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Oct21

センバツへ、明日、四国大会開幕

 東京は夕方から雨らしい・・・。高校野球四国秋季大会が行われる徳島は大丈夫だろうか? 天候に問題がなければ、いよいよ明日からセンバツをかけた戦いが始まる。
 わが今治西(愛媛2位)は、初戦、観音寺中央(香川3位)が相手。先発が予想される右腕・藤本くんを、愛媛大会で不振だった今治西の左打者がうまくとらえられるかどうか、だな。 とにかく先制したい。
925034367_f83da7221f.jpg 写真は、HPから掲載させていただいた徳島オロナミンC球場。ここが夢への舞台になる。
 さきほど、野球部OBからメールが届き、「投手陣は調子良い」との知らせ。大型左腕の中西くんと、同じく長身でがっちりした体格から重い速球を投げる石垣くん・・・1年生2人の活躍に期待したい。もちろん、北海道・苫小牧から今治西に来た2年の中内くんにも。
 近頃、野球王国と言われた四国の高校野球は低迷している。近畿出身の選手が大半を占める明徳義塾以外は、全国で通用していない。どこがセンバツ切符を手にしようが、大会を通じ、甲子園で勝てるチームに成長してほしい。
 他の地域を見れば、秋季大会のカードは注目カードが目白押し。中でも、山梨で行われる関東大会で、いきなり、東海大相模(神奈川2位)と浦和学院(埼玉1位)が対決するのは興味深い。 ずらり、ホームランバッターを並べた浦学と、名門、相模の激突は、まさに全国レベル。
 その域まで達するような熱戦と成長を期待しながら、母校をはじめ愛媛県勢にエールを送りたい。
 今回の四国大会は明徳以外は団子状態。その明徳ですら、準々決勝で当たる川島(徳島2位)と宇和島東(愛媛3位)のどちらかは、いずれも四国を代表する好投手を擁する相手。手に汗握る週末になりそうだな、こりゃ。

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