チャラッチャチャッチャチャララ～チャッチャ～♪　ドレスデンを出た列車は、１時間ほど田園地帯を走ったあと、ライプチヒ駅に到着しました...
　といったナレーションがしたくなる列車の旅。
　旧東ドイツ中部の５０万都市ライプチヒで、ライプチヒ大学の教授にインタビューをしてベルリンに戻ってきたよ。（きょうも風が冷たい）
　その前には古都ドレスデンに。
　人口減少が続く旧東ドイツでコンパクトシティ化によって成功した街。写真は案内役のフランク・バイヤーさん。駅から少し歩いただけで街が復活した理由がわかる。
　駅を中心にとにかくコンパクトなのだ。
　旧東ドイツ時代の古い高層アパートは解体し低層のマンションに。
　駅前には商業施設を集め、歩行者専用道路を整備。
　一方で、歴史的建造物が残る旧市街は観光資源として修復保存。人口も５４万いるんだけど、「ドレスデンは、地方創生＆中心市街地活性化のモデルになる街だな」と実感。
　しかし日帰り取材で２都市を回ったものだから食事するヒマなし。
　夕食はバナナ２本。
「世界の車窓から」...ドイツ最終日の明日は、ベルリンで食べまくっている姿をお届けします。（って言うほど食べたいものもないんだけど）