。今日、久々に、行きつけのマッサージ店に行ったご主人さま。何度も担当してくれた渡辺さんが、スポーツトレーナーになるので、お店を辞めるって話を聞いて残念がってたワン。(ごはん、ちょうだいな)
CAXL2Y3V.JPG まさに、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。世の中にある人、またかくのごとし」よねー。鴨長明の『方丈記』の世界だわー。(ねえ、ごはんはまだっすか?)
 ご主人さまは、いつも「現状維持は後退だーっ」なんて、えらそうなこと言ってるくせに、よどんだ水だわ。なかなか新しい展開がないんだもん。困っちゃうわねー。でも、アタシもないか・・・。いつもおんなじドッグフードをカリカリしてるだけだワン。(いつものでいいので、ごはん食べさせて~)
 あーっ、ご主人さまの今夜のおかずは、鯛の塩焼きよー。ずる~い。そんなゼイタクは、新たな展望を切り拓いてからにしろーッっちゅうの! あら、力んだら、ウンコしたくなっちゃった。ご主人さまが鯛に集中しているうちに、ブーッ。うわっ、くせー。
 

Sep13

同志社大学の学生に講義

 過去、ゲスト講師で招かれたり、ゼミ生に講義をした経験がある同志社大学社会学部の学生さんたちが、私のところにやって来た。ゼミ合宿の途中で立ち寄ってくれたのだ。
同志社.jpg旧知の浅野健一教授に、「震災・原発報道について話してやってほしい」と頼まれたら断われない。加えて、同志社の学生には、これまでの経緯から、「熱心な学生が多い」と好印象を持っていたので、12Fの会議室で1時間あまり、ミニ講義をした。
CAM80SQ2.jpg これが、ランチに行く前のスナップ。私が喋ったあと、きちんと挙手して質問してくるのがいい。浅野先生の指導も行き届いているのだろうが、さすが関西の雄だな。
 しかし、ガッカリしたのが、私が拙著のうち、40代本と政治本を先生に差し上げたときのこと。女子学生の1人が、40代本を見て、「この本、お父さんが持ってる!関西の本屋でよく見かける」と声を上げたのだ。お買い上げいただいたことや売れていること自体は嬉しいのだが、私はもう、この子たちの親と同世代なのかと思うと...。(老兵は消え去るのみ。次代のジャーナリズムはこの子たちに託すか)

Sep12

おーッ! まだベスト10内

 今日は十五夜。しかし、東京や埼玉は夕方から雲が出て、お月さんは見えない。お月さんみたいな顔した野田総理も、支持率65%と勢いよくスタートしたのに、経産相辞任で、後任が、野党はもちろん国民からも「情報公開度が低い」と指摘されてきた枝野さんでは、この先、曇り空か・・・。
CASDS3ZV.jpg さて、久々にネットでランキングチェックしたら、5月に出した拙著第24弾『40代 あなたが今やるべきこと』(中経文庫)が、依然、港区のメガ書店、文教堂浜松町店で3位、丸の内の丸善本店でも8位! まだベスト10内にいた。本当にありがたい。皆さまのおかげ。
heibonn.JPG あと数日経つと、今度は、拙著第25弾『政治主導の落とし穴』(平凡社新書)が発売になる。
 これも、政治を追いかけてきた者として渾身の力を込めて書き下ろしたものなので、1人でも多くの方に届けたいと思っているところ。
 今日は、秋から始まる土曜の10分番組の打合せを終えて帰宅。新ワイド番組の準備も進行中だし、公私ともに9月は大変。お月さんが出ていたとしても、お月見なんてしている余裕はないか・・・(泣)

Sep11

発足9日でつまづく野田内閣

 鉢呂経済産業大臣の辞任。「原発周辺は死の町のようだった」は、まだ個人的な感想として率直な思いを述べたということで謝って済まされる発言かもしれない。しかし、記者に防災服をこすりつけ「放射能、つけた」とふざけた行為は、原子力行政を所管する大臣として辞任は当然だろう。
おコメ.JPG 「不完全な内閣だから十分答弁できない」などと述べた平野博文国会対策委員長などは、鉢呂さんの前に切るべき、とんでもない不見識な政治家だと思うが、いずれにせよ、野田さんにとっては、身内からいきなり大きなエラーが出てしまったことになる。
 今日は震災&原発事故から半年。震災の復興は少しずつ進んでも、仮設入居後の展望は見えず、原発事故も放射性物質の脅威が消えない。きのう、私は知人の農家に古米を発注したが、これから出回る新米ひとつとっても、「何ベクレル?」と思ってしまうのが正直なところだ。
 神奈川や静岡名産のお茶だって、基準値以下で出荷自体は行われているが、消費者の敬遠、風評被害は続いたままだ。東電という閉鎖的な体質の企業と、原子力マネーに踊らされてきた人たちが招いた人災のせいで、半年どころか、今後何年もの間、放射性物質と食の問題に脅え、復興に名を借りた増税で身入りが減ることになる。この国で生きるには、相応の覚悟がいる...そんな時代の到来だ。

Sep10

再現!駒大苫小牧VS早稲田実

 Kスタ宮城の楽天VS日本ハム。田中将大と斉藤佑樹のプロ初の対決が実現した。さっきからTV観戦中。甲子園の決勝再試合を思い出すなー。
 マー君はさすがの投球。しかし斉藤も今シーズンで一番いい投球のような。白にエンジのWASEDAカラーを見慣れてきたので、日ハムのユニフォームはどこか佑ちゃんには似合わない気がするが、プロの水には徐々に合ってきたというところか。
CAYUZ119.jpg 学生時代、斉藤は田中をライバルと呼んでいた。それが5年経ち、今は「憧れ」と語る。今や田中は球界を代表する投手。しかし、ライバルであれ「憧れ」であれ、そういう存在がいる両投手はウラヤマシイ・・・。私なんて、会社で目標としてきた先輩記者が定年で去ってから、一気にモチベが落ち、社内じゃなく外で勝負するようになっちゃったもんなー。
 高校野球と言えば、春のセンバツをかけた愛媛秋季大会が開幕。開幕試合で強豪の今治北と対戦した、母校・今治西は、中西(1年左)→石垣(1年右)→中内(2年右)の継投でコールド勝ち。
 しかし、押し気味に試合を進めながら、あと1本が出ず、8回に8点取っての勝利は課題を残したな。1年の両投手が、それこそ互いを意識しながら、どこまで成長できるかがセンバツへの鍵になる。あー、佑ちゃん打たれたぁ。2点め献上。

Sep09

政治本完成!『「政治主導」の落とし穴』

 「政と官のあり方」や「政策立案過程」の問題点、そして政治を見つめるマスメディアや視聴者に足りないものとは何かを描いた政治本が完成。今日、まもなく、サンプルが平凡社から送られてくる。(楽しみ~)
 これが、拙著第25弾『「政治主導」の落とし穴』(平凡社新書)のカバー。(結構、良くないですかぁ?)
平凡社.JPG
 編集者のおかげで、これまで良くも悪くも民主党の顔だったトロイカの写真も入り、いいコピーもついた。(ありがたいなー)
 何も民主党だけ問題にしているのではなく、自民党時代、あるいは自公連立時代から、いかに立法府がその機能を果たしてこなかったか、そしてそれを、民主党政権に代わり、180度変えようと、政策立案能力が未熟なまま、官僚を遠ざけた結果、たとえば震災復興や原発対応でどんな弊害を生んできたのか・・・などを書き綴ったもの。
 野田政権までは十分に触れられてはいないが、三角大福中時代から鳩菅時代までの政治史は網羅したつもり。来週17日か18日には、全国の書店に並ぶので、是非、読んでみてねー!! (なにとぞよろしくお願いします)
 
 

Sep08

なでしこ、おめでとう!

 夕方、なでしこジャパンが、北朝鮮に同点ゴールを許したのを見てから赤坂へ。岡田眞善さん(=岡田眞澄さんの長男)が出る芝居を見るためだ。 (私が手配したお花も、ちゃんと赤坂レッドシアターの入り口に)
8T9GCaStCZgzc_3-28367-1-attach-d3.jpg 観劇のあと、会社に戻ったら、なでしこがロンドン五輪出場を決めたとのニュースが流れてきた。中国が負けたからだそうだ。まだ、帰ったばかりで詳しくわからないが、とってもウレシイ!!
 あ~、今日は脈絡ないけど、明日、また朝4時には会社に来なきゃいけないから、もう引き揚げまーす! いやあ、なでしこ、おめでとう!

Sep07

揺らぐ?民主党の「政治主導」

 野田内閣が発足して5日、鳩山&菅内閣時代にこじれた霞ヶ関との関係修復がにわかに進んでいる。
 前原さんを政調会長に据え、政策調査会の機能を強化するとしたこと、そして昨日、各省庁の事務次官を集め、総理自らが協力を要請したことは、各紙の見出しを読むまでもなく、私の目にも政策立案&遂行の「自民党化」に映る。
政調復活.jpg これは、鳩山内閣で廃止した政調(=政策立案のための党機関)を菅内閣になって復活させたときの図だ。
 野田新執行部では、さらに政調を強化し、閣法(=内閣提出法案)を事前審査&了承までさせるという。政調復活には賛成だが、これでは自民党時代に逆戻りで、族議員を生み、「政低党高」の図式を生んでしまう恐れがある。
 霞ヶ関の官僚たちとの接近も懸念材料だ。政治主導とは「政治家(特に内閣総理大臣)が官僚を動かし、結果責任を取る」ものでなければならない。鳩山&菅内閣では、官僚をうまく動かせず政策の停滞を生んだが、次官を集め、官僚に頭を垂れる形での協力要請は、ともすると、「官主導」に先祖返りする危険性をはらむ。
 どじょうは泥の中にもぐってしまうと姿が見えない。 野田「どじょう」内閣も、かつての自民党のように、霞ヶ関という泥の中にどっぷり浸かってしまうのかどうか、これから注視していきたい。
 あ、そうそう、自民党時代から民主党・菅内閣までの政治については、来週16日に平凡社新書から発売する拙著第25弾、『「政治主導」の落とし穴-立法しない議員、伝えないメディア』 を読んでね!

Sep06

南海放送の「ウイット君」

 職場の机の上に置かれているキャラクターは、四国・愛媛のテレビ・ラジオ局、南海放送のマスコット「ウイット君」だ。
 もう6年近く、政治を中心に番組コメンテーターをしているため、東京支局の知人が訪ねてきてくれたのだ。(写真だけ見れば、南海放送の社内みたいだなー)
CAYCDWJJ.jpg 考えてみれば、就活時代、愛媛・今治出身の私にとって、南海放送は、フジテレビや日本テレビ以上に憧れの放送局だった。
 今日、「ウイット君」を届けてくれたのは、私が通っていた保育園の息子さんで、今や立派な南海放送の副部長さまなのだが、「あの年、求人があれば人生変わったかな」と今でも思う。(求人があっても受かるとは限んねーけど)
 それにしても、田舎町から上京して30年・・・刺激的な歳月だったなーと思う。そしてたぶんこの先も、今の職場で安住することを由としない私には、刺激的な出来事が待っているんだろーなー。
 一人っ子のくせに愛媛を飛び出してしまった以上、「夢叶うまで挑戦!」をし続けないと、両親にも悪いか・・・。
 さて、先週とは打って変わり、今週は職場でも自宅でもデスクワーク中心。新番組の準備と、1月に出すPHP文庫の執筆がともに佳境ナノデス。(ふー、疲れるねえ) でも執筆のほうは、180ページ近くまできた。(あと30~40ページ。ミリオンセラーはいただきだ←うそうそ)
 

Sep05

川澄ちゃん、エライ!

 行きつけのスポーツバーに貼られている、ロンドン五輪アジア最終予選の日程。サッカーなのに高校野球のようなタイトなスケジュール。
 韓国戦の疲れもあったはずだが、今日は、なでしこジャパンが、最強の敵、豪州に1-0で競り勝った。川澄選手の見事なゴールに、またしても「萌え~」だな。
CA1PRDBJ.jpg これで勝ち点9。北朝鮮が勝ち点7だから、次の直接対決で勝てば確実、引き分けてもロンドンは見えるなー。
 それにしても、すごいなーと思うのが、皆、しっかり喋れることだ。W杯で優勝したときから感じていたことだけど、今日も、澤選手はもちろん、川澄選手も鮫島選手も語尾まできちんと話せていた。
 感動するような話じゃないが、今どきの子は男女ともに語尾までしっかり話せない子が多い中で、お腹から声を出してインタビューに答えることができる彼女たちは立派! 国民栄誉賞あげたいくらい(あ、もう菅ちゃんがあげちゃったのねー。ロンドンで金とったら何あげるのよー。野田ちゃん特製の「柳川鍋」セットとか?)

Sep03

なでしこ萌え~&ボルトすげぇー

 台風12号の影響で心配されたヤクルトー巨人の首位攻防戦・・・神宮球場はヤクルト楽勝かと思いきや、雨で中断後、巨人も反撃。やっと9回表。ここまで両軍合わせて28安打の乱打戦も、ヤクルトが連勝となると、また優位に立つなー。
2011090318210000.jpg しかし、今夜は何と言っても、首位攻防戦より女子サッカーと世界陸上。
 なでしこは危なかった。きのうの男子もそうだが、中盤でボールをキープし前線に送れないと苦しいな。それでも勝てたのは、世界王者の地力か。
 王者と言えば、世界陸上のU・ボルトはすごい。200Mは圧勝だった。100Mでのまさかのフライングの後遺症を感じさせないスタートと走りは別格。
 こうしてみると、プロ野球よりサッカーや陸上のほうが面白い。明日のスポーツ紙も、1になでしこ、2にボルトだろうな。9回表2死から巨人が逆転したとしてもね。
 

Sep02

ミッドフィルダーの役割

 野田内閣が発足した。初入閣の小宮山・厚労大臣、再入閣の蓮舫・行政刷新担当大臣を除けば、安住さんをはじめほとんど話したことがない顔触ればかり。地味でも、野田総理が言う「ミッドフィルダー」の役割ができればいいのだけど・・・。
サッカー.jpg さて、W杯出場をかけたアジア3次予選。この写真は、ビール片手に試合観戦で盛り上がる港区のスポーツバーのものだ。
 それにしても日本は格下の北朝鮮に苦しんだ。ロスタイムが5分もあったので助かったものの、清武⇒吉田で1点もぎとっていなければ、大変なスタートになっていた。
 やはり、司令塔の本田を半月版損傷で欠いたことが大きい。ボールのキープ力と決定的パスの数が違うので、チャンスは作れても得点できないのだ。後方から供給されるボールをキープして前線に送る、あるいは自身で突破する選手が一枚欠けただけで、この有様だ。
 野田どじょう内閣はどうなのだろう。泥沼の中で耐え忍び、有効な政策を自らの責任で霞ヶ関に供給する「政治主導」が可能になるのかどうか、野田もザッケローニもこれから大変そう・・・。

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