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Mar04

メルセデスの哲学

 愛車の半年点検でヤナセに出かけてきた。メルセデスの良さは奇をてらわないエクステリアと過不足ない動力性能、そしてインテリアの質感の高さにある。
20210304_132818.jpg これはE300クーペ。1000万円をゆうに超える超高級車だがオラオラ感はない。変に主張せず「あ、そこにいる」という感じ。
20210304_132647.jpg とはいえ、眠りを覚ますと気持ち良く加速する。それでいて乗り味はしっとりしていて、夜の室内は5つ星ホテルのラウンジのような美しさに彩られる。
20210304_143723.jpg 私などはとても手が出るモデルではないが今のCクラスでも十分良さはわかる。
 履きなれたお気に入りのスニーカーで歩き始めたときに感じる自然さ。
 それに似た感覚が味わえるのがメルセデスの良さだ。とびっきり速くはないのだけど、「こいつと一緒で良かったな」と思えるのは、BMWやレクサスなどにはない魅力である。
20210304_135421.jpg 売約済のクルマの中にSクラスを発見。路面の凹凸を感じず走ることができる最高級セダン。ヘッドライトを見るとLEDが宝石のように見える。
20210304_134207.jpg こちらはエントリーモデルのAクラスをベースにしたAMG使用。赤が効いたレザーのシートは好みじゃないが、乗ってみると質感はかなり高い。
20210304_135459.jpg 点検と洗車を待っている間にGLAが入ってきた。SUV最小モデルとはいえ車幅は1835ミリもあるので大きい。実際、メルセデスらしい重厚感ある走り。
21aa4c7a93.jpg そして夜になると何か所にも仕込まれているアンビエントライトが高級感を醸し出してくれる。
 この美しさはEやCクラスを凌駕する。
 国産高級車に500万円出すならGLAがお勧め。
 PHVやEVへとシフトする中でも、独自の哲学を見失わないのがメルセデスブランド。25年近く乗り継いできて、さらにその魅力にはまっている。

 

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