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Aug21

twitter不要論

 きのうわが家に届けられた「新潮45」9月号に、前内閣府特命大臣、蓮舫首相補佐官の記事が掲載されていた。「メディアの風向きは一気に変わる」と題した記事には、なでしこ祝辞でtwitterが炎上したこと、140字という制限の中でつぶやくtwitterは議論を挑むような場ではないこと、蓮舫氏自身、twitterを「感覚をつぶやくもの」としてとらえていること等がつづられている。
top2010.png 私自身、twitterはやらない。オバマ大統領や鳩山元総理ほか要人がtwitterでメッセージを発するようになり、フリーのジャーナリストがマスメディアでは報じられない情報を流してくれているので、情報源の1つとして大切なものとしてとらえているが、有名人の一挙手一投足まで面白おかしくツイートされてしまう現状や、炎上までしてしまう状況を思えば、自分では到底やる気にはなれない。
 特に政治家がtwitterでメッセージを発信するようになって言葉が軽くなった。文化人やジャーナリスト、タレントや我々一般人がtwitterをやる分には、「どうぞご自由に!」だが、政治家だけはtwitterなんぞに手を染めて欲しくない。

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