先週、美容整形外科に行った手術痕はマスクに隠れてる。オミクロン禍で３４都道府県にまん延防止という事態は残念な反面、マスク生活はありがたい。
　私のトレードマークになっている国旗マスク。新調したノルウェーのマスク。今度はウクライナのマスクを買い足そうかな。
　コロナの話に戻ると、文化放送でも感染者や濃厚接触者が相次ぎ始めた。１０階フロアはこの有様。ＢＣＰ＝事業の継続はメディアにとっても課題だ。
　昨秋以降、気持ちが緩み、人が街に出た結果がこの惨状。写真のような旅情あふれる海外に行ける日はいつのことやら。（写真：数年前のドバイ旅行）
　このような対面取材も憚られる現状になす術なし。これでは、ハワイへのリベンジの旅はおろか、韓国大統領選挙の取材にも行けない。
　いくつか入ってきていた講演の話も日程がペンディング。いろいろと仕掛けたいと思っていたものも返事待ちの状態で身動きがとれない。
　例えて言うなら今の季節のようなものかな。
　木々が風雪に耐え春の到来を待つように雌伏のときなのかもしれないね。
　ここはがまんして種だけは蒔いておこう。
　政府分科会の尾身茂会長はきょう、オミクロン株について「いずれ終息する」と述べた。彼の言葉ももはやピンとこないけど、色んな意味でこのマスクが取れたときが反転攻勢のときだな（たぶん）。