番組終わりで太田英明アナ、斉藤一美アナと３時間も喋ってきた。結構、疲れた。きのうまでのソウルも猛暑だったけど、きょうの東京は酷暑だったから。
　ただ自宅に戻ると、カカオトークのキャラクター、ライアンとアピーチが微笑む。癒されるねえ。
　それにしても、一歩外に出ると癒されないことばかりだ。西日本豪雨被害などはその最たるもの。
　これは被害が大きかった広島市安芸区で取材中の伊藤佳子記者からの写真。
　この写真だけでも幼少時の土砂崩れの思い出が蘇ってくる。
　ひっくり返ったクルマを見ると地震と被害は変わらない。
　土砂はいきなり容赦なく人間の生活を想い出とともに破壊する。遠い昔に目の当たりにした光景と同じだ。
　こちらは岡山県倉敷市真備町。
　住宅の半数が浸水し５０人が犠牲になった。
　ここでは捜索が完了したため生活再建が大きな課題になる。
　猛暑と砂埃が立ちはだかる中でボランティア活動をされている皆さんには頭が下がる。報道では何ができるのか、こちらもこちらで戦いと模索が続く。
　きょうは西日本豪雨被害の復旧活動のほかに、豊島区議をゲストにＬＧＢＴ問題も特集した。伝えることがたくさんあって本格的な癒やしは望み薄。