母校・今治西高のＯＢ会「東京蛍雪会」に行ってきた。同級生５人に会えて、久々に楽しい宴会だった。国会議員の妻、タオル会社の社長、フロリダ赴任の経験がある人・・・３０年の歳月は、それぞれにドラマチックである。４０歳を超えたあたりから、四国、愛媛、今治という自分の原点を思い出すことが多くなり、どんな形でも、恩返しができたら・・・という気持ちも強くなってきたが、今日の会は、郷土を同じくする人たちと交流することができ、良かったなと思う。
　良かったと言えば、甲子園を経験した今治西高野球部ＯＢもかなりいて、明日（２６日）に組み合わせ抽選が行われる夏の県大会の展望と、新戦力の情報を得られたこと。
　ひと言で言えば、甲子園を目指す有力校７～８校はダンゴ状態。ただ、１年生の中に２人も好投手がいるらしい。あるＯＢ曰く「大野監督がこの２人を使えば、行ける！」。甲子園出場が全てでもないので、林くんや矢野くんに期待したいが、来年以降も楽しみができたのは、私としては良かったなー。
　明日の抽選、あまり早い段階で大西翼くんがいる川之江、やはり投手陣がいい新田、２枚エースがいる宇和島東とは当たりたくないなー。
　準々決勝以降で当たれば、投手も暑さでへばっているし、何が起きるか分からない。練習試合で広陵や明徳と互角の戦いをしたそうだし。（それって、８月末まで国会を延長しておけば、何が起きるか分からないと踏んでいる菅ちゃんと同じ発想・・・）さあ、１１度目の夏へ！