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Nov12

急浮上!「12月解散・1月投票」説

 激しい雨が上がり、東京都心は曇り空。そんな中開かれた小沢裁判で、東京高裁(写真右下)は、小沢一郎被告に二審でも無罪判決を言い渡した。
 指定弁護士が申請した新たな証拠を採用しなかったので、一審と同じ証拠で判断を下したことになる。
kousai.jpg ただ、すでに民主党を離党し、中小政党の代表に納まった小沢さんへの注目度はこれまでほど高くない。
 永田町ウォッチャーの視線は、一点、「解散総選挙はいつか?」に注がれている。
 野田さんは年内解散の気持ちを固め、そのタイミングを本格的に探り始めた。惨敗しても120議席取れればいいと覚悟したそうだ。新たな情報では、年内に解散し年始に総選挙という筋書きが検討されているらしい。
 輿石さんや樽床総務相、藤井税調会長ら解散慎重派やTPPに反対する議員の動きを見れば、年内の投票は難しく、1月20日投開票というのが現実的なのだろう。
議員会館2.jpg おそらく今日も国会裏の議員会館(写真左)内では、そこかしこで様々な憶測が飛び交っていることと思うが、野田さんサイドが解散にシフトしたのは、①第3極の勢力結集は無理と踏んだこと、②予算編成だけはやって業界団体に恩を売り年内に解散するというのがが、民主党の負け数を抑え、しかも「近いうちに」を守れるデッドラインと判断したためだ。
 この総選挙の時期しだいで、東京都知事選に舛添さんが出るのか出ないのか、東国原さんはどうするのかが決まるところが事態を複雑にしてるよねー。
 どっちみち、アタシは覚悟を決めた。この冬はクリスマスも正月もないね(号泣)。

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