京都大学に休学の手続きに行ってきたよ。正確に言うと、３年間で博士号を取得するのをあきらめ、４年以上かけて取る選択をしたということ。
　ここで少し京大をご案内。大学のシンボル、百周年時計台の中はサロンや京大グッズを売る店などがある。地階に行くと大学生協があって何でもそろう。
　私は大学生協で京大オリジナルのネックストラップとスウェットを購入。下の写真は法経本館。私の研究科はここ。旧帝大らしい建物。
　時計台のすぐ裏で、タリーズコーヒーや学食も近いので便利。下の赤煉瓦の建物は吉田キャンパスの半分を占める工学部の校舎。
　吉田キャンパスの北部構内まで行けば、湯川秀樹氏の銅像や農場なども。旧帝大はどこも理系の学部を中心に発展してきたからねえ。
　法経本館に戻って曽我教授の研究室へ。教授から印鑑をもらい書面を学務課に出して休学手続きは終了。今後も指導は受けられるので実質的な変化はなし。
　曽我教授や学務課の方と話をしていると「続けてやるぞ」という気持ちになってきた。小学校と同じく６年まで在籍できるのでそれもいいかな。
　京大吉田キャンパス案内、最後は尊攘館。幕末の吉田松陰ゆかりの建物。同志社のようなオシャレ感はないけど、伝統が息づく構内は私の第２の母校。
　そう言えば、新幹線の中で学割の切符を見せたら、学生証の提示を求められた。「京大ですか」と驚いてたけど、やっぱ学生には見えないよなあ。