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Mar22

全国タワー・ゆるキャラサミット

 東京スカイツリー開業まであと2ヶ月。個人向け入場券予約受付が始まる中、スカイツリーとは目と鼻の先の江戸東京博物館で開催された、「全国タワーマスコットサミット」(=要するにタワーにまつわる"ゆるキャラ"大集合)というイベントに行ってきた。
 政治経済からイベントまで何でもこなすのがラジオ記者。国会は後輩に任せ、遊び感覚で下町に出かけてみた。
たわー.jpg 集まった"ゆるキャラ"は12体。札幌テレビ塔の「テレビ父さん」、東京タワーの「ノッポン」、大阪・通天閣の「ビリケン」など。
 個人的には、タワーの"ゆるキャラ"よりも、「ひこにゃん」とか「せんとくん」のほうが好きかな。
 ただ、東西の歴史をひもとけば、旧約聖書で言う「バベルの塔」に代表されるように、人は昔から祈りの対象として塔を建ててきた。
 それが近代を迎え、パリのエッフェル塔以降、都市の顔として存在するようになり、今や街のシンボルとしてだけでなく電波塔の役目を担い、高さまで競うようになった。
 こう考えるとタワーは奥深い。そこには時代を生きてきた人々の様々な思いが込められている。私も過去、エッフェル塔やロンドン塔はもちろん、欧州で多くの鐘楼に上ってきたが、これからは、単に展望を楽しむだけじゃなく、なぜそれが作られたのかも考えながら上ることにしよう。
 さて、「塔」と言えば、民主「党」はどうなったかな? 小沢さんも吼えたようだし、これから追いつくことにしよう。どうせ何の前進もないに違いない。

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