今日から６月。早いねえ。２０１３年も、もうちょっとで半分が終わっちゃうね。
　ただ、今の梅雨どきは、読書にいい季節。
　雨で外に出るのが億劫なときこそ、読書だよ～。
　読書法としてオススメなのは、仕事には関係ないけど、気になる面白そうな本と、仕事のヒントになりそうな本を組み合わせて読むこと。
　たとえば今の私の場合、前者が曽野綾子さんの『人間関係』（新潮新書）。「手広く」ではなく「手狭に」生きるという考え方が、私と真逆でいい。
後者は、小林節さんの『白熱講義　日本国憲法改正』（ベスト新書）。
　改憲論者から見た現在の改正論議の過ちがよ～くわかる。
　また、藻谷浩介さんらによる『金融緩和の罠』（集英社新書）などもアベノミクスを理解するにはいい。
　新書や文庫なら安いので、２つの角度から選んでみて！　
　と言いつつ、私も今、ソフトバンク新書の原稿執筆中。いい感じで書けてるから期待して！