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最新情報

Apr30

これが菅政権の実態

 福島第1原発の事故対応に当たるため先月任命されたばかりの東大の小佐古教授が、きのういきなり内閣官房参与を辞任した。理由は「政府の対応は法に則っておらず、誰が決定したのか分からず納得できない」
 小佐古教授は主に「20ミリシーベルト」と定めた文科省などの学校の放射線基準を辞任の理由に挙げたが、「場当たり的」で「指揮系統が不明瞭」な政府の対応に愛想をつかしたというのが実際のところだろう。
 先週から、東電や原子力安全保安院の会見が1本化され、統合本部の名の下に毎夕行われるようになっている。一見、情報公開が進んだかのように受け止められるかもしれないが、1本化したため1回の会見が4時間前後かかり、200人の記者が個々に質問する時間はないのが現状。おまけに事前登録制なので、放送局の社員であっても報道部の人間でない限り、いつ会見が行われるかわかりにくく、フリーランスには実績も求められる。つまりは情報公開は進んでいないのと同じなのだ。
 反菅でもなければ非民主でもない私だが、今の体制にはウンザリだ。菅さんをはじめ人心を一新して復興に団結できる体制を作ったほうがいい...そう思わざるを得ない。さあ、これからはフィギュアスケートに熱中しよう。

Apr29

初速が大事!

 Kスタ宮城に戻った楽天がマー君の力投で本拠地初勝利。今年は同郷の岩村もいるし楽天ファンでいくと決めている私はとってもイイ気分。やはりストレートが速い投手は見ていて気持ちがイイね。初動が遅い宰相ってのはどうなんだろ? さて初速が求められるのは私の場合も同じ。
三笠.jpg
 これは都内の書店で知人の院生が送ってくれたもの。拙著第23弾となる文庫が面陳されている写メ。出版社からは「GW前に発売です」と聞いていたが、その言葉どおり書店に並び始めたのだ。
 一日に何百冊と新刊が出るので、売れないと数週間で撤去されてしまうだけに、最初の1週間でどれくらい売れるか=初速がどれくらいか、がとっても大事。全精力を傾けて書き下ろした子育て本なので売れてほしい~。
 また、手づくりPOP持参で書店回りするかな。演歌歌手みたいだな。
 今年もGWは休みなし。ラジオの仕事と国会の取材と執筆と、加えて書店回り...売れたら義援金にしたい。

Apr28

スタートライン

 馬場俊英さんが歌う「スタートライン」。震災以降、勇気を与えてくれる曲として有名になった曲だ。馬場さん自身、苦労人のミュージシャン。「くじけそうな時こそ遠くを見るんだよ チャンスは何度でも君のそばに」の歌詞がとってもいい。
 考えてみれば、私の東京でのスタートラインはこの場所からだった。
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 東京・三田の慶應義塾大学図書館。この前で入学手続き書類を片手に記念撮影したのが30年前。「努力すれば花開く」を教えてくれたのが慶應だった。結局、早稲田に進んだが、この場所が私の原点。とはいえ、この30年でどこまで夢に近づけただろうか? かなり前進できた気もするし、全く近づけていない思いにもなる。ただ、三田を訪れる度に身の引き締まる思いがする。

Apr27

電気ですかッ!

 近頃、都で流行るもの・・・アントニオ猪木のモノマネ。原発事故をもじって「電気ですかッ、電気があれば何でもできる!1号機、2号機、3号機、ダーッ!!」
 受ける~。上杉隆さんはオンエアでバンバンやってたけど、さすがに南海放送の「木藤たかおの日曜プレスクラブ」では言えんな。
 永田町では菅降ろしが本格化。党規じゃリコール規定ないから本人が「辞める」と言わない限り降ろせない。しかしいろんな人に話を聞いてみると、あくまで皮膚感覚だが、党所属の国会議員400余人の中で7割は「辞めてほしい」と思ってる感じ。一次補正が通れば政局になるよ、間違いなく。

Apr26

ミツバチの羽音と地球の回転

 プロフィールにもあるようにガーデニングが趣味の私。これがわが家の東側の植栽スペース。ここに先日、53000円も出してヒメシャラを購入。写真では一番奥にあるヤマボウシもそうだけど、真っ直ぐ伸びた株立ちの樹形に、仕事の疲れが癒されるな~。庭.jpg
 雑木林風に仕立てた庭を見ながらふと思うのは"自然と向き合うこと"の大切さ。今、原子力行政のあり方が問題視され、今日、国会では超党派の脱・原発派議員による勉強会もあったけど、太陽の光と樹木が生み出す空気を大切にしないで人類のサスティナブル(=持続可能)な繁栄はないと思うのだ。
 そんな私が見てみたいのが、脱原発を国民投票で決めたスウェーデンと、原発建設計画がある山口県の小さな島を舞台にした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(鎌仲ひとみ監督)。どのようなエネルギーにシフトしていけばいいのか、私たちの未来を考えさせられる作品のようだ。鎌仲さんにはお目にかかったことはないが、私の2作目と同じ、寺子屋新書で本を出されているので前から名前だけは存じ上げている。ヒメシャラを愛でる時間があったら映画鑑賞しようっと。

Apr25

2頭立ての馬車

 おかげさまで学研パブリッシングから出版した『20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」』が調子いい。学研さんが今日もデイリースポーツで広告を打ってくれたし、ふるさと愛媛の愛媛新聞や中国新聞などでPRしてくれたおかげ。
 もうすぐ三笠書房の知的生きかた文庫からも新刊が出る。こちらは父親力にポイントを置いた子育て本だが、学研と三笠、2頭立ての馬車でしばらく頑張りたいな~。
 2頭立ての馬車と言えば、政府の震災対応。被災地の復興よりも東電救済策と増税話だけが進んでいるように映るのは私だけ? 厳しくチェックしていきたいものだ。
 さて、きのう投票が行われた統一地方選後半戦。院生時代の同級生3人が見事にそろって当選した。鈴木綾子さん(民主・江東区)、有働巧さん(みんな・港区、安藤修身さん(民主・八王子)、おめでとうございます!
 しかし、すごいな~。震災後の特殊な空気の中で頑張ったなあ。こんな話すると鈴木宗男元官房副長官から「何をためらってるんだ? 清水クンも出ろ!」って言われそう。
 私は市議にも市長にも向いていないが、同期の活躍に刺激は受ける。(やってみるかな今治市長選。今治もトップは菅さんだったな・・うそうそ)
 彼らとは別の道だけど、(取り残されないようにしっかりやらなくちゃ)って強く思う。夢叶うまで挑戦!・・だわね。

Apr24

統一地方選後半戦だってさ

 すっかり忘れていたが今日は統一地方選後半戦の投開票日。前半の東京都知事選もそうだったけど、政策論争に耳を傾ける機会がほとんどない選挙だった。
 東京で、あんな人が4選されるなんてどうかしてると思うけど、神奈川も残念な結果だったな~。東京の「我欲」の人と違い、黒岩祐治さんがダメだと言っているのではない。黒岩さんも露木順一さんも素晴らしい方なので、もっと有権者の方にそれぞれの良さを知ってもらいたかったのだ。
 実は2人とも大学院で教わったことがある。ともに「気づき」が得られるいい授業だった。黒岩さんは有名なので割愛するが、露木さん(当時、開成町長)も、政府の地方分権推進委で猪瀬直樹に正面から論戦を挑んだり、斬新な行政手腕で知られている。たとえば、町の税収アップのため、普通なら工場を誘致するところだが、露木さんは、工場誘致には目もくれず、不況になっても撤退する確率が低く空気も汚さない研究所の誘致を進めてきた名町長だ。
 その良さが伝わらないまま、選挙が終わったのは残念だし、各地の選挙も東北の被災地同様、延期したほうが良かったのではないかと今でも思っている。
 あ、今日はこれからラジオ出演だ。そのギリギリまで朝日新聞出版から頼まれている原稿書かなくっちゃ。あ~忙しい。
 

Apr23

復興税だなんて・・・

 私が担当するラジオ番組では連日、震災復興と原発の問題を取り上げてきた。被災地の皆さんに寄り添う放送を・・と心がけてはいるが、東京にいて声を発するだけの自分にどこか無力感を覚える。
 私自身、小学四年のとき、四国を襲った集中豪雨で実家の裏山が崩れ、家が半壊して公民館で10日間程度、慣れない共同生活を送った経験がある。今でも、ゴォーッという地響きとともに枕元まで流れ込んできた土砂と、その土砂に腰まで浸かりながら私をおんぶして救出してくれた屈強な消防団員の背中は、はっきりと覚えている。
 そんなわが家がもらった支援金は確か10万程度だったと思う。公金なので申し訳ないが、まさに涙ほどのお金にしかならず、両親は当面の生活維持に相当苦慮したはずだ。
 そして今回の東日本大震災である。震災復興の名の下、復興税導入の話が取り沙汰されている。先日、自民党の河野太郎さんとも電話でお話したが、河野さんが言うように、私も消費税形式の復興税3%には反対だ。
 確かに、復興を錦の御旗にすれば、単に消費税をアップするよりは国民の理解は得られやすいかもしれない。とはいえ、被災地の方々にまで一律に3%が増税されてしまう消費税形式は、わが国の経済を余計にシュリンクさせてしまう。
 それどころか、被災地以外の経済を悪化させ、そのことで東北や北関東の復興にもマイナスに働く懸念すらある。
 おまけに、私たちの税金で賄う復興のための巨額の資金が、たとえ原子力損害賠償法で規定されているとはいえ、甘い判断と情報隠しを続けてきた東京電力の救済にも回るとすれば、到底、看過できるものではない。
 復興のための財源は、「子ども手当ての中止」と「高校無償化のストップ」、そして勝俣会長をはじめ東電幹部の給与カット、それに復興債で賄うべきだ。
 仮に、消費税形式で時限的に復興税が導入されたとしても、それを安直に福祉目的税に名前を変えさせないことだ。
 私は「消費税を10%にしないと国家がもたない」と言い続けている人間だが、復興のためのコストと社会保障のための財源は分けて論じるべきだ。
 英国で"鉄の女"と言われたマーガレット・サッチャーいわく「政治は税」だ。復興のための財源確保で、菅内閣の本質が分かるように思う。

Apr09

ブログを立ち上げました。

 ここは私の雑記帳。日頃、感じたことを率直に書いていきます。

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