来年のサミットの開催地が決まらない。来年は日本がホスト国。来月のエルマウサミットまでに決めなくちゃいけないのに、ドローン対策がネックに。
　立候補している７市町の中では三重県志摩市と長野県軽井沢町が有力。
　志摩市の賢島は島だからドローン対策は万全。
　軽井沢はリゾート地でのサミットが近年の主流になっている上、東京に近いため警視庁から人員を割きやすい。
　ただ、被爆地ヒロシマも浮上。先のＮＰＴ再検討会議で、日本が各国要人の広島＆長崎訪問を求めたのもその伏線。岸田外相の地元だしねー。
　オバマ大統領はじめ首脳を被爆地に呼ぶことができれば安倍外交の勝利。
　サミット自体は賢島や軽井沢でも、その直前のシェルパ会合等を広島市で開催できれば、中韓をあっと言わせることができる。
　写真は去年、広島に行ったときのものだけど、平和が問われる今だからこそ、候補地の中で広島市という選択はあっていいんじゃないかな。候補地ではないけど長崎市にも足を運んでほしい。
　こちらの写真は長崎県立大学。
　３年前内定を辞退していなければ准教授をしていた大学。
　国際情報学部だったので学生と平和と安保について研究していた頃か。私は赴任をやめたけど、世界の人たちには被爆地に目を向けてほしいものだ。