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Oct27

講談社「現代ビジネス」

 講談社「週刊現代」の編集次長でコラムニストの近藤大介さんがWebの「現代ビジネス」の書評で拙著『台湾有事』(平凡社新書)を取り上げてくれた。
20211027_192344.jpg「ラジオ業界随一の国際ジャーナリスト」とは気恥ずかしい限りだが、近藤さんは講談社北京副社長経験者で中国の専門家。そんな方に評価されて素直に嬉しい。
20211026_183517.jpg 一方で選挙特番準備は着々と進んでいる。政党幹部出演で立憲民主党が「蓮舫副代表は出ない」というものだから、杉尾秀哉参院議員を一本釣りした。
20211027_204400.jpg もちろん岸田総理にも枝野代表にも共産党の志位委員長にもご出演いただく。ここまで進んだのは、それこそ政治記者随一の山本カオリ記者のおかげ。
tokibann.jpg NHKやテレビ朝日などと互角に交渉し、ベストな時間に政党幹部の出演をもぎ取った。あとはわかりやすい進行台本を作成し、村尾信尚さんに託すだけ。
20211027_204442.jpg 今回の選挙は敗者なき戦い。
 自民党は若干減らすにしても前回が勝ち過ぎたので問題なし。
 公明党が数議席上積みするので絶対安定多数は確保できる。
 野党も立憲と共産が少し増やし維新は吉村知事人気で倍増濃厚。
 国民民主や社民は現状維持か。こう考えると自民のマイナス分を他党で分ける選挙。その幅も維新を除けば大きくないと見ている。つまり敗者がいないのだ。
FCnzBuYUcAAmc74.jpg そんな中でも注目の選挙区はある。情勢調査で接戦なのが、東京で言えば3区、8区、そして18区。どの調査も数ポイント差。蓋を開けてみないとわからない。
FCqO2JTUYAccZ10.jpg 東京3区は2人とも赤備え。8区は立憲の勢いを占う。18区は元総理と元民主党議員の激戦。明日に備え、もう1度、近藤さんの書評を読んで寝よう。

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