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Jan05

岸田&バイデン、次の一手は?

 沖縄県金武町の米軍基地に端を発したオミクロン感染はネズミ算式に数が増えている。ひとまず「まん延防止等重点措置」だろうが、名護市長選、自身の知事選を控え、玉城知事としては悩みどころ。
朝日沖縄玉城.jpg 選挙は常に基地問題が争点だが、コロナを拡散した米軍への反感は強い。とはいえ尖閣諸島が危うい現状を思えば「出ていけ」だけでは済まされない。
朝日沖縄県庁.jpg 就任3か月を迎えた岸田さんも正念場。コロナを抑え賃上げを実現すれば、参院選で勝利でき、その後、少なくとも2年は選挙のない時間を手にできる。
朝日岸田.jpg 岸田さんは文化放送新春特番に出演し、リクエスト曲に米津玄師の「LEMON」を選んだ。「夢ならばどれほどよかったでしょう」と後悔しない抑制策を期待。
朝日岩国基地.jpg オミクロン株で言えば岩国基地もひどい状況。アメリカとは対中国で強固な関係が不可欠な時期に、米軍感染問題が浮上したのはいささか厄介だ。
朝日ホワイト.jpg 日中国交正常化50年で中国との向き合い方が問われる年だけに、ホワイトハウスと官邸の関係はよくしておくべき時なんだけどね。(写真:毎日)
朝日バイデン.jpg バイデンも厳しい局面。1日当たり100万人の感染をどう抑えるか、秋の中間選挙をにらんで手腕が問われている。対中国という外交だけでは有権者にそっぽを向かれるだけに難しい。(写真:朝日デジタル)

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