金沢から帰京。ふ～、無事生還。政策などに関する３日間の議論、なかなか面白かった。
　ここが会場の石川四高記念館。
　旧制四高と三高は伝統的に親交があったからかな。
　四高は金沢大学になり、三高は京都大学になったわけだけど、ナンバースクール時代の雰囲気に浸れて良かった。
　中はこんなにクラシック。
　ここで京大や金沢大だけでなく、阪大や神戸大、北大や中央、立教などから教授および准教授が集まりプレゼン。
　イシューセイリアンスやリスクマネジメント。
　地方議会改革に分配政策。
　私だけが院生という立場だったけど、結構、意見も言えたし、突っ込みもできた。聞いてるだけでも勉強になったし。
　京大で指導を受けている真渕勝教授。
　鬼の真渕で仏の真渕。
　私だけ合宿に呼んでいただき感謝。論文を作るヒントだけでなく、高い評価ももらえて、意外に通用するかも、と少し自信が持てた。
　教授陣の多くは私より年下。
　研修後の宴席で隣に座った原田久教授は４つ下なのに立教の副総長。でもまあ３日間通じて、京大に入学した甲斐はあったと実感。悩むなら飛び込んでみることだ。
　研修の合間には金沢の街を散策。
　人生二度目の金沢。
　街については明日また書くけど、思ったよりはるかにいい街だったな。さあ、明日は会津若松での講演だ。ちょっと頭を切り替えなくては。