■拙著第51弾
『日本有事』
(2022年 集英社インターナショナル新書)
中国・習近平総書記の3選、着々と進む北朝鮮のミサイル実験。そしてロシアの脅威。
核保有国に囲まれた日本は、有事前夜の状況にあると言っていい。
特に「台湾有事」である。日米の安全保障の専門家は「台湾有事も尖閣諸島有事も、数
年以内に起こり得る」と見ている。
そうなれば、日本全体が有事となるが、そのための備えは道半ば、どころか、半分もでてない。
巨大地震や台風等の自然災害へは備えるのに、なぜ有事には備えないのか。
そんな危機意識から、何が問題で何が足りないのかをまとめたのが本書である。侵攻など「ない」に越したことはないが、「あった」場合はどうするのか、是非、お読みいただきたいと思っている。
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