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May06

街場のキャスター論

 報道番組で新型コロナ関連のニュースを見聞きしているとキャスターの人間性や深みがよくわかる。取材経験が伴っていない人に限って「自分」が全面に出る。薄っぺらい意見を押し付ける。
ロックダウン7.jpg 過去の経験からモノが言えないのでエビデンスがない自己主張や雑駁な感想が増える。どこかのキャスターも同じだ。オレオレ主義者は自ら降板すればいいのに。
ロックダウン8.jpg 世界を見ると、イタリアに続き韓国も外出規制が緩和された。こういう海外ニュースも渡航歴の有無で話す深さが違ってくる。(写真:AFP)
ロックアウト1.jpg ウイルスでも人は死ぬけど経済活動の停止が長引いても人は死ぬ。こういう部分でも目線が低いか高いかで、ちょっとした言葉遣いが変わってくる。
ロックアウト.jpg 子どもがいるのに教育に関心が低いと、困窮する学生や授業再開の遅れ、9月入学問題に関する受けも希薄なものになってしまう。
ロックダウン6.jpg 自分の浅学を棚に上げて言えば、お膳立てされるだけのキャスターは本当に始末が悪い。うちの番組は8日に群馬の山本一太知事が出演する。(写真:産経)
ロックダウン4.jpg その前に、明日は神奈川県の黒岩祐治知事に出演いただく。地域ごとに異なる状況と対策を的確に把握した内容になるか。猫も杓子もキャスターと呼ばれる時代、差が見えるのはこうした有事のときだ。

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