きょうから８月。アスコムから出版した拙著第３３弾『よい親　ダメ親　ふつうの親』が全国の書店に並び始めた。
　子育ては十人十色、子どものキャラもさまざま。
　とはいえ、一般的に、どのように接すれば、子どもを伸ばすことができるかを、悪い、普通、良い、の３パターンに分けて書いたもの。
　あまり本を読まない方にも読んでもらえるように、と、編集者のＫさんが効果的にイラストを挿入してくれたので、読みやすい１冊に仕上がった。
　母校が甲子園で全国制覇できなかった分、ＯＢの私としては、この本が全国のパパやママに愛読されるようになるといいなと思う。
　アスコムから出た本は今年の３作目。
　１作目の『頭のいい子が育つ祖父母の習慣』（ＰＨＰ文庫）も今なお堅調に売れている。
　ひとえに読者の皆さま、出版社の営業努力、書店さんのおかげ。
　祖父母を対象にした作品だから、ミリオンセラーとはいかないけど、このままロングセラーになってくれるといいんだけど。「今でしょ？」の流行語で知られる予備校講師の林修さんも、祖父母の影響力に注目しているくらいだし。
　そして、今年の２作目がこちら。
『４０代から仕事で巻き返す技術』（メディアファクトリー新書）。
　ビジネス街の書店では上位にランクインしたビジネス書。
　３７歳あたりから４７歳あたりまでの「今の自分を変えたい」「ここから巻き返したい」と思っているアナタ、ご一読くださいね！
　この３冊が、今年の「シミズミクス」３本の矢。安倍さんみたいに、年内に第４の矢、第５の矢を放つつもりだけど、当面はこの３冊プッシュでいきま～す！