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Nov26

晩秋のソウル②~気づき編

 今回、ソウルを歩いて感じたのはタイやベトナム人の観光客が増えたこと。数次ビザ発給の影響だ。
 日本も追随し外国からの訪問者数を増やしてはいるけど、韓国政府に後れをとっているなー。
DSC00837.JPG 写真は大統領府の青瓦台前。
 産業や観光面ではライバルでも日韓協調は大事。
 竹島問題では折り合えなくても、対中国および対北朝鮮では協力し合えるはず。特に中国の防空識別圏設定は、韓国当局にも大変な問題だし。
DSC00850.JPG 北朝鮮問題も同じ。
 ソウルの街ではあちこちでシェルターを見かける。
 明洞や仁寺洞を歩けば楽しく、ファッショナブルな若者も多い活気ある街だけど、一方で、"戦時中"という側面を随所に見ることができる街でもある。
DSC00826.JPG 私が訪ねた時期は北朝鮮が延坪島を砲撃してちょうど3年という節目。
 光化門にある世宗文化ホール前では、写真左上のような展示も。
 そういう状況下にある韓国だからこそ、日本と手を組める部分はたくさんあると思うんだよねー。
DSC00831.JPG いろんな意味でソウルの旅は楽しかった。
 景福宮など史跡観光にセールが始まったロッテ免税店での買い物。放射性物質を恐れて魚を食べる人が減り、寿司屋が閑古鳥状態なのもわかったけど、何より韓国は大事な隣人だってことが実感できてよかった。また行きたいねー、ソウル!

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