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最新情報

Jul30

4年ぶり11度目の夏甲子園

 母校・今治西が愛媛県大会決勝で新田を3-1で下し、11回目の甲子園出場を決めた。前にも述べたように、今年の愛媛大会は抜きん出たチームがなく、10校前後に出場の可能性があると思っていたが、第1シードながら初戦で敗退した去年とは打って変わり、ノーシードから手堅く勝ち上がっていった後輩たちの頑張りには、OBの1人としてこれまでにないほど元気をもらった気がする。
 全国的に見て、高校野球の勢力地図は微妙に塗り替えられつつある。最終的には私立校が優勝した都道府県でも、不況の影響で公立校(普通科のある高校)が復権したり、有名私大の附属校が上位に進出したり・・・と、従来の公立の商業高や私立の野球強化校が必ずしも勝てなくなってきている。
 そんな中、もう1つ顕著なのが、選手に任せる指導法を採る監督がいるチームが力を付けているという事実である。監督主導で猛練習を課す学校チームよりも、監督が選手を信頼し、選手の自主的な考えを尊重しながら伸ばしていく指導をするチームは強い。愛媛で言えば大洲の土居さん、松山商の重沢さんなどは、基本をしっかりやらせる反面、選手に意識改革を促し、最終的には自主性を重んじる監督だ。
 今回、今治西が戦国の愛媛を制することができたのも、これまで"鬼の大野"と評されてきた大野監督が柔和になり、選手に考えさせる指導へと軸足を移したからではないだろうか。その意味では、前述した大洲や松山商も、まだ着任して日が浅い両監督のイズムが浸透する来季は、今治西にとって今季以上にあなどれない相手になってくることだろう。
 さあ、いよいよ甲子園である。高校野球ウォッチャーの私から見て、今治西の戦力的評価はけっして高くあるまい。しかし、投手陣は豊富、機動力もある。何よりまとまりの良さで、もし日大三や智弁和歌山といった強豪と対戦しても食らいついて戦ってほしい。
 大野監督や有友主将以下の後輩諸君、優勝おめでとう! そして本当にありがとう!

Jul29

吾輩は犬であるⅤ

 吾輩は犬よ。名前はアプリ、3歳の女の子。ここんとこ、原因不明の体調不良に悩んでいたご主人様は、ハワイでのバカンスが幸いしたのか、かなり復活したみたいだワン。(アタシもハワイへ連れてけーッ)
CAJFYZF4.jpg 高校野球のどこが面白いのか、アタシにはわかんないけど、どうやら母校が決勝まで進んだらしくって、今日のご主人様はご機嫌。(アタシも甲子園ってとこへ連れてけーッ) 9月に出る政治本のタイトルも、『政治主導の落とし穴』に決まったらしく、ほっとしているようだワン。(アタシの落とし穴は掘らないでねー)
 でも、問題は明日よね。甲子園をかけた決勝で負けると、ご主人様はドーッと落ち込みそう。あと、明日から新作の見出し作りってやつに取りかかるらしいから、これもうまく書けないとカリカリしちゃうかしらん?(アタシに八つ当たりしないでねーっだ)
 そんなこと考えてたら、ウンチしたくなっちゃった。今のうちにしておかないと、明日はおちおち、きばってられそうにないワン。

Jul28

Abercrombie & Fitch

 中井元拉致担当大臣が中国訪問した際、北朝鮮関係者と接触したのではないかという疑念が消えない。本人は否定しているとされるが、ハングルに堪能な政府職員を休暇を取らせる形で同行させた点は、単なる中井氏の生まれ故郷、中国・吉林省に旅に出かけたという説明だけでは腑に落ちない。菅総理の逆転満塁ホームラン(=電撃的訪朝)の地ならしと見られてもおかしくない。
 帰国早々、無粋な話はこのへんでやめてハワイの話に。今、ホノルルでもっとも日本人観光客の注目を集めているのが、表題のAbercrombie & Fitch (=通称アバクロ)というお店。皆さんはご存じだろうか?
 日本には銀座と博多にしかないので、このブランドのファンがホノルルのアラモアナ店に殺到しているのだ。
 結構、ファッションにはうるさい私も行ってみた。アメリカの俳優やモデル御用達とあって、Tシャツやパーカーひとつとってもデザインがいい。(円高は日本経済にはマイナスだが、こういう時くらい享受しないと・・・)と1枚購入。典型的なアメカジのパーカーなのだが、Abercrombie & Fitch のロゴを見るだけでウキウキ。
 買い物だけでなくスキューバにもすっかりはまった私。ラジオと執筆の仕事を頑張って、しっかりお金を貯めて、今度は少し長めにハワイに行くぞ~!と誓いを新たにしているところ。

Jul27

たった今、帰国しました

 ハワイ・オアフ島での夏休みを終え、先ほど帰国。ホノルルは、海外旅行先としては定番すぎる場所だけど、私にとっては、学生時代、初めて出かけた海外がハワイだったせいか、何度訪れてもすぐに溶け込める場所の一つ。
ハワイ1.jpg これはホテルの部屋からの眺め。すぐ海で遊べるし買い物はしやすいし、足を伸ばせばスキューバダイビングも楽しめる・・・おかげでハワイへ出かけるまでの絶不調は、まだ完全ではないけど脱しつつある。
ハワイ2.jpg 右の写真は、ダイヤモンドヘッド山頂から見たワイキキ。来る度にここへ上ることにしているのは、この絶景が見たいから。ベルギー・ブリュッセルのグランプラス、イタリア・ベネチアのリアルト橋など、絶景と思える場所は多いが、「癒される」部門ではやはりハワイか。
 さて、帰国してみると、わが母校が高校野球愛媛県大会でベスト4へ。ハワイでも日本のニュースは見られるので、政治も原発も高校野球も付いていっているつもりだったけど、移動中は別。今治西ー三島戦が気になっていた。
 ここからは体力と気力勝負。今年は各地で番狂わせが起きているので、愛媛もノーシードで下馬評が高くなかった今治西にチャンスあり・・・かな?

Jul21

8月21日代表選?

 民主・岡田幹事長の「8月7日に代表選を・・」発言が波紋を拡げている。しかし、菅さんを説得し、代表選を告示して選挙期間も確保するとなると、8月上旬では難しい。仮にできたとしても21日ではないだろうか。
 などといった情報を一応得て、依然、絶不調(ステロイドが効かない)の私は、番組パーソナリティの個展が始まった池袋の東武百貨店に、体を引きずる思いで出かけた。
CA3BXG9M.jpg 個展会場の入り口で、自分が手配した祝い花が飾られているのを見届けて帰宅。職場で作り笑いをするのもきついという最悪の状態は脱したものの、テンション下がりっ放し。明日の早出勤務さえ乗り越えれば、とりあえず夏休み。夜には機上の人になる。
Nature1-010.jpg  次にブログを更新するのは来週になってから。 今年になって何も仕事がなかったのは、板門店見たさに韓国に出かけた2日だけ。なので、わずか数日でも、とにかく今はゆっくり体と頭を休めたい。その間に拙著『40代あなたが今やるべきこと』が増刷になってるといいな(現在、文教堂浜松町店総合4位、丸善本店文庫ランク5位)。
 何より、高校野球愛媛県大会で今治西が勝ち残ってくれているといいけど。(スーパー1年生、頼んだよ!)


Jul20

ステップ1達成のウソ

 相変わらず、ボーっとしたコンディション。頭は冴えない。そんな中、9月に発売される政治本の初校ゲラのチェックを、体力を振り絞って完成させた。ふ~っ。
2011072018430000.JPG これがゲラの写真。時節柄、原発問題での政府の姿勢とメディアの報道姿勢への批判もかなり入れてある。
 今日は、京都大学の小出裕章先生と話をした。工程表の「ステップ1」が達成されたとの政府発表を受け、担当番組に出てもらったのだ。しかし、小出さんの分析では、「達成」どころか依然「2号機と3号機は人すら入れない状態」
 稲わら汚染についても、「汚染が牛だけなんてあろうはずがない」と語る小出さんの言葉は説得力がある。またしても政府と東電、それに発表をそのまま報じたメディアが、事を軽く見せようとしているのだ。循環注水冷却についても、汚染水をろ過して回しているだけでは減らず、減ったとすれば海に流れ出ているということを理解しておくべきだ。
 四国に被害をもたらした台風6号がまもなく東日本にやってくる。福島の原発周辺に大雨をもたらせば、漏れ出した汚染水で被害が拡大するのが心配だ。


Jul19

十六夜清心

 今日は仕事を終えて、両さんの「こち亀」で知られる東京・亀有へ。松井誠さんと前進座による、いわゆる下町歌舞伎『十六夜清心』を見るためだ。
 私は、本物の歌舞伎を二回見たことがあるが、鑑賞能力が乏しいのか、あまり興味が湧かなかった(たぶん三度目はない・・笑)が、今日のは現代風アレンジなので愉しむことができた(と思う・・笑)。
CAN4TU0B.jpg しかし、体調は回復しない。お芝居は愉しめたが、その分、また疲れた。風邪でも熱中症でもなく、燃え尽き症候群かな?。フィジカルもそうだけど気持ちも乗らない。今日、引退を決めたという魁皇も、そんな気分だったのだろうか?
 明日はまた未明に迎えが来る。政治本のゲラの締め切りもある。いつもは「追われる感じ」で丁度いいのに、今はテンション下がりっ放し。

Jul18

ありがとう!なでしこJAPAN

 ゴールの神様は本当にいる・・・今日の女子W杯決勝を見ながらそう感じた。延長に入り、ワンバックのヘディングが決まって1-2とアメリカに再び先行を許したときは、正直、(準優勝か。しかしよくやったよ、十分歴史的な快挙だよ)と思っていた。そこへ澤のゴール。こんなに心躍るシーンはいつぶりだろうか?
 なでしこJAPAN優勝の効果は本当に計り知れない。被災地はもとより、3・11以降、悶々としてきた日本の国民を鼓舞してくれた。心から「ありがとう」と言いたい。
 先週から急に体調を崩し、風邪でもないのに体が鉛のように重い私。土曜の講演は残っている力を全て注ぎ込んで終え、日曜のラジオ出演も、頭も舌も回転せず、ボーっとする中、とにかく最悪のオンエアだけは避けようという気持ちだけで乗り切った。今日になっても体調は上向かず、つかまり立ちの状態。たぶん、休みなく突っ走ってきたことで疲労が蓄積しているのだろう。
 そんな中、一度も勝ったことがない強豪アメリカに大一番で勝利したなでしこの姿は、「こんなことで負けてられない」「また、明日から頑張ろう」という気持ちにさせてくれる、私にとってもカンフル剤になってくれたように思う。

Jul16

さいたま市立常盤中PTA役員の皆さまに感謝

 自宅のリビングが深紅のローズの香で溢れている。今日、講演の主催者である、さいたま市立常盤中学校PTAの役員の方にいただいたものだ。どの役員の方もホスピタリティの精神にあふれ、会場入りしたときから講演が終わって会場を出るときまで、気持ちよくお話させていただくことができた。
CA270YGO.jpg 「皆さん、品がある方ばっかりでしたね」とは、同行してくれた事務所のマネジャー、盛川クンの感想だが、私も同感だった。
 講演は家庭教育がメインテーマだったが、時節柄、原発問題を持ち出した。原発問題を家庭で真剣に考えてみることは、子どもの目を社会へと向けさせるばかりでなく、思考力や表現力を磨く契機になると考えているからだ。
「情報の見極め方」「放射能汚染から身を守る方法」「食の安全とエネルギー問題」など、今、親子で話し合うテーマには事欠かない。
 放射性セシウムが拡散し始めたわが国では、放射能と付き合うことと原発に頼らないエネルギーを確保していくことが、長期にわたる課題になる。それは、人々の価値感や社会の構造を変え、子どもの人生にも影響を及ぼすことになるので、たまには親子でマジメに話し合ってみるといいだろう。
 さて、話は変わって高校野球である。愛媛大会で今治西は13-0で初戦を危なげなく突破した。注目の1年生投手が投げたこと、4番に3ランが出たことなど明るい材料は多い。さあ、甲子園まであと・・・(5つもあるやないか)

 

Jul15

いつまでもデブと思うなよⅨ

 後輩ディレクターの宇野クンの机に、な、なんと食パンが2斤。(なんで~? これ食べるのぉ?) 番組スタッフで食べるわけないし、どうするつもりなんだろ。(まさか、節約ってやつですかぁ?)(若いときはお金使うのも修行だよー)
CAHJJ4T3.jpg などと思いながら、一枚くすねてみたくなる金曜の昼下がり。 (立方体が並行して立っているのを見ると、『タービン建屋』を連想してしまうなぁ。いかん、原発報道にはまりすぎ)
 しかし、考えてみると宇野クンは少し痩せた気がする。対して自分は減量を始めた4月時と比べ、さほど変わってない。案外、食パンダイエットのほうが効果があったりして。
 この間、新宿伊勢丹のビッグメンズコーナーでポロを3枚購入。ビッグメンズとは、客商売のデパートらしく、人を傷つけないよう配慮された言葉だが、言い換えれば「デブ専」ではないか??? 3Lのシャツが見つかって歓喜しているようでは、デブからの脱出は遠いなー! (宇野、お前も道連れだからなー)(今度、高カロリーのフライドチキンでも差し入れてやっかな・・・グフフ)
 きのう、おとといと沈没していた体調がやや回復。明日は講演。講演は体力使うので早めに休むとするか・・・zzz。

Jul13

1位!!

 拙著『40代あなたが今やるべきこと』が文教堂浜松町店で総合1位になった。メガ書店で、文庫だけでなく全ての書籍の中で1位になるのは3年前のPHP文庫以来。文庫ランク1位もキープした。
 こんなことは2度とないかもしれないので、誠に手前味噌ながら書いてみたが、東京・丸の内の丸善本店でも文庫ランクで4位に上昇。本当にありがたい。
CASDS3ZV.jpg 今日は、このところの猛暑にやられたのか体がだるく、取材にも行かず早々に帰宅。週末には、さいたま市で講演があるので、体調を整えないと。そんなBADなコンディションの中、著書の売れ行きは唯一のカンフル剤だ。
 カンフル剤と言えば、菅さんの「KAN-FULL BLOG」。総理直筆のメッセージが案外面白い。今日はとても永田町まで行く余力が残ってなかったので、自宅で菅さんの脱原発会見でも見ることにしよう。
 経産省と東電を抵抗勢力に見立て、場合によっては海江田さんまでもヒールにしてまで脱原発解散カードを握ろうとする姿勢がどこまで垣間見えるか、だな。(あ~、ぐやじいよぉ、とてもなでしこジャパンの試合まで起きてらんない)

Jul12

この先何十年も放射性物質との闘い

 東京プリンスホテルのメインバー「ウインザー」で行われた上杉隆さんのトークショーに立ち会ってきた。詩人のアーサー・ビナードさんも途中から加わり、白熱した原発論議になった。二人に共通するのは、「日本国民は、この先何十年も放射性物質との付き合いを余儀なくされる」という点。言い換えれば、セシウムとの闘いである。
CAEYUEQP.jpg 福島県南相馬市の農家が出荷した牛から暫定基準値を大幅に上回るセシウムが検出され、それが10都道府県に流通していたという問題は、たとえば、四国や九州など、福島第1原発から遠く離れた地域に住んでいる方にとっても、半減期が30年と長いセシウムによる被ばくから身を守ることが、けっして対岸の火事ではなくなったことを意味する。
 牛肉に限らず、東日本を回遊する魚に関しても、「小名浜産だから」とか「北茨城産だから」と警戒するだけでは済まされないところまできている。魚はどこの港に水揚げされたかで産地が決まるので、福島第1原発沖で獲れた魚を宇和島で水揚げすれば宇和島産になるからだ。
 こうなってくると子どもたちの給食も不安。わが家は私立なので自己責任だが、給食がある小中学校の場合、自治体の甘い根拠による「安全です」という言葉を真に受けていては、子どもを被ばくから守れない時代が来ている。
「行政の取り組みはチェルノブイリ事故のソ連のほうがマシ」というのが上杉さんやアーサーさんの意見。だとすれば、東京・港区の保護者のように、親側が立ち上がって行政を動かし、区市町村に給食の食材の安全チェックをやらせるしかない・・・ということか。

Jul11

揺らぐ「官の発表」の信憑性

 あさって13日(水)、文化放送の朝ワイドに小沢一郎元民主党代表の私設秘書だった石川知裕衆議院議員にご出演いただくことになった。石川さんは、陸山会の土地取引をめぐり政治資金収支報告書違反(虚偽記載)の罪に問われ、逮捕後は無所属で議員活動を続けている。今日、本人と打ち合わせしたが、なかなかの好青年という印象。あさってが楽しみである。
157-161x120.jpg 左の写真は、石川さんが先週金曜に自由報道協会で行った会見時のもの。(写真:自由報道協会HPより)
 裁判は20日に論告求刑が行われるが、村木さん事件をめぐり、大阪地検特捜部の証拠捏造事件が発覚しなければ、誰もが「石川は悪者」と決め付けていたはずだ。それだけ、検察=正義という図式が、これまでメディアによってすり込まれてきたということなのだ。
 それが、自白誘導問題が浮上し、捜査に大阪地検の前田検事が関わっていたことで、石川さんの供述調書15通のうち実に10通が証拠採用されない異常な事態となり、その中で、東京地検特捜部から求刑が出されようとしている。石川さんの裁判は、その後の小沢裁判や取り調べの可視化問題にも影響を与えるだけに注視していきたいと思っている。
 さて、そんな中、今日は、原発再開の前提となる安全性確認の統一見解が政府から発表された。「ただちに・・影響ない」のフレーズもだが、どうも官の公式見解は信用ならない。「2段階で安全評価をする」としながらも「1次で再稼動の可否を判断」というところに、原発再開に前のめりな政府と経産省の意図を感じる。
 石川さんの例からして検察の発表も信用できないし、政府の見解も信頼がおけないところが、わが国国民の最大の不幸・・・そう思ってしまうのである。

Jul10

各地で高校球児の熱戦がスタート

 被災地の宮城をはじめ、各地で甲子園出場を目指す高校球児たちの熱い闘いが始まっている。わが地元、四国でも徳島大会を皮切りに、今週は香川、愛媛、高知の順番で熱戦が火蓋を切る。
CAFWNAF6.jpg そんな中、後輩ディレクターに1冊の本をもらった。著者の手束仁さんの本は前に『高校野球県民性』というのを読んだことがあるが、この本はそれ以上に高校野球フリークにはたまらない1冊。全国の強豪校が、スポーツ強化校、文武両道を求める旧制中学・・・など種類別に紹介され、近年の地区大会の様子まで書かれていて興味深い。政治よりはるかに面白いわい。
CAUHR73E.jpg おー、中を開けていくと、わが母校・今治西も「名門」として紹介されておる。あの早実やPLでも1頁なのに見開き2頁もある。愛媛大会は14日開幕だが、名門の名に恥じない戦いぶりを期待したいものじゃ。
 今年はどこも本命不在で激戦。神奈川大会などは順当に行けば、春の覇者・東海大相模と横浜が来週早々に対戦する。どこが代表になるか見えないのは野球王国・四国も同じ。
 それでも香川は、香川西と寒川、高知は明徳義塾と高知高の、いずれも私立2強が軸と言えるが、徳島と愛媛はまったく分からない。
 愛媛は新田が本命だが、昔から荒削りなチーム。しかも、二、三回戦で楽には勝てない相手が続く。川之江も緒戦から手こずりそうだし、帝京第五は、プロ注目の菊池投手擁する八幡浜や済美、2枚のエースを持つ宇和島東がひしめく死のゾーン。もう1つのシード校三島は投打のバランスがいい好チームだが、春季大会でエラー続出のために競り負けた今治西が二度同じ相手に簡単に負けるはずがない(・・と思いたい)。
 サッカー女子W杯では、なでしこがドイツを破るという快挙を達成した。このことは、「1発勝負では何が起きるか分からない」ことを物語っている。今治西としては林を温存しつつ、準々決勝で三島、準決勝で川之江と当たることができれば、11度目の夏へ視界が開けてくるだろう。
 

Jul09

WASEDAからユニークな院が消えていく

 梅雨明けし、うだるような暑さの中、大学院の役員会に出るため早稲田大学へ。(あ~、あぢぃ。大隈重信候の銅像も暑そう・・・) 政治経済学部の9号館へ向かう途中、隣の8号館前で法学部の学生たちの会話を聞いた。
A「お前、法科大学院どこ狙う? 早慶?それとも東大?」 
B「早慶は学費高いから、うちには無理。だから一橋を狙う。あそこで上位にいれば司法試験受かると思うし」 (ほぉー。暑いのに頑張ってるねえ。若いっていいねえ)
CAFGRSGH.jpg さて、公共経営研究科の役員会である。科長から政治学研究科に統合される説明があった前後に、出身者から成る役員同士、名刺交換したのだが、これが、会社役員、現役議員、弁護士、大学教授など多士済々。「医者以外は何でも揃う」と言われる早稲田の真骨頂を改めて見た思いがした。
 その研究科が来年度から消える。我々は、政治学研究科公共経営専攻修了ということになるらしい。少子化の影響で、厳しい経営環境にあるのは理解できるが、公共政策大学院として日本で最初に誕生し、様々な人材を輩出してきた我が研究科が、「経営の合理化」の名の下になくなるのは、OBとしてとても淋しい・・・。
 

Jul08

劇団四季「アンデルセン」

 久々に劇団四季のミュージカルに行ってきた。演目は表題の「アンデルセン」。北欧デンマークのコペンハーゲンを舞台に、一人の靴の修理屋が子どもたちなどを相手に語る「おや指姫」や「みにくいあひるの子」といった創作物語が受け、しだいに色々な人の心をつかんでいくというストーリー。
CA3NVCK7.jpg 震災以降、ラジオの仕事では原発問題と政局、執筆の仕事でもこの半年余りで5冊書き下ろしと、心休まる時など全くない毎日だったので、少し和めたかな。
 四季劇場は、私の職場から歩いて5分のところにあるので、「ライオンキング」や「ドリーミング」など、いくつも演目を見てきたが、演者の言葉に力があると引き込まれるなー。登場人物の言葉に説得力がないのが今の政治か・・・。
 またすぐ、次回作の執筆にかからなくちゃいけない。今年中に最低2冊(泣)。ラジオの仕事も、新番組のプロデューサーとして準備が始まるし、今夜のような時間が過ごせる期間は、そう長くない。それこそ、短い夏を楽しむ北欧の人々みたいだなー。

Jul07

吾輩は犬であるⅣ

 吾輩は犬よ。名前はアプリ。3歳の女の子。うちのご主人様ったら、昨晩は外泊よ。何でも先輩アナウンサーの昇進祝いだとか言ってたワン。家に帰るや、「菅さんのおかげだなあ」なんて、つい、この間まで「菅さんが辞めないと復興支援が遅れる」って言ってたのに、わけわかんないワン。(おなかすいたワン)
CA8563LS.jpg 何でも、菅さんって人は、世論の支持を集めようと、急に「ストレステスト」ってのを持ち出して、それを全国のゲンパツを動かす前にやれって言っているんだとか。そのおかげで、ゲンパツってものの安全性が少し増すらしいワン。(おなかすいたって言ってるでしょー!)
CAMSG5O3.jpg そう言えば、近頃、ご主人さまは機嫌がいい。何でも岐阜から講演の話が舞い込んだらしいワン。それと、書いた本が、文庫ランク1位になったらしいワン。アタシもまさかと思ったわよ。
 きっと、たなぼたね。あら、やだ、今日は七夕だわ。1位が続きますように、って、天の川に向かって祈っておいてあげるワン。(だから、七夕スペシャルディナー、食わせろー) 
 あ、ごはんのことを考えてたら、うんこしたくなっちゃった。ご主人様がブログ書いてるスキに、きばってみようかしら。(この企画、いつもオチがこのパターンね)

Jul05

依然、信じられないほど売れてます!

 発売1ヶ月で5万6千部まできた拙著 『40代 あなたが今やるべきこと』(中経文庫)が、信じなれないほど快調だ。東京・丸の内の巨大書店、丸善では1つ順位を下げたものの文庫ランクで6位。
 出版市場に影響力がある文教堂の浜松町店は、まだ今週の数字が更新されていないが、文教堂全店で17位なので、ビジネスマンやOLが多い浜松町では、たぶん1位に返り咲いたか、2位キープだろう。文庫では、『神様のカルテ』とか『レッドゾーン』とか小説が強いのが相場なので、これは我ながら大健闘といっていい。
まるほん.JPG 文庫は廉価で買いやすい。表紙も、松山出身の編集者、中野さんのおかげで手に取ってもらえやすい目立つものになっている。
 しかし、自分ごときが書いたものを、たとえ600円であっても、財布からお金を出して買っていただけるというのは、涙が出るほどありがたい。そして、「いい加減な本は出せないゾ」という気持ちにもさせてくれる。売れれば売れるほど、初心にかえって、皆さんの「気づき」の一助となれるような本を書いていきたいという思いになってくる。
 さて、初心と言えば、今日、辞任に追い込まれた松本龍氏はどうだろう。後輩議員の面倒見がよく、生物多様性会議を粘り腰で乗り切ったという評判が、あの不遜な物言いで一瞬にして吹き飛び、政治家としても当面浮上する目がなくなった。
 自業自得と言えばそれまでだが、松本組という九州屈指のゼネコンを背景にした資産家で、当選を重ねるほど初心を忘れて尊大になった・・・とは言えないだろうか。
 私は少なくとも「皆さんのおかげです」という気持ちだけは、忘れないで生きていきたいものだ。

Jul04

松本龍復興相は辞任を!

「(水産特区は)県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。長幼の序がわかっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。しっかりやれ」
 きのう、テレビの映像を見て愕然とした。これは宮城県の村井知事と会談した際の松本復興担当大臣の言葉である。
 しかも、松本大臣はこう続けた。「今の最後の言葉はオフレコです。書いたらその社はもう終わりだから」
 百歩譲って、上から目線で「コンセンサスを得ろよ」と指示するところまでは許そう。しかし、後から部屋に入ってきた村井氏を、村井氏の古巣の陸自の掟まで引っ張り出して口撃し、マスメディアに対しても、報道の自由まで規制しようとする越権行為は、許されるものではない。
「書いたら終わり」と言われながら、いち早く報道したTBCに、他メディアから賞賛の声があるようだが、同業者の私から見て、報道するのは当たり前。誘拐事件や機密事項であれば、「しばり」や「協定」はいたしかたないが、これは最初からオフレコと銘打っておらず、ブリーフィング形式のものでもない。
 被災地のために奔走している知事が数分遅れたからといって怒鳴り、それを目の当たりにした報道陣に「書くな」というのは、大臣としてどころか、国会議員としても失格である。ただちにバッジを外すべきだ。
「俺を誰だと思っているんだ! ・・政務次官の・・だぞ」
 かつて日本橋三越で、自分を待たせた店員を激しく叱責しているおバカな政治家を見かけたことがある。松本大臣の場合も似たようなものだ。何か勘違いしているのではないか? 国会議員だから、大臣だから何だというのか? 
 被災地の方の気持ちをふみにじりながら、いまだにもって「傷つけたとしたらお詫びしたい」などと語っている。「傷つけたのでお詫びしたい」であろう。しばしば政治家は、「・・・だとしたらお詫びしたい」という表現を好んで使われるが、日本語のお勉強をしてから政治家になっていただきたいし、人の痛みが分かる人だけが政治家になってもらいたいものだ。
「ブログで個人攻撃はしない」というのを、私の中で、それこそコンセンサスにしてきたが、松本龍復興担当大臣の暴言はどうしても看過できない。

Jul03

「JINー仁ー」のない日曜日

 前回、最終回だったので、私にとって今夜は何か間が抜けた感じ。結果として助けられないときもあるけれど、患者を前に最善を尽くそうとする医師、南方仁と、個人的な想いを抑えながら献身的に支える橘咲。「自分は最善を尽くしているだろうか?」といつも思わされてきたし、龍馬も含め、ひたむきに生きる登場人物たちの姿に背中を押されていた気がする。
 とりあえず、このあと「江~姫たちの戦国」を見て、明日、また未明に迎えのタクシーが来るから早めに休むとするか・・・。
 今週も政治と原発関連のニュースに目が離せない。会期が延長されたあと10日近くムダにしてきた国会は、明日から与野党協議が動き出す。原発で言えば、いち早く再稼動の動きを見せる玄海原発で、町長が政府の要請を受け容れたため、これが、九電だけでなく、関電など他の電力会社の原発と周辺自治体にどんな影響を与えるのか、見ていきたい。
 少なくとも、福島第一原発の事故は、「最善を尽くし」ての事故ではなく、やるべきことを怠ってきたり、自然の脅威を甘く見たりしてきた結果でもあるので、玄海原発をめぐって、地元が早々にGOを出したことが、いくら原発で食べている自治体であったとしても解せない。

Jul02

朝日文庫完成じゃき!~今日は土佐弁編~

 9月発売の政治本、平凡社新書の原稿に続き、10月発売、朝日新聞出版の文庫の原稿がついにできたぜよ! 去年秋から続いた怒涛の6連発がようやくここに完結。清水家の夜明けぜよ~。(けんど、これから4冊もあるがで・・・泣)
2011070215170000.jpg ちゅうわけで、自分へのご褒美にお気に入りの回転寿司へ。寺田屋じゃないぜよ、「海王」ちゃ。「え~、回転寿司ぃ?」と抗う娘に、「おまんにも好きなだけ食わしちゃるき。店には、ソフトクリームもポップコーンもあるろう?」と土佐弁でまくしたてたら、あしの娘も大政奉還じゃき。げにまっことうまく、腹こ、じゃんと食べたぜよ。
 このブログ、見ちょる、おまんらも寿司は好きなが? 海を守り、うまい回転寿司を守るためにも、放射能で汚さんようにせにゃいかん。海援隊作るがじゃ。
 えっ? 次回作はいつから書くって? ほたえなや。朝日文庫がやっと終わったとこじゃきに、今日ぐらいはゆっくりさせとーせ。ほななー。(アカン・・・「JIN~仁~」にはまり過ぎ)

Jul01

いつまでもデブと思うなよⅧ

 私が籍を置いているラジオ局では、政府からの電力使用制限令を受けて、今日から何と20%削減に入った。(見栄張らないで15%にしようよ) 電車は朝4時台から混雑。サマータイムを見越してランチタイムを10時半スタートにする定食屋も。これから3ヶ月、各企業では節電とのなが~い戦いが始まっちゃうんだねぇ。(それにしても、うー、あぢぃ~)
 今日は後輩ディレクターの宇野クンの机には食い物はなく、メンズコスメブランド「GATSBY」のフェイシャルペーパーが。(なんだよー宇野ーッ、せんべいとか置いとけよー)
CA7Y468E.jpg しかし冷気を感じない空調に汗ばむ私、つい1枚、抜いてしまいたくなる金曜の昼下がり。考えてみれば、うちでバナナ1本食べただけで、朝4時から働いてるけど、早出のけだるさと暑さのせいか、お菓子は食べたくない。逆に汗を拭きたくなる。(宇野クンもいいところに目をつけたねー)
 なので、お昼は、あっさり系にしようと、浜松町駅前にオープンしたばかりの「宇和島風鯛めし」のお店へ。(あ、いけねぇ、大盛りにしちゃった)
 まあ今日は、拙著『40代 あなたが今やるべきこと』が4刷(15000部も)になった自分へのご褒美。皆さまへの感謝と、「また人さまの役に立つ本を出さなくちゃ」という気持ちになった。(宇野~、お前も買えよー。20代にもタメになるぞ~!)

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