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Feb02

東京大学という金メダル

 オリンピック出場を目指すアスリートがいるなら、勉強の世界で東京大学を目指す生徒もいる。
 共通点は、いずれも国内トップを目指すという高い目標と、それに匹敵する努力の継続が絶対条件になるということ。(うわー、大変そう)
東京大学本郷.jpg 今日は、どうすれば東大に現役で合格できるかを研究するため、予備校回りをしてきた。
 これから書く著書のヒントにもなるし、仮に娘が言い出せば、その大学受験対策にもなるので、まさに一石二鳥。駿台をはじめ、5つの予備校で詳しく話を聞いてきた。
sunndai.jpg 東大はセンター試験(900点満点)を110点に換算し、2次で440点の配点を課す典型的な2次重視型。
 それは私が苦杯をなめた一橋大も同じ。
 こうした2次重視型の超難関国立大を制するには、遅くとも高校1年生までに基礎を固め、記述式にも強くなっておかなければ通用しないと痛感。
 そのためには、子ども自身のやる気に加え、親の戦略も大事になってくるとあらためて感じた。
kawaijyuku.jpg こちらは河合塾。受験シーズンなので、自習室はたくさんの受験生でごった返し、壁には新規受講生を呼び込むための張り紙が。
 どの予備校に行っても、通っているだけでは、いいお客さんで終わるだけ。
 超難関に合格すること=人生の成功ではないけど、受験する以上、子どもにやる気さえあれば、東大という金メダル(一橋大は銀? 早慶は銅?)を目指し、予備校のコースをうまくカスタマイズして、利用しまくる姿勢が重要かな。
 

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