■拙著第26弾
『勉強好きな子が育つパパの習慣』
(2011年 朝日文庫/朝日新聞出版)
リーマン・ショック、政権交代、世界的な円高株安、そして、東日本大震災と原発事故は、今後、確実に、私たちの職場や生活環境を変えていくはずです。
言うなれば、それは、現時点で予測できない「不透明な時代」の幕開けです。それだけに、私たち親は、子どもを、この先、どんな時代が到来しようと、自分で困難な局面を切り拓き、生き抜いていくことができる子に育てていかなければならないということになります。
本書のテーマ、「勉強好きな子にする」とは、いい学校に入るためだけのものではありません。自ら学ぶ子にしておかなければ、「不透明な時代」を乗り越えられない、そのためには父親の力が今まで以上に必要・・・本書は、父親力について取材を重ねてきた私からの、そんな思いを込めたメッセージです。
ちなみに、表紙のデザインは、ベストセラー請負人、鈴木成一デザイン室によるものです!
コメントする